世間では「年賀状を卒業します」という方も大変多いようですね。
「SDGsのために」とかよくわからん理由を掲げてたりすることもあるようですが、いくら建前とはいえそんな「地球のために」なんて仰々しいにもほどがあるでしょ。
さて、そんな世の中の動きに反するように、私に届く年賀状の枚数はあまり減っていないようです。元から大して来てないとか、もちろんそれもあるんですけれど。
わざわざ手書きの方もいらっしゃって、自分の悪筆を思うと皆さん達筆だなと思います。
字というのは普段からそれなりに書いているのに全然上手にならないのは何なんでしょうね。
昔NHKで書道の達人が語ったところによると、
「字には『美しさの法律』がある。それを身に付けることが第一で、美しさの法律を身に付けていないものは個性ではなくただの癖字」
なのだそうで。
これを杖に適用すると、やはり良い師について良い型を教えてもらい、つまり良い指導を受けることが大事で、ただ振っていても上手にならない、ということなんでしょうか。
そして、私もただ文字を書いてるだけでは上手な字になることはないと…。
まあそりゃそうだ。
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