2021年3月24日水曜日

おわかれ

 岡山の南部では桜がかなり花を開いてきて、週末を待たずして満開になろうかという様子です。

そんななか、悲しい知らせが届きました。

私が杖を始めたころからいろいろとお世話になっていた先生が亡くなられたそうです。

咲いた花は散り、生まれたものは必ず土に還り、出会いがあれば別れがある、それが世の常、世の定めとはいえ、しみじみと悲しい。

先生に教わったことを忘れずに杖の道を歩むことが供養になると信じて、今はただご冥福を祈るばかりです。

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