2016年3月12日土曜日

おかえし

我が道場の小学生軍団のママさんたちに、バレンタインのチョコを頂いてしまったので義理を果たすべくこんなものをこしらえてみた。


ココア風味のパウンドケーキ胡桃入り。
小麦粉だのバターだのは家にあったので、買ってきたものと言えば胡桃くらい。
実にお手軽。


これが「17歳女子高生が一生懸命作りました」とか、「21歳女子大生の手作り」とかだとものすごく価値あるものになるように思いますが、「33歳無職のおっさんのお手製です」って言われてもなんの付加価値もないですね。

なお、「34歳OLが心を込めて作りました」みたいになると、なんだかその後の人生を左右する覚悟で食べねばならないような、途方もなく危険な雰囲気を漂わせることになるわけです。

ことほど左様に若さとはそれだけで大変に価値のあるものですからして、キャリア志向の方は別として、若人の皆さんにおかれましては上手に高値で売り抜けてほしいなと思うわけであります。

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