2021年1月17日日曜日

からくち

今更ですが、先週の15日金曜日は杖道6段7段審査だったんでした。

全剣連公式の情報によると合格者/受審者はそれぞれ
6段:9/48 (18.8%)
7段:2/35 (5.7%)
だそうです。
ちなみに氏名の発表は20日の予定だそう。

こうして数字を見ると、緊急事態宣言が出た割りに受審者は思ったほど減ってない印象ですが、合格率が低めでだいぶ辛口だなという感じがします(ちなみに前回はそれぞれ34.5%と10.5%、前々回は31.6%と17.0%)。
実際に演武の内容もいまいちだった可能性もありますけれど。

もちろん未熟な人に安易に段位を出せばいいというものではないのですが、なぜ不合格者が多かったのかと考えると、全国的にきちんと稽古が出来ていない、稽古する環境が整っていないのではないかと言う可能性もありそうですね。

まだしばらく自由な稽古が難しい状況が続きますけれど、さて次回はどうなりますことやら。
自分自身、受審に行けるかなあ…。

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