ご無沙汰をいたしました。今週から稽古に復帰しております。
稽古しながらふと思ったんですけどね。
口数が多い人ほど「言うほど大した腕前じゃないな」って感じがするな、と。
これはたぶん、何も言わずに太刀や杖を振っていればその時だけ「ああ、この人は○○ができてないな」と思われておしまいですが、口を開けばそのたびに「この人は自分こそ○○ができていないのに…」と蒸し返すような格好で思い出されたりするからでしょう。
やっぱりね、口数はほどほどが一番だと思います。
人にあれこれ言う時も控えめでありたいと思うのです。
まして「自分はできてる!」なんて、思い上がりというか傲慢ですよ。きっと。
自分がそういう風に言われたらどう思うのか、どう思ったのか、そんな想像力を忘れずにいたいと思うのであります。なんか偉そうですけれど。
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