もうすぐゴールデンウィークですね。
あいにく私はカレンダー通りのお仕事で言うほど連休ではないんですけれど、段々暖かくなってきたこともあって少し外に行きたいという方もいらっしゃるだろうと思います。
全国津々浦々をめぐってきた私が今回お勧めしたいのは、広島県の山間部にある三次市。
河に囲まれた美しい街です。
古の妖の趣を漂わせる街。
結構面白いミュージアムでした。
内容的には「部屋が水浸しになる」「ミミズで一杯になる」などだったりする模様。
太歳(ださい)神社。ダサくはない、美しい神社。
「武揚」を掲げる、いかにも我ら武道者向けの灯篭。
ちなみにこの太歳神社、「朝霧の巫女」という漫画の舞台になっていてオタクな皆さんにもお勧めです…と言いたいんですが、朝霧の巫女と聞いてピンとくるのはまあ30代後半か40代のおっさんオタクですね(連載開始が2000年)。
若い連中にはわかるまい…。
若い連中にはわかるまい…。
閑話休題。
通りすがりの汁なし担々麵。
辛いのが苦手な人はお酢を垂らすとマイルドになってgood.
三次のオススメのお土産。
洋酒がようしゅんどる。おいしい。
右はマーブルケーキ。こちらもおいしい。
何というか、のんびりと過ごすにはいいところです。
次は改めてもうちょっとのんびり巡ってみたい。
あと、ゴールデンウィーク中は10kmほど東隣の庄原市の国営備北丘陵公園で、10万本のチューリップが満開時期だそうですから、蜜を避けてのんびり花見などいかがでしょう。
さて、ほかにもうちょっと目立つところを求めて少し北に向かって島根県に入ると、一部で有名な廃駅があります。
「天空の駅」こと宇都井(うづい)駅。
100段を超える階段を上った先のホームからの景色。
ホームは入場料200円、入れる時と入れないときがあります。
お断りしておきますが、私は鉄ではありません。
私は鉄ではありませんからね(2度目)。
こうして三次市がちょっとでも有名になって少しでも栄えれば、きっとどこかの誰かの琴線に触れることがあるかもしれないという、そういう気分で今日の記事を書きました。
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