2015年11月30日月曜日

ただいま!

昨日は第2回広島杖道大会でした。
中四国の杖道愛好家が集まって、盛大に執り行われました。
運営の皆さんも選手の皆さんもお疲れさまでした。

岡山県勢は、先月の全国大会に続いて全員が1回戦敗退というちょっと悲しい結果でありまして、来年は全国大会が地元開催ですからして、ちょっと気を締め直していかなければならんのではないかと思う次第でありまして、云々かんぬん。

なんか他人事みたいに書いてますけど、
有り余る暇に飽かせて週3週4で稽古してるくせに、0-3でさっそうと黒星を飾ったどこぞのニートは恥ずかしくないの?どうなの?
という声が聞こえてきそうであります。

皆さん、来年に向けて今から稽古に励みましょーね!

2015年11月27日金曜日

またまた

前回に引き続いて古武道祭の動画。
動画はこれで最後。

え?
古武道祭から10日以上たってるのに遅いんじゃないのって?

遊びに行ったりゴロゴロしたりするのに忙しかったから仕方ないね。
ニートに仕事熱心さとかそんなもの求めちゃいけませんよ。

…ん?
考えてみたらこれだけ動画を撮って上げてたら十分仕事熱心じゃない?


・竹内流 捕手腰廻



・竹内流 斉手・居合・棒術等



・松濤館流空手



・日置當流弓術




・初實剣理方一流

2015年11月22日日曜日

つづいて

動画の続編。


・神道夢想流杖術


・今枝新流杖術


・稲富流砲術
子供が悲鳴を上げるほどの大音声。

2015年11月21日土曜日

ひとまず

岡山県古武道祭の動画がようやくちょっとずつ仕上がってきました。
今エンコードが済んでる分だけ上げておきます。

・二天一流


・養心流 棒術


・佐分利流槍術


・信抜流居合剣法

2015年11月18日水曜日

まってね!

古武道祭からすでに3日が経過したわけですが、動画や写真の整理をほったらかしてちょっとお寿司を食べに&温泉につかりに鳥取まで行ったりしてたので全然手がついておりません。

そういうわけでもうちょっと待ってね。ごめんなさい。

p.s. モサエビおいしかったです。皆さんもぜひどうぞ。ジャンクなものがお好きな方は牛骨ラーメンはいかが?

2015年11月15日日曜日

たいかい!

昨日までの雨もどこへやら、すっきりとした空の下で今日は岡山県古武道祭が無事執り行われました。

各流派の技の数々を見比べてみると、「みんな違ってみんな良い」っていうフレーズがふと浮かんできます。

われらが杖道・神道夢想流の演武では、ワタクシなんと昨年に引き続いてのダブルヘッダー。
いやー、引っ張りだこでつらいわー。
オラは人気者、ってやつですかねーこれは。
まいっちゃうなーもう!
(便利に使われているだけとも言う。)

…使い道がないとか何の役にも立たないとか、そういうのでないだけましってことで。


写真や動画なんかはまだ整理がついていませんのでおいおい。

2015年11月10日火曜日

おまつり!

ついほったらかしにしてしまいましたが、11月15日(日)は岡山県古武道祭です
会場は岡山市の岡山武道館。午前9時から開会式、同10時から演武開始、というスケジュールになっております。

参加流派は例年同様、我らが神道夢想流杖術および杖道のほか、竹内流、無双直伝英信流、佐分利流、戸山流、少林寺拳法など(だと思います)。

お暇な方はぜひ見に来てね。

昨年の様子はこちらから見られます。
そうか、あれからもう1年たつのか…。早いなあ…。

2015年11月4日水曜日

こうはい!

剣道時代12月号にたった4ページですが先月の全日本杖道大会の入賞者が掲載されています。
みんなで買って、編集部に「もっと杖道を取り上げてくれ!」とはがきを送るんですよ。わかりましたね。


扇動はともかくとして、この中に大学の後輩が何人も載っていて、うれしい限りです。
一昨年の3段優秀賞受賞者も神戸大の杖道同好会出身でした。
このまま続けば、神戸大が杖道の強豪・名門としてのし上がる、そんな未来が来るに違いない!


そして私が
     ____
   /__.))ノヽ 
   .|ミ.l _  ._ i.)
  (^'ミ/.´・ .〈・ リ 
  .しi   r、_) |  神大杖道同好会はわしが育てた 
    |  `ニニ' /
   ノ `ー―i´ 

とか言いだして鬱陶しがられるまでが既定路線。

既に鬱陶しい/うざったい、とかいうのはご勘弁。
そもそも私が卒業してから設立されたんですけどね、杖道同好会は。


私は神戸大杖道同好会を応援しています。

2015年11月2日月曜日

まなんだ!

昨日、一昨日の講習会に出席された皆さん、お疲れさまでした。
また審査会で合格された皆さん、おめでとうございます。

何を書こうかなと考えてみたんですがどうにもまとまらないので、講習での指導事項は各人がしっかり胸に刻んでいただくことにして、今回の記事では写真を紹介していく感じにしたいと思います。


一日目。
中段:一刀(いちりき)から。
太刀はしっかり胸を張って、かがんだりしない。

古流の体当たりは、一歩で突き飛ばす。
寄ってから当たるのはお言葉を借りれば「一年生の技よ」ということでしょうか。

中段繰り付け。待車から。
めーにもとまらぬはやわざでー♪
というフレーズが浮かぶくらい、先生の繰り付けは本当に早い。

足を捌けば体全体が動く、それが相手を崩す。

二刀の構え。
小刀は敵の左目につける。右手太刀は添えるだけ。

切掛(きりかけ)。
しっかり脾腹に入って、しっかり身を隠す。
写真が暗いのはカメラマンの腕前がヘボなせいです。




二日目。
審査を前にして緊張する受審者のみなさん。

審査風景。静かな体育館に気合が響き渡ります。

「太刀は、届く太刀を使うんですよ。」
講習会の一コマ。

斬り付けの参考:中山博道先生。ネットの拾い物。
やはり、行きつくところはこの形のようでございますね。

背面からの写真が多いですね、すみません、先生。
次は正面からもいっぱい撮りたいと思います。

「太刀はスパッと鮮やかに斬らないかん。」
また一つ、心の語録が増えてしまった…。
ちなみに私のお気に入りは「簡単でしょう?」です。


寒さがやってきて道場で凍える思いをする時期がやってまいりますが、汗で杖がすべらない夏よりずっと稽古向きですよね。
次においでいただくまでに、一生懸命稽古しましょう。

なお、当blogは冨永先生をはじめ、杖道の諸先生がたを敬愛申し上げております。
取ってつけたような、なんておっしゃらないで。