昨日の記事の続きです。
「そういえば、神道夢想流の本筋は杖で、大本が神道流剣術で、併伝が短剣・十手・鎖鎌・捕縄・短杖だから、外物と言ったらこの場合は併伝武術が該当すると考えてよさそうだけど、一般的には杖がすでに外物じゃないの?」
という疑問がふと湧きまして、例によって例のごとく検索かけてみたんです。
がっつり調べたわけじゃないですけど、やはり「流派の中心となる武器(術)を除く、周辺の武器(術)等」を外物というような用法でよさそうな感じです。
しかしちょっと気になったのが、wikipediaの「外物」の項の不自然なまでの充実具合。
一通り目を通してみましたけども、なんちゅうか、こう、胡散臭い…。
こいつはくせえッー!独自研究のにおいがプンプンするぜッー!って感じです。
自分の言ってることが正しいかどうか、披歴するに値するかどうか、やっぱりちょっと謙虚にならんといかんのではなかろうか(という自戒)。
2018年3月16日金曜日
2018年3月15日木曜日
いろいろ
今日はいわゆる外物、つまりは鎌とか鉄扇とかの一人稽古にいそしんでみた。
結果から言えばさんざんですわ、そらもうひどいもんです。
型も忘れてるし、体もなんかうまいこと動かないし。
やっぱり何か月も放っておくとガタが来ますね。
ちゃんと体ができて技が身についてるような人々なら少々寝かせていてもこんなことにはならないんでしょうけれど、まだペーペーの私ではこんなものです。
暇を見つけて稽古しないとダメですね、当たり前なんですけども。
なんかちょっと今はあんまり杖に対するやる気が沸き上がってこない気がしてたので、しばらくはこちら方面に取り組んでみようかな。
2018年3月8日木曜日
はるかぜ
雨ですね。
今日も稽古はお休みです。
バイクだからね、仕方ないね。
日が長くなって、梅の花の香りが漂ってきて、段々に暖かくなってくると、もう春だなあという気がします。
朝寝の気持ちいい時期ですね。
春と言えば恒例の合宿が2週間後でして、今度はどんな稽古になるかなあとぼんやり考えてみたりもします。
去年は春の新歓の手伝いに行ったりもしましたけど、まあ今年はあんまりおっさんがでしゃばるようなことはしないでおこうかなと思います。
学生さんたちがどんなアピールをして新入生を迎えようとしているのか、楽しみですねえ(と書いておけばそれなりにプレッシャーがかかるであろうというあさましい考え)。
学生さんに限らず社会人でもリタイア組でも、身近な道場で杖道を始める人が増えてくれたらうれしいなあと思うんですけれど、それを取り巻く環境はなかなかに厳しいようです。
薄給で長時間残業させられて稽古に通う暇もない、みたいな話を聞くと、なんて非人道的な労働環境が日本には蔓延しているんだろうかと思います。
国会でも働き方改革の話が進んでいますけど、「残業もしないなんてとんでもない怠け者だ」「労働の喜びは金じゃない」みたいなばかばかしいことを言う人がいなくなりますように。
今日も稽古はお休みです。
バイクだからね、仕方ないね。
日が長くなって、梅の花の香りが漂ってきて、段々に暖かくなってくると、もう春だなあという気がします。
朝寝の気持ちいい時期ですね。
春と言えば恒例の合宿が2週間後でして、今度はどんな稽古になるかなあとぼんやり考えてみたりもします。
去年は春の新歓の手伝いに行ったりもしましたけど、まあ今年はあんまりおっさんがでしゃばるようなことはしないでおこうかなと思います。
学生さんたちがどんなアピールをして新入生を迎えようとしているのか、楽しみですねえ(と書いておけばそれなりにプレッシャーがかかるであろうというあさましい考え)。
学生さんに限らず社会人でもリタイア組でも、身近な道場で杖道を始める人が増えてくれたらうれしいなあと思うんですけれど、それを取り巻く環境はなかなかに厳しいようです。
薄給で長時間残業させられて稽古に通う暇もない、みたいな話を聞くと、なんて非人道的な労働環境が日本には蔓延しているんだろうかと思います。
国会でも働き方改革の話が進んでいますけど、「残業もしないなんてとんでもない怠け者だ」「労働の喜びは金じゃない」みたいなばかばかしいことを言う人がいなくなりますように。
2018年3月1日木曜日
おおすぎ!
今日もしこたまどうでもいい更新をしましょうね。
本日の晩御飯。
なんか急にトマトソースというかミートソースが食べたくなって作ってみたけど、ちょっと作りすぎたよね…。
味はいいですよ、野菜たっぷりで甘みとうまみがたっぷりです。
今にして思うけど、ミートボールとトマトソースでカリオストロの城風にすればよかった。
本日の晩御飯。
なんか急にトマトソースというかミートソースが食べたくなって作ってみたけど、ちょっと作りすぎたよね…。
味はいいですよ、野菜たっぷりで甘みとうまみがたっぷりです。
今にして思うけど、ミートボールとトマトソースでカリオストロの城風にすればよかった。
2018年2月28日水曜日
やわらか
今月はちょっとしかつめらしい話が多かったので、月の終わりに少し柔らかい話をしましょうかね。
「古武道のアピールとして2次元コンテンツへ進出しよう!」的な話をだいぶ昔に書きましたけども、今期やってるアニメに「刀使ノ巫女」というのがありましてね。
また毎度のように美少女が刀振り回してキャッキャうふふしてるアニメっぽかったので、私は全くチェックしてないんですけども。
なんかtwitterでちらっと聞き込んだ話によると、殺陣のシーンで出てくるモーションの作成に本当に古武術を稽古伝承しているグループが協力しているそうなんですよ。
そういわれてプロモーションビデオを見ると、なるほど、刀の持ち方も怪しいようなほかのアニメとは一線を画しているように思われます。
きっかけはアニメだろうが時代劇だろうがなんでもいいんですよ。
妄想の世界で美少女と一緒に刀を振り回してみたい人、棒で人をぶったり突っついたりしてみたい人、その他理由は問いませんので武道・武術、とりわけ杖道並びに神道夢想流杖術の門戸を叩いてみてくださいね!
ところで私、ずーっと疑問だったんですよ。
「なんでアニメの少女はみんなミニスカやねん!」と。
そして最近ついに答えを得ました。
「ロングスカートはシワやらたなびきやら作画が大変だから」らしいです。
いや、ネットのイラストレータさんがつぶやいてただけで、本職のアニメータさんから聞いたわけじゃないんですけどね。
でもなんかストンと腑に落ちました。
そういう理由があるなら仕方ないね!
でも私はあんまり好きじゃないです、そういう安易なエロスは。
「古武道のアピールとして2次元コンテンツへ進出しよう!」的な話をだいぶ昔に書きましたけども、今期やってるアニメに「刀使ノ巫女」というのがありましてね。
また毎度のように美少女が刀振り回してキャッキャうふふしてるアニメっぽかったので、私は全くチェックしてないんですけども。
なんかtwitterでちらっと聞き込んだ話によると、殺陣のシーンで出てくるモーションの作成に本当に古武術を稽古伝承しているグループが協力しているそうなんですよ。
そういわれてプロモーションビデオを見ると、なるほど、刀の持ち方も怪しいようなほかのアニメとは一線を画しているように思われます。
きっかけはアニメだろうが時代劇だろうがなんでもいいんですよ。
妄想の世界で美少女と一緒に刀を振り回してみたい人、棒で人をぶったり突っついたりしてみたい人、その他理由は問いませんので武道・武術、とりわけ杖道並びに神道夢想流杖術の門戸を叩いてみてくださいね!
ところで私、ずーっと疑問だったんですよ。
「なんでアニメの少女はみんなミニスカやねん!」と。
そして最近ついに答えを得ました。
「ロングスカートはシワやらたなびきやら作画が大変だから」らしいです。
いや、ネットのイラストレータさんがつぶやいてただけで、本職のアニメータさんから聞いたわけじゃないんですけどね。
でもなんかストンと腑に落ちました。
そういう理由があるなら仕方ないね!
でも私はあんまり好きじゃないです、そういう安易なエロスは。
2018年2月27日火曜日
もうそう
「糸井嘉男に怒鳴られた恩師が明かす驚きの育て方 『子犬の本のおかげ』」
http://news.livedoor.com/article/detail/14145438/
>だが、大村は、糸井から逆に教えられたこともあると明かした。ある日、練習中「ダメ」を連呼してしまったときのことだ。「そんなダメダメばかり言っていたら、ホンマにダメになるでしょう!たまには褒めてくださいよ!」と、糸井から怒鳴られたのだ。
>指導法やアプローチに悩んだ大村は、何気なく立ち寄った書店でたまたま一冊の本を見つけた。それが、子犬が表紙のペットの育て方の本だ。そこに記されていた「しつこく叱らない」「できたら褒める」といったしつけを、「明日から糸井にやってみよう」と試みたのである。
例えばの話、タクシーに乗ってて運転手が曲がる道を1本間違えた時に
「ちーがーうーだーろー!!このハゲー!!」
「私をどこに連れて行くんだ!私を殺す気かーっ!!」
って叫ぶ人はどうかしてるって、多くの人は分かってると思うんですよね。
だけど、スポーツや武道の現場で
「違うだろう!!」
「何やってるんだ!!」
「そうじゃない!!」
「何回言わせるんだ!!」
「お前やる気あんのか!」
「そんな態度ならもう来るな!!」
なんていう人は結構あちこちにいるでしょ。
大人になるといいわけばっかり上手になって、しつけだのマナーだのエチケットだの大和魂だの、それらしい言葉を持ち出しちゃうんですよね。
そんなのウソです。大嘘です。
単に自分が言いたいだけです。
「オレこんなこともわかってるんだぜーそれに引き換えお前はこんなことも…」みたいに偉ぶりたいだけです。
アンガーコントロールができずに喚き散らしてるだけです。
自分の指導力のなさを責任転嫁してるだけです。
私がここでこんなことを賢しらぶって書いてるのと一緒です。
気を付けましょうね、お互いに。
http://news.livedoor.com/article/detail/14145438/
>だが、大村は、糸井から逆に教えられたこともあると明かした。ある日、練習中「ダメ」を連呼してしまったときのことだ。「そんなダメダメばかり言っていたら、ホンマにダメになるでしょう!たまには褒めてくださいよ!」と、糸井から怒鳴られたのだ。
>指導法やアプローチに悩んだ大村は、何気なく立ち寄った書店でたまたま一冊の本を見つけた。それが、子犬が表紙のペットの育て方の本だ。そこに記されていた「しつこく叱らない」「できたら褒める」といったしつけを、「明日から糸井にやってみよう」と試みたのである。
例えばの話、タクシーに乗ってて運転手が曲がる道を1本間違えた時に
「ちーがーうーだーろー!!このハゲー!!」
「私をどこに連れて行くんだ!私を殺す気かーっ!!」
って叫ぶ人はどうかしてるって、多くの人は分かってると思うんですよね。
だけど、スポーツや武道の現場で
「違うだろう!!」
「何やってるんだ!!」
「そうじゃない!!」
「何回言わせるんだ!!」
「お前やる気あんのか!」
「そんな態度ならもう来るな!!」
なんていう人は結構あちこちにいるでしょ。
大人になるといいわけばっかり上手になって、しつけだのマナーだのエチケットだの大和魂だの、それらしい言葉を持ち出しちゃうんですよね。
そんなのウソです。大嘘です。
単に自分が言いたいだけです。
「オレこんなこともわかってるんだぜーそれに引き換えお前はこんなことも…」みたいに偉ぶりたいだけです。
アンガーコントロールができずに喚き散らしてるだけです。
自分の指導力のなさを責任転嫁してるだけです。
私がここでこんなことを賢しらぶって書いてるのと一緒です。
気を付けましょうね、お互いに。
2018年2月21日水曜日
おつげだ!
先月でしたか、NHKスペシャル「人体 神秘の巨大ネットワーク」でひらめきが生まれるメカニズムについて放送していました。
ざっくりとまとめると、
「リラックスしているとき、ぼんやりとなにも考えていないときの脳の状態はむしろ高度に活性化していて、ひらめきが生まれるときの働きと非常に近い」
「リラックスしている状態のほうがアイディアは生まれやすい」
ということでした。
このことは私自身も経験があり、高校のころ数学のテストでどうしても解けなかった問題の解法が、帰り道をとぼとぼ歩いているときに突然閃いた、ということがありました。
「なんでもうちょっと早く思いつかないんだよ!」と悔しい思いをしましたけれど、のんびりリラックスして歩いていたからこそ思いついたんですね、これは。
中国の故事を探ると、経験的にはこのようなことは1000年も前から分かっていたようで、俗に「三上(さんじょう)」と言われるお話があります。
冨永先生も前回言われてましたね。
「余、平生作る所の文章、多くは三上に在り。乃(すなは)ち馬上、枕上(ちんじょう)・厠上(しじょう)なり。」
というフレーズが11世紀中期の中国の詩人、欧陽脩の「帰田録」に見えるそうです。
つまり、名文が浮かぶのは3つのパターン、馬に揺られてのんびりしているとき、寝入りばなや寝起きのうつらうつらしているとき、トイレでほっと一息ついたとき、ですね。
私の知っている話だけでも、作曲家すぎやまこういち氏がドラゴンクエストの名曲「序曲」を思いついたのはトイレに入って5分の間だったとか、漫画家矢上裕氏は夢で面白いネタを思いつくことが多いのでネタ帳を枕元に置いているとか。
ただ、夢うつつでメモしたことは後になるとたいてい解読不能なのだそうですけども。
さて、ここでわれらが神道夢想流の創立にまつわるお話を思い出してみましょう。
「夢に神の使いが現れて『丸木をもって水月を知れ』と告げた」ということでしたね。
同じように「修行中に夢で神がお告げをもたらした」という話は割とあちこちで見られるわけですけども、やはりこれも同じ現象なんじゃないかと思えます。
山にこもって刻苦勉励するうちに培った多くの経験が、眠りについたその時に頭の中で整理整頓され1本の線につながって現れ浮かんできた、そういう体験なのではあるまいかと。
ただの伝説・神話の類に思われる話にも実は科学的な裏付けがあるのではないか、と思うとなんだかわくわくしませんか?
そういうわけですから、行き詰まったり忙しくしたりしている中でもちょっとほっと一息つく時間を確保すると、なにかそれまでと違った名案が浮かんでくるかもしれません。
ただし、アイディアが思い浮かぶ大前提として「ああでもないこうでもないという試行錯誤を脳みそが擦り切れるほど繰り返している」ということがありますので、私みたいにただごろごろしているだけでは大発見などないだろう、ということは言い添えておきたいと思います。
ざっくりとまとめると、
「リラックスしているとき、ぼんやりとなにも考えていないときの脳の状態はむしろ高度に活性化していて、ひらめきが生まれるときの働きと非常に近い」
「リラックスしている状態のほうがアイディアは生まれやすい」
ということでした。
このことは私自身も経験があり、高校のころ数学のテストでどうしても解けなかった問題の解法が、帰り道をとぼとぼ歩いているときに突然閃いた、ということがありました。
「なんでもうちょっと早く思いつかないんだよ!」と悔しい思いをしましたけれど、のんびりリラックスして歩いていたからこそ思いついたんですね、これは。
中国の故事を探ると、経験的にはこのようなことは1000年も前から分かっていたようで、俗に「三上(さんじょう)」と言われるお話があります。
冨永先生も前回言われてましたね。
「余、平生作る所の文章、多くは三上に在り。乃(すなは)ち馬上、枕上(ちんじょう)・厠上(しじょう)なり。」
というフレーズが11世紀中期の中国の詩人、欧陽脩の「帰田録」に見えるそうです。
つまり、名文が浮かぶのは3つのパターン、馬に揺られてのんびりしているとき、寝入りばなや寝起きのうつらうつらしているとき、トイレでほっと一息ついたとき、ですね。
私の知っている話だけでも、作曲家すぎやまこういち氏がドラゴンクエストの名曲「序曲」を思いついたのはトイレに入って5分の間だったとか、漫画家矢上裕氏は夢で面白いネタを思いつくことが多いのでネタ帳を枕元に置いているとか。
ただ、夢うつつでメモしたことは後になるとたいてい解読不能なのだそうですけども。
さて、ここでわれらが神道夢想流の創立にまつわるお話を思い出してみましょう。
「夢に神の使いが現れて『丸木をもって水月を知れ』と告げた」ということでしたね。
同じように「修行中に夢で神がお告げをもたらした」という話は割とあちこちで見られるわけですけども、やはりこれも同じ現象なんじゃないかと思えます。
山にこもって刻苦勉励するうちに培った多くの経験が、眠りについたその時に頭の中で整理整頓され1本の線につながって現れ浮かんできた、そういう体験なのではあるまいかと。
ただの伝説・神話の類に思われる話にも実は科学的な裏付けがあるのではないか、と思うとなんだかわくわくしませんか?
そういうわけですから、行き詰まったり忙しくしたりしている中でもちょっとほっと一息つく時間を確保すると、なにかそれまでと違った名案が浮かんでくるかもしれません。
ただし、アイディアが思い浮かぶ大前提として「ああでもないこうでもないという試行錯誤を脳みそが擦り切れるほど繰り返している」ということがありますので、私みたいにただごろごろしているだけでは大発見などないだろう、ということは言い添えておきたいと思います。
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