2020年4月18日土曜日

うつべし!

道場稽古自粛の通知に引き続き、緊急事態宣言のあおりで武道館が使用禁止になったのでどうしても部屋の中で過ごす時間が長くなりがちです。

そこで手裏剣打ちなどして遊んでいるわけですが、これがなかなか難しい。



十字手裏剣は割と適当でも刺さるんですけど、棒手裏剣はちゃんと刺さるように投げる、というか打つのが本当に難しい。

面白いのが太刀の振り方のコツを意識するとストンと刺さるところですね。
やっぱり太刀も杖も手裏剣も、体の遣い方・業の遣い方はつながっているのかもしれません。

屋内で手裏剣を投げるときは、十分な注意と準備、特に壁や床の養生が大事です。
ニトリのコルクボードくらいは簡単に貫通して壁の石膏ボードに穴が開くので気を付けて。
あともう一つ。
壁や調度に穴が開いても泣かないこと。

本当は屋外で古畳に向けて投げるのがいいんでしょうけど、なかなかそこまでのスペースはね…。
投げそこなってよそ様の家にかっとんで行ったらシャレにもなりませんし。

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