2020年5月15日金曜日

しらんで

暇を見て庭で木刀の素振りをしたり杖の基本打ちをしたりしてるんですけれど、やっぱり段々に鈍っていってる感覚がありますね。
特に型や相対動作の「相手を見て動く」という部分は一人稽古ではなかなか掴めないところがありますから、この辺りの感覚の衰えがどこまでいくかは審査を控えた身としてはちょっと気になるところです。

一部地域を除いて緊急事態宣言が解除されたことでもありますし、早く道場での稽古ができるようになってほしいところです。


さて、話題は打って変わって手裏剣の話。


このブログには簡単なアクセス解析が備わってるんですが、どうも「棒手裏剣 投げ方」みたいな検索を掛けて飛んでこられた方がいらっしゃるようです。

すみません、このブログは杖道のブログでして、手裏剣の投げ方打ち方を知りたかった方には肩透かしを食わせた格好になって申し訳ないです。

私も遊びでやってるだけでちゃんと習ったわけではないので、手裏剣術を知りたい方はやっぱりちゃんとした先生について習うべきだと思います。
「いや、私もただ遊びでやりたいだけでガチで手裏剣術やりたいわけじゃないんだ」という人もいらっしゃるとは思いますけれど、そういう方は本屋でちゃんとした先生が書いた手裏剣術の本を買うか図書館で借りるかしていただくのがよろしいでしょう。
下手にネットで検索するよりよほどいい情報が得られると思います。
それも面倒くさいと言う人は、とにかく投げまくっていればそのうち感覚がつかめると思います。私はこのやり方ですね。

なんにしても、ネットで情報を探ってそれでなにか分かったような気になるのは色々危なっかしいと思います。
こんなこと言うとこのブログの存在意義を根底からひっくり返してしまいそうですけれど。


余談ですけれど、中学校の頃にクラスで画鋲投げが流行ったことがありまして、掲示物が片っ端から穴だらけになって先生に叱られてようやく流行が収まったということがありましたねえ。
人差し指に画鋲を乗せて放り投げて、2,3mくらい離れた壁に画鋲がぷすっとちゃんと刺さってたんだから大したものだと今更ながらに思います。

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