2020年5月26日火曜日

かいきん

昨日から一部の武道館の使用が解禁されたので、早速個人使用を申請して稽古してきました。
広い道場にたった1人。贅沢だ…。

やはり広い空間で周りを気にせず思い切り木刀や杖を振り回せるのはとてもうれしいことですね。
単独稽古ではありますけれど、基本打ち12本と全剣連杖道12本、そして古流を仕杖のほうだけ一通りやってみました。

そして自分の衰えを感じましたね。
2か月弱、それだけの間にこんなにも下手になるのかと自分でびっくりしました。
足裏の感覚や重心の感覚が凄くあやふやで不確かな感じでした。
こんなことで夏の審査は大丈夫なのかと心配になります。
そもそも審査会が開かれるかどうかも問題なんですけどね。

なんかこう、配慮が働いて「みんなしばらく稽古できてないから少々足りなくても合格させようか」的な感じになったりしませんかね。
いやしかし、そんな審査で通ったところでその段位には有難みも値打ちもないし、やっぱりちゃんといつも通りの基準で審査してもらうほうがいいです。

それにつけても、あまり稽古がはかどらないのは変わらないはずなのにいつに変わらぬ業前の先生方はさすがだなあ。

いつもと違って、仕杖単独での奉納演武。

早く稽古も演武もいつもの通りにできるようになりますように。

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