2023年7月6日木曜日

せんせい

 先日杖道錬士の証書を飾った話をしましたけれど、そろそろ私も「先生」と呼ばれることに慣れないといけないのかな、と思っています。

別に「先生と呼び給え!」とかそういうことでないんですよ。

そもそも道場で下から数えたほうが早いくらいの年齢で、年上の皆さんに先生と呼ばれるのもこそばゆいわけです。「先生と呼び給え」どころか、むしろ呼んでほしくないくらい。

実際これまでもさん付けで通してきたんですが、ただ、「あそこの道場じゃ指導者を先生とも呼ばないなんて、おかしいんじゃないの、ケジメがついてないんじゃないの」みたいなことになるのが困るわけです。

私も指導者としては駆け出しとはいえ、「あそこの道場はケジメがついてない」なんて思われないように、せめて杖道をやってる間だけは「先生と呼んでね」と言わないといけないのかなあ、などと思う今日この頃です。

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