先日、稽古上がりに剣道の人たちが入れ違いに武道場に入ってこられました。
それを見て思ったのは
「やっぱり剣道ガチの皆さんは体つきからして違うな」
ってことですね。
剣道の稽古の激しさはやはり杖道や居合道とは比べるべくもないくらい激しいように思います。
そういう稽古で鍛え抜かれた体というのは、やはりがっしりとしてどっしりとして1本芯が入ったような感じがしますね。
そういうところからすると、我々も決して遊んでいるわけではないんですけれど
「あれは戦いごっこだ」
と揶揄されても致し方ない部分も無きにしも非ずかという気持ちもちょろっとあります。
ただ、だからこそ老若男女問わず稽古に励めるのが杖道でありまして、よそを見てうらやむ暇があるなら自分の稽古をなさい、先生方はそうおっしゃるような気がします。
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