2019年12月10日火曜日

しゃかい

さきほどNHKのニュースで「ひきこもり主婦」なる特集が組まれてました。

それを見ながら思ったんですよね。
杖道やればいいのに、むしろやってほしい、って。


杖道の道場や稽古会は引きこもりの収容所じゃない。
それはそうです。

ただ、引きこもりの人たちに週1回か2回、2,3時間程度の運動と人とのふれあいを提供する機会としては割と好適じゃないかな、と思うわけです。

そもそもただの無職やニートと違って、引きこもりの人たちは人と接することに抵抗や恐怖心があることが多く、そうした状況を改善するきっかけとしては杖道に限らず趣味の集まりなどから始めるのがいいんじゃないでしょうか。

杖道は特に老若男女問わず始められるものですし、適度な全身運動で体への刺激にもなり、上達による達成感も得られるなど、良いことがいっぱいですよ。
たまーに打突であざができたりもするけど…。


きれいごとばっかり書いてるなと思われるかもしれませんけれど、筆者がリアルで無職中年独身男性ですからね、説得力あるでしょう。

私は常々思うんですけれど、無職やニートの問題は働いていないこと以上に社会とのつながりが無くなりがちなことであって、労働でなくても何らかの形で社会と繋がって貢献していればまずはいいんじゃないでしょうか。
逆の見方をすると、社会のつながりを提供する場としての杖道あるいは武道というのも1つの在り方ではないかなと思うわけです。


とはいえ、来年はぼちぼち仕事も考えんとな…。

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無職中年独身男性にあたたかなクリスマスプレゼントをあげよう。
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