写真でたどる昨日の思い出。
バスを降りてすぐのコンビニでたまたま行き会った黒郷先生、何かのご縁と思って写真も少し多め。
鎖鎌を遣う黒郷先生は珍しい、というかご本人も「ずいぶん久しぶりに合わせた」とか言われてましたっけ。
各種形の部から、関係者の写真。
最後の2枚は後ろ姿ですけど最近Youtubeで有名な関先生。写真だと分かりにくいですけど、近くで見ると「大仏様が歩いているよう」と人が言うほどの存在感があります。
鳥取藩伝来の名流、雖井蛙流(せいありゅう)平法。剣道の達人が遣う剣術は見事の一言。
薙刀の部。
この2枚は男性が薙刀を遣ってます。男性が薙刀をやったっていいんですよ。
薙刀の写真を撮っていたら「そんなところで何してるんですか! みんな待ってるんですから早く集合場所に来てください!!」とせっつかれる羽目に。
大丈夫だよ、いくら杖道の部の最初の組だからと言っても、薙刀が終了してからまだ杖道の模範演武があるし時間は十分あるんだって。
でも周りの皆さん、スタッフの皆さん、心配させてごめんなさい。
杖道の部。自分の演武が終わって先に着替えていたら、あらかた終わってあんまり写真がない。
杖道の部では一番びっくりした、光廣先生のご出場。
古い杖をよくご存じの光廣先生、お元気でいてくださいね。
杖道の部のシメ、冨永先生と福田先生。
流石先生、流石範士、としか言えない演武。
最後に居合道から、関係者を中心に。
審査を見学した人は「この人が通らなかったら誰が通るんだと思った」と言い、黒郷先生も「昨日、宮脇先生が居合の8段通ったんだよ。やっぱり熱心だからね」と嬉しそうに語ったお方ですから、教士が並んで業を遣っていても一際目立っていましたね。
以上、京都大会の写真あれこれでした。
ところで、演武中の写真をプロのカメラマンが撮って販売してくれるんですけれど、今年の私の写真はどれもパッとしてない感じで、購入意欲がわかず。それでも2枚は買いましたが。
パッとしてないのは言うまでもなく被写体の私がイマイチな演武をしているからですね。
和歌山の山口先生は「いつ写真を撮られても美しいと思えるような演武をしたいよね」と仰ってましたけど、まさにその通りで、どの部分もきちんときれいに見えないと業とは言えないし稽古の値打ちがないんだろうなと改めて感じた次第。
来年はいい写真を撮ってもらえるように稽古しましょう。
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