昨年同様、基本の構えと基本打ち、相対動作、制定12本の模範と解説から始まります。
太刀と杖の構えをもう一度確認して、正しい構えを身につけるようにとのことです。
ご覧の皆さんも是非鏡の前でご一緒に。
中段の構え。切っ先は胸の高さ。胸乳くらいですね。
八相の構え。手の位置、鍔の位置はばっちりですか。
中段で合わせたところ。こちらもやはり胸の高さに。
ちょっと新旧比較してみましょう。昔の高さがこれ。
そして今の高さ。比べてみるとよく分かりますね。
切り付けた高さはここ。肩の高さ、のどの高さ。この使い分けが大事。
ちなみに2本目「水月」で太刀を止める高さはここ。
こうして写真に撮って並べてみると、やっぱり先生方の姿は美しいですねえ。自分たちのものは比べようもありません。
オマケ。なんだか楽しそうに談笑してらっしゃる先生方をパチリ。
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