ぼちぼち広島大会2日目の話など。2日目は試合です。
8時半受付開始だったんですが、その8時半にはこの様子。
皆さん、ちょっとやる気に溢れすぎていませんか?
ところで大会前には「いろんな人に打太刀を持ってもらいたいなあ」なんて書いてしまいましたが、初戦敗退しました。悲しい。
そこらへんもまたおいおい書いていきますけれど、大会はまず演武からスタート。
全剣連杖道。躍動する質量肉体。
年齢も体格も超えて感じ入るものがありますね。
「いらんところは動いてない」というのが伝わる一枚。
古流。わたくし、向かって左の方に負けました。静止した写真からも伝わる実力。
福田先生と森山さん。
福田先生もさることながら、森山さんも短縮で7段を通るだけのものを感じさせます。
二刀を手挟んだところからの演武。
もっと演武の写真もありますがきりがないのでこのくらいでご勘弁。
ここからは試合。
試合もですが、「初めての審判」。
「段外、初段なんてどう上げたらええんですか」ですか?
残念ながら、今年は個人戦でも団体戦でも岡山県勢は目立った結果が残せませんでした。
とはいえそれも仕方なし。
改めて写真を見ながら振り返っても、「レベル高えなあ」ってことなんですよ。
去年も書きましたけれど、最初のころの広島大会と比べたらどの段位も簡単には勝てそうもないようなハイレベルの人たちが集まるようになりました。
博錬会の渡邊さんとも話しましたけど
私「この試合、審判やったら自信もって旗を上げられます…?」
渡「無理無理無理! 心の中の分身とじゃんけんぽんして決めるしかない」
私「ですよねえ…」
てなことで、閉会式で黒郷先生が「審判の先生方もどちらに上げようか相当迷われたことでしょう」と仰ったとおりです。
3段戦とか本当に実力者ぞろいで、
初段のころから広島大会を連覇してる人がいて、
去年の全日本大会で優秀賞を取った人がいて、
今年の全日本大会で優秀賞を取ったペアがいて、
自分が3段のころにこんなところに放り込まれたら走って逃げだしたくなるような有様です。
むろん段外戦も初段戦も2段戦も4段戦も5段戦も激戦で、昨年覇者が1回戦で敗れ去ったりとかとんでもない試合の連続でした。
皆さん本当によく稽古されてますよね。
さて、書きたいことはまだいっぱいあるので、今日はこの辺にしときましょうか。
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