2018年8月27日月曜日

おおさか

大阪での地区講習会、スタッフの皆さん参加者の皆さんお疲れさまでした。


…去年くらいからおぼろげに感じてましたけど、もうこのレベルの講習会ならしばらく参加しなくてもいいかなって、そんな風に思いました。

誤解のないように言っておきますけども、講師の先生方の杖や太刀のスキルに不満はないです。
会場の広さや参加人数が、講師のキャパシティを超えているように思うのです。
あるいは、広さや人数に対して講師のキャパシティが不足しているというべきか。


どの先生もそれぞれの道場では見事な指導をしていらっしゃるだろうことは想像に難くありません。
しかし、広大な会場で200人300人を相手にするとき、同じやり方ではうまくいかないわけですよ。
飲み会の幹事だって、4,5人の内輪の飲み会と、10人~20人の職場の飲み会と、100人越えのパーティと、全然違うわけでしょ。


せっかく大人数のスタッフを動員して、たくさんの参加者を全国から集めて、素晴らしい腕前の先生を用意しても、
「何言ってるか全然わからんかった」
「後ろのほうだとなにも見えんかった」
「列や隊形の指示が雑でごちゃごちゃした」
「あれこれ言われすぎて何が大事が結局よくわからんかった」
ってなったら、何のために講習会開いたのって話になりますやん。


上のほうの先生方にあんまり偉そうなこと言えた立場じゃないですけども、
早口でもごもごしゃべって何言ってるか聞き取りにくいし、受講者が十分理解してるかどうか、全体にちゃんと伝わってるかどうか、反応を全然見ずにひとりで勝手にしゃべって動いてる感じだよね
って感じた先生が何名かいらしてですね。


そりゃ先生方は杖のエキスパートであって司会やアナウンスのプロではないし、そうである必要もないでしょうけど、
時間もお金も使ってはるばる集まってこんなもんかよって感じた部分が結構あった、
少なくとも私はそういう感想を抱いた、
ということだけネットの片隅に書き散らしておきます。

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