前にも書きましたけど、今年は町内会の役員を仰せつかりました。1年間色んなお仕事があるんですけれど、今日は町内のお祭りのスタッフです。
お祭りと言っても屋台がならんでぴーひゃらとかそういうのでなくて、神輿が町内を一周して地元の小さな神社でお祓いを受ける、そういう昔っからの小さなやつです。
こんな暑い日にとは思うものの、18時にもなればまあ歩いて回るくらいはできる感じ。
これがお神輿。正しくは「神輿」ではなく「トンボ」というそうです。示現流じゃないよ。
町内をめぐりながらこうやってそこらに住んでる子供を乗せてよいしょよいしょって担いで回る、そんなお祭り。昔は子供も多くて町内1周も結構時間がかかったものですが、いまはもう神社の境内に子供を集めて済むくらいになってしまいましたね。
杖道とは関係ない?
稽古とは「いにしえ(古)をかんがえる(稽)」の意味、つまり昔からのお祭りを大事にすることもまたある種の稽古なんですね。まあそういうことにしておいてください。
ちなみにこのお祭りの由来については、昔河川が氾濫した後に疫病が流行ったことがあり、河からきれいな白砂を浚ってきてお宮に納めたところたちどころに治まったという、そんなお話だそうです。
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