先日の講習会で剣道7段をお持ちの先生と色々おしゃべりをしまして、その中で印象に残ったのが次のセリフ。
「剣道の切り返しって、楽をしようと思えばいくらでも撃ったフリができる。でも素振りは嘘がつけない。素振りにこそその人の本当のところが出る」
なるほど~。
そうすると、毎回稽古のたびに必ず基本打ちと太刀の素振りをやってる我が道場はその点では胸を張れそうです。
いつだったかどこかの講習会で、
「初段には初段の基本打ちがあり、8段には8段の基本打ちがある」
っていうお言葉がありまして、やっぱり基本打ちと素振りはいつまでたっても大事なんですね。
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