2019年9月17日火曜日

いっそく

おとといの日曜日は姫路の武道館で関西地区の杖道講習会でした。
ちょっとくたびれが出たのか、昨日は1日布団でへばっていたので更新が遅くなりました。


宮城から教士8段村上直隆先生にお出でいただいただけでなく、
大阪の森本先生と坂上先生、兵庫の松村先生、和歌山の村上和雄先生と、
実に5名もの8段の先生がいらっしゃる大変贅沢な講習会でした。

それだけに1日だけというのが実に惜しいところで、ぜひまた2日間での講習になってほしいところです。

村上(直)先生がしばしばいわれていたのは「一足一刀の間合い」ということだったと思います。
本来は太刀と太刀で中段に構えた間合いが一足一刀である、
杖と太刀とで中段に構えた間合いは杖のほうが長い分だけ実は一足一刀よりわずかに遠い、
杖に接近したときに必ず適切な一足一刀の間合いに入らなくてはいけない、
おおよそそういったことが指導されたと記憶しています。

またこれからの稽古で間と間合いをしっかり練り上げていきたいところです。

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