昨日の記事に「後輩ができるとなかなか自分の稽古の時間が取れない」ということを書いたんですけれど、実のところ「自分の練習相手になる後輩を作るのが一番稽古になる」というのもまた事実なんですよね。
あんまり差がありすぎると却って遠慮しいしい業を遣うことになりますけれど、自分よりちょっと遅れてついてきてる、という程度の後輩がいると気兼ねなく業の実験台として相手をさせられるわけですね。
杖道委員の先生方は口を酸っぱくして「5段にもなったら自分の後輩、自分の弟子を持ちなさい。6段7段は言わずもがなです」とおっしゃるわけですけれど、まことにもってその通りだなと。
出来るなら2,3段のうちから後輩を誘い込んでおくと後々色々と便利そうですよ。
私はと言うと…一応あの人やこの人は私の後輩ということでカウントしていいのかな…?
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