前々回ちょろっと
「講習会で先生が早口でもごもごしてて話が全然聞き取れないよ」
って偉そうなことを書いたわけですが、
その昔、私が中学生の時に弁論大会に出場した(させられた)際、元弁論部だったという国語の先生が教えてくださった人前での話し方のポイントを簡単に記しておきます。
・ゆっくり話す
・口を大きく開けてはきはきと話す
・短い文章で話す
・聞いている人のほうをよく見て話す
・「えー」「あのー」「そのー」を使わずに話す
私もコレを意識してますけども、たったこれだけのことで「話すのうまいね」って人からほめられることがあります。
別に何も難しいことはないし、ホントに知ってるか知らないかだけのことなんですよ。
お仕事の会議やプレゼンなんかのときにも有用ですのでおすそ分けします。
細かいテクを挙げるともう少しありますけど、そこまでは不要でしょう。
人間、普通にしゃべってるとどんどんスピードが上がっちゃうので、「ゆっくり、ゆっくり」って意識するのはとっても大事。
…しかし、いま改めて考えてみたら杖とだいたい一緒やな。
・ゆっくり丁寧に技を遣う
・生き生きと技を遣う
・最短距離で技を遣う
・相手をよく見て技を遣う
・無駄な動きをしない
0 件のコメント:
コメントを投稿