先日の講習会で森本先生が「6段・7段、それも特に若い人が8段にかかっていく機会を作りたいと思っています」というようなことを仰っていました。
確かにそうなんですよね。8段の圧倒的な実力を身にしみて感じる機会というのは確かに得難いものです。…自分の道場に8段の先生がいる人は別として。
それを思うと、竈門神社での奉納稽古って素晴らしいですよね。誰でも8段の先生方にかかっていけるわけですから。よそじゃこんな稽古、やろうと思ってもできませんからね。
ただ、やっぱり近くに8段の先生がいない中で一生懸命やってる苦労って、なんやかや稽古の底力を養う要因になる気はします。そりゃ範士8段の先生がいるほうがいいんだろうけどさ、「私たちはそれでも頑張ってるんだぞ」っていう自信にはなるのかなと。
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