「またつまらぬものを斬ってしまった…」
なんて有名なセリフがありますけれど、今日は打太刀の責任について少し。
杖道・杖術では、太刀を持つ者すなわち打太刀が上位者である、少なくともその心構えで立たねばならぬ、ということになっています。
ということは、杖を受け損なって打太刀が怪我したら基本的には打太刀の責任。
仕杖を誤って木刀で打つようなことがあれば、太刀を止めそこなった打太刀の責任。
そういうことです。
そういうわけで、今日太刀を止めそこなって指に当たって出血させてしまったのは、太刀を持った私が未熟であったと、まあそういうことです。
ごめんなさい。
どんなに気を付けていても、怪我は起きるときはおきます。
それでもなお、皆さん十分にお気を付けください。
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