2017年9月26日火曜日

えいぞう!

朝晩涼しくなって過ごしやすくなりましたね。
朝寝も大変気持ちのいい時期でありまして、気が付いたら時計の針は12時ちょうどでした。
きっと私の肉体が休息を求めているのでありましょう。

さて、ここ最近撮りためた映像を一挙大公開します。
決して私がただ惰眠をむさぼっていたのではないことの証明としてね。
ああ、エンコード用の新しいコンピュータがほしいなあ…。


<第3回 岡山県杖道大会>
・7段模範演武

・6段模範演武

・試合:4・5段の部

・試合:3段の部

・試合:2段の部

・試合:少年の部

少年の部は、AはBに勝ち、BはCに勝ち、CはAに勝ち、しかも旗の数も一緒の三すくみになるという、まさに実力伯仲の名勝負でしたね。
2周目でついに決着はつきましたけれど、こういう時は「気合の大きいほうが勝つ」というのが個人的な経験に基づく意見です。

初段・段外の部については撮影者たる私が審判をしていたので撮れませんでした。
あしからず。

あとやっぱり審判の練習もいりますね、これ見てると。



<流祖祭及び第58回全国杖道大会>
・一心流鎖鎌術

・神道夢想流杖術
二刀の型がたくさんで大変眼福でありました。

・神道流剣術

・中和流短剣術


2017年9月25日月曜日

しょうり?

昨日の第3回岡山県杖道大会、ありがたいことに勝ちました。
やったね!


と喜んでいていいのだろうか?

先週の全国大会の結果と重ね合わせると、
「岡山で勝っても全国で勝てないんじゃねえ」
「岡山のレベルなんて所詮そんなもんだろ」
ってことになりはしませんかね?


ということで、いい成績だった人もイマイチな成績だった人も、もっと精進するのです!

2017年9月23日土曜日

けっせき

明日は岡山県杖道大会です。
だから今日の稽古はできるだけ出たかったんだけれども、朝どうも調子がすぐれなかったのでやむなくパス。
とはいっても水木金と週3回出てりゃ上等であろう。
ちょっと今週はいまいちな体調でござった。
明日はちゃんと起きられるように、早めに寝るようにしよう。


明日は朝10時から水島武道館。
大会というよりは発表会の趣があるような気もしますけれど、「大会があるから練習しよう」という意欲につながることも確かでありまして、
今後さらに人が増えたらいいなあと妄想する次第。

2017年9月19日火曜日

でんえい!

今日は写真など上げてみる。

流祖祭直前の竈門神社の様子。
予報では午前中で上がるとなっていた雨が長引き不安になるも、
開会前にギリギリ止んでほっと胸をなでおろす。

吹きすさぶ風の中、進む神事。

神事が済んだら、雨に濡れた境内でみんなで稽古。

高段の先生に稽古をつけていただく我が後輩の雄姿。

解散後、後輩たちと立ち寄った観世音寺の国宝の梵鐘前にて。


開会を待つ会場の様子。
よく見るとこの「全国杖道大会」の文字は乙藤市蔵先生のものみたい。

岡山県からの参加者の試合の様子など。

私を含めて、目立った結果が出せなかったことは残念ですが、
それぞれ精一杯の演武が出来た、と思います。
たぶん。

物販コーナー。
試合が済んだら袋竹刀の小刀を買おうかなと思っていたら
その時にはすでに売り切れていたでござる。


大会の閉会式での松井先生の講評のなかの
「現代人はどちらかというとクールなんですね。みなさんにはもっと熱くなっていただきたい。」
「しっかり稽古してください。した分だけ上達しますから。」
というコメントがとても印象的でした。

次の大会は3年後、2020年だそうです。
その頃にはもう6段か…。
まだ生きてれば、スムーズに昇段できてれば、だけど。

2017年9月18日月曜日

ぜんこく!

夢想権之助神社建立50周年記念の流祖祭と全国杖道大会は、雨にも負けず風にも負けず開催されました。

…無事に、と言っていいかどうかは別として。

お祭りと大会というより、問題はそのあとですよね。

16時前:大会終了、解散
16時30分頃:徳山-新岩国間で倒木により山陽新幹線運転見合わせ
(在来線は台風のためもとより九州の全線が運転見合わせ)
19時頃:倒木撤去完了で運転再開
20時頃:台風による風雨のため岡山-新大阪間で山陽新幹線運転見合わせ、山陽本線はじめ在来線運転見合わせ

という感じの冗談のようなコンボが華麗に炸裂して、
大会後新幹線に乗れず博多駅で足止めを食らったり、
早めに会場を後にして新幹線に乗ったものの倒木で足止めを食らったりする杖道関係者が多数発生したもようです。

私はと言えば、後輩と一緒に様子を見ながら割と早めに諦めて一晩延泊して飲んだくれるやり過ごすことにしましてね。
今日台風一過で晴れ渡った中を悠々と帰ってきたわけであります。
われわれはかしこいので。

他の先生方や後輩たちはあのあと無事だったんだろうか…。

流祖祭の段階で事務局の先生が
「よほどのことがない限り明日の大会は開催します!」
と言い切られたわけですが、台風が迫ってきててもよほどのことではないのかと九州人のメンタリティに若干ビビった次第。
実際には博多はそこまで大事には至ってなかったのも確かなんですけれど。


ちなみに肝心の大会での結果はと言えば、無念の2回戦敗退でした。
うぬぼれるわけではないんだけれど、もう1つくらいは勝ちたかったなあ。
1回戦は3-0で勝ちましたけど、2回戦は0-3負けなのでちょっとふがいない。
見てた人に「どうでした?」とたずねたらば「これが劣ってたっていうところは特に見当たらなかったけどねえ」とのコメントは頂いたものの、
やっぱり3本とも旗を持っていかれたのでは明確に負けてることに違いはないんだよなあと思うわけです。

ただ、1つだけ自慢しておきたいのは、5段以上は古流を遣うわけですけれど、
表・寝屋之内をやったのは私だけだった
ということですよ。
入賞はならなかったけど「珍しい型を遣ったで賞」的な感じで。
やっぱり多いのは表では右貫、一礼、細道、中段からは一刀、切掛、真進、横切留がほとんどで、あとは一部で陰・太刀落、陰・右貫でしたか。

なんでそれを選んだの、って?
太刀を頼んだのが日ごろ稽古できない相手だったので、短い時間で合わせるのにはなるべく手数の少ない型がよかったんですよ。
手数が少ないと、逆に熟練度が如実に表れるとか、ミスしたときのリカバリーも効かないとかあるので、それはそれでデメリットもあり。

2017年9月14日木曜日

たいふう!

今度の土日は流祖祭と全国杖道大会が福岡で開催される予定なんですけども、台風18号が接近中であります。
ちょうど日曜に九州にストライクなコースでフックターンを決めてくるらしいです。

…ほんとに開催されるんだろうか?

大抵の場合、警報が発令された段階で中止とかそんなのですよねえ。
土曜はまだ上陸してないらしいから、雨で演武はできなくても祭事は執り行われそうな気もしますよねえ。
そうすると流祖祭だけやって、大会は中止になったりする可能性もあるわけですよねえ。
会場は体育館なのでなまじの建物より頑丈だから台風でも大丈夫だろうとは思いますけども、避難所として使用されうることを考えるとやっぱり警報とか避難勧告が出たら中止ですよねえ。
開催出来たとして、終了後の新幹線も飛行機も満足に運航して無さそうだから、結局参加者の都合を鑑みて早めの切り上げとかなんですかねえ。

都合で明日には出立しますけども、大丈夫なんかなあ…。

2017年9月12日火曜日

ダメだし!

合宿は日曜に終わったはずなのに、いったいなぜ更新がされないのか?

そのわけは
余分に1泊して 
 淡路島をぐるっと1周
巡っていたからなんですね。 
人生初淡路。

さて、若い人たちの合宿に交じらせてもらったわけなんですけれど、やっぱり色々ダメだなーって思いました。もちろん自分が、ですよ。
なんかもう体動かすより口動かしてるほうが多くなっちゃって、一番ダメなパターンにはまってる気がしました。
あと後輩の協力を貰って、またヘッドマウントカメラで動画を撮ってみたんですけれど、
「うわ遅っ!めっちゃ遅ッ!打ちも突きも体捌きもなんやこの遅さ!!」
って感じで、ちょっともう人様にお見せできるレベルじゃないなって。
前の動画が確か3年くらい前でしょ、そこから全然進歩してないなって。
名札つけっぱなしで編集が面倒なのもありますけど、 残念ながらお蔵入りにしようかなと思っているところです。
後輩のI君、せっかく手伝ってくれたのにゴメンね。
というわけで、合宿の一番の効用は、自分のダメさ加減をしることでした。

 合宿恒例、ビデオで演武を撮ってお酒を飲みつつの講評。

いつもは居合だけをやってる人たちの杖道体験。
一人でもこっちにも興味を示してくれるとうれしいなあ。


将来の範士8段候補。

居合と杖、どっちがいい?


パリピっぽ~い!

パリピっぽくな~い!

2017年9月3日日曜日

ぼうさつ!

八月から10月末くらいまで、個人的なものも含めるとほぼすべての週末になにがしかのイベントが入っていて、めっちゃくちゃ忙しい感じがします。

杖道地区講習会と有明の国民的イベントと茨城行きとはすでに終了したところですが、これから
・杖道合宿
・流祖祭&全国大会
・県大会
・関西地区講習会
・全日本大会
と、毎週なにがしかのイベントがあるわけでして、無職とは思えないほど忙しいな!

というか、仕事しながらイベントに出る人は休む暇がないんじゃないかとさえ思えるレベル。

体が一番大事ですから、適度に取捨選択しつつ、無理のないようになさってくださいね。
杖道やってたせいで過労死しました、リアルに忙しさに殺されました、なんて笑い話にもなりませんからね。