2022年3月22日火曜日

ふうかく

本日のお稽古の主題は「太刀の風格」でした。

冨永先生がよく仰ってました。「太刀は風格を示さんといかん」と。

そういうわけで今日は後輩の皆さんにも言いました。
「打太刀を持ったら、『風格』というものを意識してくださいね」
「風格が何かって言われても私にもわかりません!!」
「でも『風格ってなんだろなあ、こんなんかなあ』と思いながら積み重ねるのが太刀の稽古と思って取り組んでくださいね」

風格って、何でしょうね?

それが分かるころには範士8段にでもなってるかしらん。

2022年3月16日水曜日

ゆうめい

「杖道やってて6段7段にもなって阪本先生と坪井先生を知らないとか、そりゃモグリだろ」
と言われていたかどうかは知りませんが、阪本先生と坪井先生はそれはそれは有名でした。

今でこそ色々事情があって県外に出ることは無くなりましたが、「大体どこに行ってもいる」「岡山弁で講師を質問攻めにする」などなど、エピソードには事欠きません。
お知り合いもあちこちにたくさんいらっしゃるようです。

阪本先生は少し道場稽古を減らしていらっしゃいますが、坪井先生は道場では相変わらずたいそうお元気でいらっしゃるようで、この度ついに自分の道場から6段が3人出ることになり、後輩を育てる点でも実に素晴らしい結果を出していらっしゃいます。

さて先日、
「ところで、岡山で受かった人おるけど、誰? え、坪井先生のお弟子さん? アカンでそれは! 6段にもなったら全国に出て行って顔売らな! 先生見習わんと!」
とのお言葉を頂戴しまして、他人事ながら頑張っていただきたいところです。

自分のことはどうなのかと言うと、人生遊んでる間に良く知らないところで変に有名になった部分もあるようで、
そのうち
「肩にバッテンつけた岡山のおっさん知らないの? そんなのモグリでしょ」
なんて言われる日がくるんですかね?
そういう日は別に来なくていいなあ…。

2022年3月13日日曜日

ひさびさ

土日の間に久しぶりに稽古をしました。

1か月以上稽古してなかったのでたいそう体が重たいし、気合も全然でなくて若干喉がかれ気味ですが、やっぱり気持ちのいい疲れだなと思います。

やっぱり私は杖道が好きなんだなあとしみじみと思いますね。


ところで

「杖やって、併伝やって、そんだけ色んな武器使えるのに、なんで刀だけ振らないんですか!おかしいでしょそれ!居合やりましょうよ!

って言われまして、うん、そうだよね、全くその通りですが、ゴメンね…。

2022年3月11日金曜日

あいよう

先日まで北陸東北の日本海側ではたいそう雪も降っていたようですが、我が家の庭の梅も満開ですっかり春めいてきたようです。
春が近いとはいいながらなかなか景気のいい話もないんですが、そろそろ更新も初めて行こうかなということで、最初に罪のないお話からやっていきたいと思います。


私も杖道を始めて20年近くにもなると、当初から使っている道具というのはほとんどありません。

道着は買い換えました。
袴も買い換えました。
杖も木刀も新しくしました。
なんなら革鍔さえ別のものに変わりました。
ずっと見てる人なら「そういえば新しくしてたっけ」と過去の記事を思い出すかもしれません。

ただ、稽古着用の帯だけはずっと最初に買ったものを使っています。
今ではこの帯を買った武道具屋さんもお店をたたんでしまったそうです。
考えて見ると、ずいぶん長い付き合いだよなと思いますね。

さて、長いこと使っているだけに色々と年月を感じさせる点もあるもので、あれこれ言うより見てもらったほうが早いでしょうね。

昔の記憶

今の現実

余ってる長さがこんなに違う…。
一生懸命お腹を引っ込めてとった「昔の感じの写真」ですけど、ホントはもっと長々と余ってたはずなんですよね。
年月が腹に乗ってますね…。

いま20代で頑張ってる杖道家の諸君!
君もこうなる!
必ずだ!

私だって20代のころは「ぜってぇ太るわけねぇよ。だって毎日お菓子食べまくってるのにこれだぜ?」って思ってたんですよ。本当に。