ふと思い出したんですけれど、
「剣道場で杖道の型稽古をしていたら、剣道の防具を付けた父子連れらしい2人が通りがかり『あれは何してるの?』『ああ、あれは戦いごっこだ』と言われた。」
的な話をたしか半年くらい前に目にしました。
型稽古の武道にはよくあるお話ですね。
さて、この剣道パパ、
「面、胴、小手にクリーンヒットしなかったらいくら撃たれてもセーフの剣道こそごっこ遊びではないか」
と言われたら何と答えたのでしょうね?
また居合道的な立場からしたら
「剣道も杖道も真剣を使っていないのに何が剣の理合か、何が刀法か、どちらもしょせんはごっこ遊びよ」
なんて難癖の付け方もできるかもしれませんね。
さらに杖道がそこへ被せて
「一人稽古で『間と間合』もなにもあるものか、それで剣の理合の刀法のと片腹痛いわ」
などと言えるかもしれません。
またそこへ剣道が、と無限ループの完成ですね。
そこで中山博道先生の出番ですよ。
「全部やったら解決」
どっとはらい。
p.s.
さすがに全部はちょっと、どれか一つにしたい、とお悩みのあなた。
杖道が一番お金がかかりません。(私調べ)
杖道が一番体に負担がかかりません。(私調べ)
杖道が一番道具の手入れに時間がかかりません。(私調べ)
ということで杖道をよろしく!
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