昨日今日と、花散らしの雨。
そして、ひょっとしたら涙雨。
昨日知らせがあって、幸之丞こと米村幸夫5段が亡くなられました。
1世紀に近いその人生にはたぶん悲しいことも辛いこともあったろうけれど、90歳を過ぎてもなお武道を楽しめていたことはきっと幸せに違いなかろうと思います。
南無。
入門者募集中!!杖道・杖術・古武道(おまけでなぎなた)に興味のある方、一度お立ち寄り下さい。
昨日今日と、花散らしの雨。
そして、ひょっとしたら涙雨。
昨日知らせがあって、幸之丞こと米村幸夫5段が亡くなられました。
1世紀に近いその人生にはたぶん悲しいことも辛いこともあったろうけれど、90歳を過ぎてもなお武道を楽しめていたことはきっと幸せに違いなかろうと思います。
南無。
春ですね。
春と言えばお花見。
そういうわけで、岡山市の桃太郎杖道会が天下の名勝・後楽園でお花見をするのに混ぜてもらっちゃいました。
春ですねえ。
ちなみに場所は後楽園の中の観騎亭という建物。その名のごとく、藩主が馬場を走る家臣を眺めるための建物です。
こんなところでお花見だなんて、大変結構ですね。
たまにはいろんな人たちと触れ合って、季節を感じて、お酒やなんやを楽しむのも、人生と杖道にとっていいことに違いない。
おまけ。
帰り道のバイパス沿い、足高山のふもと。この山はもともと小島で、ここにある足高神社は「帆下の宮」、つまり「この島の前を通る舟は帆を下げて敬意を表さなければいけない」という、立派な神社なんですって。
先日の理事会で通知がありましたが、4月から全剣連の段位・称号の登録料が上がるそうですね。インフレのご時世とは言え悲しい。
ところで、皆さんご存じでしたか。70歳以上は登録料が割安になっていることを。
これは個人的な考えですけれど、70歳以上だと働いてない人もいっぱいいて、それで武道というお金のかかる趣味をやってるわけだから、つまりはゼニが余ってるはずなんですよ。なんで割安にしなきゃいかんのかと思うわけですね。
むしろ称号を取るような人たちはお年寄りが多いんだからそっちからたくさん取らなきゃダメなんじゃないの?
しかも「武道人口の減少の理由は少子高齢化」というのなら、むしろ若い人こそ割安にすべきではなかろうか。
なんなら「子供が3人以上いたら半額」とかしといたら、「じゃあもう1人作るか」みたいな話に転がるかも知らんし。30代で錬士を取る人もそこそこおるし。
むしろ子供4人以上いたら段位が+1段とかでもよいのではないか。
私みたいにチョンガー(死語)で子供もおらん人間よりも、子だくさんの人のほうが明らかに武道人口の上昇に貢献しているはずなので。
「自称口だけ8段」がいるなら「子作り8段」がいてもよさそうなもんだ。
まあそれをやると
「あの先生はなんであの腕であの段位なんですか」
「そりゃああの先生は腰の使い方がうまいから」
てな話が出てきそうな気はしますが、それはそれで面白そうである。
3連休、皆さんいかがお過ごしでしたか。
私のほうは、初日は久しぶりのお稽古。
2日目は審査員講習会。
3日目は理事会。
杖道関連で埋まった3日間でした。
本当なら昨日今日と神戸の古巣の合宿があり、ぜひとも参加したかったのですがさすがに審査員講習会や理事会をすっ飛ばしてまではいけません。残念。
稽古はともかくとして、段位が上がるといろんなお仕事が付いてきて困ります。
困りますと言っても、そういうお仕事を前の先生たち(もちろんまだご存命です)がやってきてくださったから楽ができていただけで、これからはそれが私の仕事になってきたということですね。大変。
色んな規則に詳しい方なら「なんで6段なのに審査員講習会?」と思われるかもしれません。
通常であれば、各県での5段までの審査は「教士7段が6名以上」となっており6段の私の出番はないはずなのですが、岡山県剣連の規則では杖道部の審査は「錬士6段が6名以上」と規定されているのです。
だから私も出席する必要があるわけですね。
「6段で審査するなんてズルい! うちでは県で5段の審査会できないのに!」という人もいるかもしれませんが、これは先の先生方の色んなご苦労の結果であり、たぶん県剣連や全剣連との協議の結果として成り立っているわけで、本当に先生方のご苦労には頭が下がります。
あと、今では岡山県にもちゃんと7段が6名以上在籍しておりましてなんの不都合もありません。
だいたい、「うちの県でできなくても電車で1~2時間の隣の県で受ければいいや」ができるほうがうらやましくない?
だってねえ、よその7段の先生と同じだけの責任を6段から背負わなきゃいけないんですよ?
やっぱりそれは大変ですよ。本当に先の先生方のご苦労には頭が下がります(3回目)。
ミラノ五輪を見ていてふと思う。
五輪とか大きな大会でアスリートがメダルを取ったりすると、市役所とか県庁に表敬訪問しますよねえ。
こないだの全日本杖道大会で7部門中6部門を制覇したんだから北海道庁に知事を表敬訪問したりしなかったのかしら。
岡山でやった全日本大会のときはNHK北海道がウチまで電話かけてきて「動画をください」って言ってきて、実際地方ニュースにはなったそうなので、たぶん今回も地方ニュースにはなったんでしょうけども。
知事や首長を訪ねて杖道が広まるかどうかはわからんのですが、とにもかくにも知名度とテレビ効果で何とか役に立ってくださらんものかしら。
とはいえ、今年の全日本大会では北海道だけにいい顔はさせたくないところ。
全国の皆さん、打倒・北海道を掲げて頂点を目指しましょう。
そういえば、岡山の大会で賞状を忘れて帰った人が北海道にいたような気がしますが、私が拾ったあの賞状はちゃんと本人に届いたのかしら。ふと思い出した懐かしい思い出。
最近、お買い得な木刀・杖(どちらも新品)があったので、会の予備としてそれぞれ数本ずつ購入することになりました。
そして我が家で保管しています。…部屋が余ってるから構わんと言えば構わんのですが。
もともと引退されたり鬼籍に入られた先生方のおさがり・形見分けとか、中古で買ったのとか、それなりの数の木刀・杖がありまして、ぼちぼち無視できない量になってきました。
これもやっぱり木製武具の入手しにくさのせい。
樫の木がいきなり生えてくるわけでもなければ、木刀職人が突然わいてくるわけでもないので、すぐにどうこうできる話ではなく、その中でできることをやるしかないんですよね。
私も周りの人たちには「辞める時にはぜひおさがりで木刀と杖をください」とお願いしています。
私が倒れた時には「私の命よりも武道具の確保を頼む」とも伝えてあります。
これからしばらくの間は白樫の木刀と杖は貴重品になりそうですからね…。
1月2月の芯まで冷えるような寒波から一転、もう春が来たかと思うような暖かい日が続いております。
稽古するにはもってこい、と言いたいところですが、残念ながら私の道場は当分お休みです。
小学校の体育館を借りて稽古している都合で、学芸会や卒業式のシーズンは使えないのです。
そういう時は公営の武道館を借りて稽古するのがこれまでの常だったんですが、私の市は去年あたりから有料になり、しかも武道館じゃなくて「武道館の建っている運動公園の事務所」での支払いというめちゃくちゃ使いにくい有様になってしまって、武道館で稽古させたくないのかと思っちゃう状態。
隣の市の武道館も結構使っていたんですけど、こちらはただいま改修工事で夏まで使用不可です。
まあたまにはのんびりするのも良いかなと思いつつ、7段審査まで2年切ったって言ったばっかりだしなあ。
どうしたものやら。どこかで面倒くささを振り切って稽古せんといかんか。いかんよなあ…。