ただいま、早島道場では杖道やりたい人を募集中だそうです。
坪井先生を筆頭に7段が3名、6段が1名と、素晴らしい指導陣がそろっています。
土曜の7:00~9:00に早島中学校の武道館にて。
土曜の朝を杖道で素晴らしいものにしませんか?
連絡先その他はリンク先から。
よろしくお願いします。
入門者募集中!!杖道・杖術・古武道(おまけでなぎなた)に興味のある方、一度お立ち寄り下さい。
朝晩がだんだん冷え込んできてお布団のぬくもりが恋しい時期になりました。
朝の誘惑を頑張ってはねのけて、昨日今日と冨永先生をお招きしての講習会でした。
あと坪井先生は昨日84歳の誕生日でした。年男です。おめでとうございます。
10年前、岡山での全日本杖道大会の準備中に倒れて心臓が止まったところを周りの皆さんの助けで持ち直して、足が痛いの腰が痛いのはありますが今でもご覧の様子です。
懇親会では朗々たる美声で黒田節を披露されて、来年の誕生日まで大丈夫そう。
阪本先生が事実上引退状態にある今、岡山杖道界の長老として元気でいていただきたい。
他方、先日の全日本大会の直前に時任先生が亡くなられたそうで、その話が持ち上がっていました。
8段に上がられて京都大会でも演武され、まさにこれからというときだったかと思うのですが、人生の無常を感じずにはいられません。
全日本大会の上位常連でもあり、ファンもかなりいらっしゃいましたね。
いつか誰にでも訪れる話とはいえ、どうぞ安らかに。
さて、講習会に話を戻しますと、冨永先生の指名で代表演武をする場面があったんですが、その中で若い某氏の演武が大変良かったです。
フレッシュで一生懸命で、いかにも好きなことに熱中していることが一目でわかるような、上手い下手なんかすっ飛ばしてとても素敵な演武でした。
私みたいな、未熟さを小慣れ感で包み隠そうとしてるようなこざかしい演武とは全然違うね!
こんな時期が私にもあったかなあ。あったと信じたい。君の上達のためなら僕はなんでもするよ。
さて、2日の講習会でくたびれた体を押してキーボードを叩いているわけですが、今年で83歳になるという冨永先生は一生懸命トークをされて業を振るわれてどう考えても私の倍以上動いていらっしゃったはずなんですが、くたびれた風もなく帰路につかれました。
うーむ、先生は本当に同じ人間なのかと疑いたくなってしまいますね。
もちろん色々と日々の節制とか稽古量とかあるんでしょうけれど、イチローとか武豊とか(敬称略)と同じで、何かの異能生存体でいらっしゃったりするのだろうか…。
その辺はともかく、先生が言われたように「気持ちのいい稽古」を続けて、また次回の講習会を待ちたいと思います。
今日は武道とは全然関係のないお話。
関東や近畿では木枯らし1号が吹いたそうで、このあたりでもちょっとひんやりする1日でした。
そろそろ冬がやってくるなと思わされるし、年賀状の支度もいるなとかもう1年経つのかとか、胸を去来するものがあれこれあります。
そんな日の晩御飯は、やっぱり温かいもの。
ということでおでん。今日は写真はないよ。
出汁も昆布とカツオでとって、具もイチから準備して、全部で3時間弱くらい。
牛筋が入ると柔らかくなるまで煮込むのに時間がかかりますからね。
そんなに時間かけてやらなくても、セット売りの商品もあるし、なんならコンビニでも売ってるし、そういうのでええんちゃうのというご意見もあるかとは思いますけれど、やっぱり自分でコトコト煮込むというのもいいものですよ。お家がだんだん出汁やお醤油の匂いに染まっていくのも「寒い季節がやってくるなあ」って気持ちになります。
ほかほかのおでんと熱燗のお酒。たまらんねえ。
おでんの具もところによって色々違いがあるようで、何なら同じ地域でもご家庭ごとに好みがあるわけですね。
私の場合、欠かせないのはまずは大根、玉子、厚揚げ、そしてちくわ。ちくわは必須ですね。厚揚げの代わりの薄揚げ(つまりは油揚げ)でもよし。
あとすり身系の具も好き。つけ揚げ、つまりはさつま揚げとか。
あと昔は牛筋の存在価値が分からなかったんですが、神戸に移り住んで牛筋の味がわかってからは出汁要因として入れるようになりました。やっぱりちゃんと柔らかくなるまでじっくり煮込まんといかんね。変に硬くて味が染みてないのはいかんですよ。
逆になくてもいいのが巾着、こんにゃく、ソーセージ。ないほうがいいのはジャガイモ。だって崩れて汁がぐずぐすになるんだもん。
好きな人は好きだと思うけど、こういうところが自分で作るメリットですね。
入れないのはロールキャベツ。作るの面倒なんだもん。まして少人数分となるとなおのこと。
食べてみたいと思うのはタコ足、あとフワと呼ばれる「牛の肺」。静岡らへんで入れるらしいです。
タコはなんとなく味の想像がつくけど、牛の肺はさすがに想像がつきませんからね。うーん、静岡行くかあ? 誰か旅費ください。
東のほうの人たちははんぺんがお好きなようですが、西のほうだとあまり見ないかもしれません。一度入れてみましたが、なかなかいいものですね。
近所のおばちゃんは鶏手羽が必須らしく、前におすそ分けをもらったときは「今回手羽を入れ忘れたから出汁がぼんやりしてるわ」なんて言われてました。
私の父方の祖父はおでんの玉子が嫌いで決して食べませんでした。黄身がモロモロして嫌だと言ってましたっけ。歳でのどに詰まりそうなのがダメ的なこともあったらしいです。
思い出すのは姫路おでんで、生姜醤油で食べるのが特徴。
むかーし関西圏の講習会を姫路でやって、ご飯会の2次会をおでん屋さんでやったことがあって、亡くなった先生と、今は広島にいらっしゃる矢舗先生、そして森本先生とご一緒させていただいたことがあったなあとしみじみ思い出します。
森本先生がここでは書けないようなことを漏らしてらっしゃったなあとかね。ここでは書けませんが。
余談ですが、「おでん」というのは「田楽」に御の字を付けた女房言葉で、元は味噌味なんですね。バカボンのチビ太が持ってるのアレを思い出すと納得できる人もいるのではないか。
醤油味の出汁で煮込んだのは「関東煮」「関東炊き」と関西では言っていたそうで、ここらへんの名前と味の変遷についてはここでかけるような話ではなさそうなので各自調べてみてください。
ちなみに台湾に行った時には「関東煮」の名前で屋台が出てました。
「お前、その色落ちした道着は何やねん。染め直すか、新しい道着にせんかい」
そんなことを去年の京都大会くらいから言われるようになりました。
前回の写真もその道着を着ているわけですが、「そんなかなあ」とは思いつつ、言われて周りと比べれば確かに明るい色にはなっていますね。
5段に上がったときに購入した本藍染の道着ですけど、「極力洗剤は遣わず手洗いしてください」とか言われたような気もしますが、「そんなの関係ねえ」とばかりに洗濯機に放り込んで洗剤使って洗ってるせいもあり、色落ちは避けられないところではあります。
審査会や京都大会ともなればちゃんとした道着で出ろというのも仰る通り。
私の住む倉敷市は「ジーンズの街」でもありますので、当然藍染の染物屋さんもあるわけですね。せっかくの機会なので武道具屋さんと染物屋さんに電話で聞いてみました。
武道具屋「染め直すのに3万とかかかるから、よほど思い入れのあるものでなければ新しく買ったほうがいい」
染物屋「2万とかもうちょっと頂くようになるので、それなら新しいものを買うという方が多いですよ」
とのこと。やっぱり同じような話がちらほらあるんでしょうね。
染めて乾かしてで1~2日の作業と思うと、職人の人件費と原材料費でそんなものかなというお値段。
つまり、人を使うから高いのであって、自分でやったらええんや!
ということで、ネットで売ってた染色材料を購入。2580円なり。
やっぱり同じようなことを考える商売人さんはいらっしゃるんですねえ。
「本藍じゃない、人工藍だ!!」ってクレームも入りそうですが、そんなの「人工甘味料だの旨味調味料だのは毒だ、邪道だ!!」って言うのと一緒じゃないですかね。ぼくは気にしません。
手順としては、
という手順だそう。
藍染自体が20℃~40℃でないと染まらないそうなので、本来はもうちょっと暑い時期にすべきですね。「完全乾燥」という手順も入りますし。幸い今週は夏が戻ったような気候で助かった。
本来は「道着か袴か、どちらか分」とのことでしたけど、そこまで色落ちしてないから「道着を2度染め、袴を2度染め」でよかろうじゃなかろか。
レッツトライ!
さっそくやってみたわけですが、結論を先に書きます。
プロに任せたほうがいい。間違いない。
もちろん手順通りに通りに進めてましたけど、とにかく染色液に染めた道着を絞るのが大変!
藍染の動画をYoutubeとかで見てもらえばわかりますが、絞らなきゃいけないんですよね。染めって。
糸とか布なら棒に巻き付けてぐるぐる絞っていけばいいけど、道着の形に縫ってある分厚い綿生地なんてそう簡単に絞れないんですよね。手洗いしている人ならきっとわかると思う。
道着が染色液をめちゃくちゃ吸うし、絞った液をバケツに戻さなきゃいけないし、絞ってる最中に地面につかないようにしなきゃいけないし、道着を絞っても絞ってもまだまだ大量の液を吸ってるし、とにかく大変です。たぶんこれ、バケツの下にタライか何かを用意せんといかんな。
あいにくタライはないので、ブルーシート代わりにゴミ袋敷いてみました。
むかーしの洗濯機にローラ2本で挟んで絞る道具がありましたけど、そんな道具があるわけもなく。ひいひい言いながら漬けて絞って干して、自分でやるって大変だあ。
でも、ちょっと緑がかった藍染液を絞ると空気に触れて濃紺を呈する道着の様子を見るのはなかなか楽しい。
1日乾燥させてみるとなかなかいい色に染まったなと思いました。まるで新品。
あとはこれを色止め液に浸して、すすいで干しておしまい。
色止めの後は洗濯機にお任せ! らくちん!
そして完成品がこちら。
…なんか、せっかく染めたのにめっちゃ色落ちしてね??色止め出来てなくね??
ちなみにそばにあるのは洗濯機に放り込んだ時に使ったネット。ネットのほうが染まってどうすんねん!
だからプロに任せたほうがいいんですね。大事なことなので2度言いました。
2日作業で、人件費と原材料費とは言いましたけど、プロは必要な技術と道具とが備わっているわけで、そりゃプロのほうが(以下略)
まあ多少は色が濃くなったように思うので、blogのネタにもなったことでもあるし、いいことにしましょう。
そういうわけで、色落ちした剣道着を自分で染めるのは、私のような素寒貧でもなければプロに任せるのが安全確実楽ちんです。
だからね、「本藍染」とかよりも「洗濯機で洗っても色落ちしない」道着をお願いしたいんですよ。私は。結構賛同を得られそうな気がしますが、どうでしょう。
おまけ。
染めてる最中に手袋が破れて、食欲をなくす色になった私の手。
プロってすごいね。
今更ですが、剣窓の表紙の写真にまた私が載ってました。たくさんの中の1人ですけど。
宮脇先生の背中のところで一生懸命メモしてるぼく。
…私だけよそ見してるみたいで、若干タイミングがよろしくないような気もします。まあ熱心にメモしてるのはわかるんだからセーフか。
一生懸命メモしたおかげで、岡山県での伝達講習会もおおむね無事に済みました。半分以上は一緒に講師を担当した和田先生のおかげでもあります。
ところで、某所での伝達講習会で「杖の手幅で『1/4』と『七三』と、どっちが正しいの?」なんて質問が出たそうですが、2年前に私が伝達講習の講師をやったときにも同じ質問が出たなあと思い出しました。
これの答えのヒントは、冨永先生から伺った乙藤先生の思い出話にありました。
「角度やcmにこだわる弟子がいて、その人に乙藤先生は『定規と分度器をもってきて説明してみなさい』と仰った」
目安にこだわりすぎるな、ってお話ですかね。
そもそも解説書でも「およそ1/4」、繰付等では「およそ1/3」みたいに記述してあるわけで、あくまで「およそ」です。
したがって、「およそ1/4と七三とは同じ意味です。教科書的表現と口語的表現の違いだけです。およそ1/3と四分六も一緒です。」となるわけですね。
どっちの言い方にしろ「目安」ですよ。目安。拳のどこを基準にするかも明示されてませんしね。
もし「そんなのは違う! 正しい答えはこうだ!」というご意見をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひ私にも優しく教えてくださいませ。よろしくお願いします。
先週、風邪で寝込んで全く稽古ができなかったので、今週は暇を見つけて2度ほど体育館を借りて個人練習をやりました。主に古流薙刀と、あとは太刀の素振りと杖の基本打。
この薙刀を振るった後だと杖がかる~い!! いつもこれくらいの軽さで杖が振れたらいいのに。
古流薙刀の基本動作を右左10回ずつもやると息が上がるわ膝が笑うわでなかなか大変です。
でもやらんとうまくならんしな。
太刀も前にもらった課題を解決すべく鏡に向かって素振り。いくらかでもよくなったと信じたい。
先日の講習会でも「ハラスメントに気を付けましょう」とか言われたし、自分も道場では「あとは自分で」と言ってますけれど、何やかや言ってもこうやって自分で稽古していかないとうまくならんよな、とは思います。
いくら道場であれこれ指摘しても最後は「あとは回数」「数を重ねてください」ってことになるし、その回数を自分で積まないことには上手にならんわけですよ。
野球のイチロー選手も「最近は叱ることが難しい。自分で努力する子だけが伸びることになっている」なんて言われてましたけど、杖道でも剣道でも昔みたいに「なんで稽古しとらんのじゃボケェ!」なんて言えるわけもなく、結局は自分で稽古できる人が伸びるわけです。
全日本の上位入賞者の皆さんも大なり小なりそういう自主稽古をされてると思いますしね。
繰り返しになりますが、上手くなりたかったら稽古、稽古、また稽古。
杖でも太刀でも薙刀でも、一人稽古の方法はそれぞれ教えてもらってるわけですからね。その積み重ねです。
偉そうに言えるほど私も稽古してるわけじゃないけれど、それでも段位の分だけはしていると信じます。
前回の更新の次の日、火曜日から熱が出ましてね。
「はて、旅疲れで免疫落ちて風邪ひいたかな」と思って、水分取って栄養とカロリー取って、あったかくして寝てたんですよ。
そしたら4日も熱が下がらねえんでやんの。
…これはあれですね、都で流行りのインフルとやらをもらってきたようですね。医者で確かめたわけじゃないけども。
しかしなんでそんなお土産ひろってきちゃうかなあ??
やはり欲深さのせいなんでしょうね。悲しみ。
とりあえず熱は下がりましたが、まだしばらくは移しちゃうといけないので48時間は自宅待機ということにしておきます。
今週はいい日和だったし何もなければぷらっとお出かけでもしてみたかったのにな。
稽古も今週はずっとお休みしちゃったし。復帰が大変そう。
ちなみに、自分の記憶だとインフルにかかったのは学生時代以来、20と数年ぶりです。
その時はちょうど期末試験時期と被っていて、教養の経済学の試験を熱でぼんやりしながら受けて何とか通った思い出があります。
当時一緒に試験を受けてた人の中には私からインフルを移された人もいるかもしれない。ごめんね。
とにもかくにも、まずは体力の回復に努めます。
今が例の「効く!」飴の使いどき?
そうかな…そうかも…。