振り返ればあっというまの2013年、12月28日で稽古納めと相成りました。
どれほどの稽古が出来たかと振り返ってみれば、あまりに手抜きだったと言わざるを得ないような有様に思われてなりません。
しかしながら、目に見えない部分で少しずつ成長していると信じたい気持ちもあります。
「あの型を覚えた」とかそういうわかりやすい進歩はもう通り過ぎ、一つ一つの基本をどれだけきちんと使えているかという段階に入ったのだと思いたいところです。
稽古の仕方も、「こう打ったら次はこうして…」と型の流れを必死に追うようなものは抜け出して、「今の打ちはどこが悪かったかな?さっきの足の運びは?」と一段深いところを気にしながらの稽古に変わって来ているように思いますし。
引き落とし打ち、太刀の振り、足の運び、そうしたところは少しは良くなったんじゃないかなあ。
来たる年はもう少し「上達した!」と自分でも自信を持てるくらいに稽古しなくてはいかんとですよ。
そのためには健康な肉体を養うところから…。
稽古を終えた道場をパシャリ。新しく人入って欲しいなー。
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