2015年5月24日日曜日

おてせい!

庭のユスラウメが真っ赤に熟していたので収穫。

いつもなら鳥に食べられるに任せ、落っこちるに任せ、ほとんど手を付けないのですけれど、今年は有り余る暇を利用してジャムにしてみました。

真っ赤に熟した実。おおよそ330gほど。
木を小さく刈り込んでいるのでそんなにたくさんはとれません。

よく洗ったら、砂糖の半量をまぶして火にかけます。
ちなみに、ジャムを作る際の砂糖の量は、果物の可食部の半分の重量が目安。
ユスラウメは種があるのでその分を勘案して、今回は120gを使用することに。

ユスラウメは水分が多いので、火にかけてしばらくするとこんな状態に。
灰汁をとりつつ、残った砂糖を加えて煮込むこと約30分。時間はかなり適当です。

十分火が通ったところで、目の粗いザルにあけます。
もちろん下においたボウルで煮汁を受けてますよ。シンクに流したりしないように。

一生懸命濾します。これでほぼ種だけ分離できました。

果肉と果汁とを再び鍋に戻して、好みの固さになるまで煮詰めます。
冷めるとかなり固くなるので、少しゆるいかなと思うくらいで火を止めること。

出来上がったら殺菌消毒した容器に移して、すぐに冷やします。
温かいまま置いておくと雑菌が繁殖するもとですから。

ヨーグルトと。ちょっと予想より固くなりすぎちゃった。

以上、ユスラウメのジャムの作り方でした。

ジャムをユスラウメで作ったのは初めてでしたが、深く鮮やかな赤色と甘酸っぱいお味はなかなか結構ですね。

で、私あまりパン食べないんですよね、実は。まあいいけど。

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