2026年5月9日土曜日

みやこじ おまけ

  ぼくはドラえもんではない。ないが、写真はもう少しだけある。

そういうわけで、残りの写真を一気に紹介して今年の京都大会編はおしまいにします。これが最後です。

こうやっていろんな写真を出すことで
「武道ってかっこいいね」
「県内でこんな武道をやってるんだ」
という関心をもたらすことができるかもしれないという、薄い望みでもやらんよりはましかなと、そんな気持ちです。

誰かがおひねりをくれたりお菓子やご飯をおごってくれたりすることもあるかも知らんしね。

ちなみに「各種形の部」「杖道の部」だけです。前に出したのと比べると出来がいまいちなんだけど、ご勘弁。自分が写ってる写真は保存してご自由にご使用ください。















































以上、おしまい!

余談ですが、今回友人にオフィシャル動画のリンクと登場時間を送ったところ、「所作がきれいだね」という感想がもらえて、それが今回一番うれしかったです。
「所作」なんて単語を出してくるのは、たぶん彼が競技かるたをやってるせいかな。

さて、最近更新を頑張りすぎたので、2週間くらいお休みをいただきます。悪しからず。

2026年5月7日木曜日

みやこじ その4

「写真ちょーだい♡」なんてコメントが来ていましたが、自分が写ってるのはご自由に保存してお使いください。
もっとあるだろって? ぼくはドラえもんじゃないので…。

 


さて、8段審査を見学して私が思ったところを少し並べて書いてみたいと思います。

1つに、8段を受審するような方の中でも細かいところで基本が不十分な点がちらほら見えました。

例えば、ウチバリ(引落打)やソトバリ(逆手打)のあとの後ろ足が横を向いている。
あるいは、杖を引いたときにいっぱい取れていなかったり杖の中心が体の中心とずれてたりする。
または、太刀が八相に構えて杖に接近したときに、一瞬の停止ができていない。

そういうところが目立つほどに合格からは遠ざかろうかと思います。


2つに、自分本位になっている場合。

早く業を遣いたがっているように見えたり、やたらに太刀を追い込んで打ったり、そういう場面ですね。

審査という場面ではどうしても「自分は他より優れている」と示したくなって、つい自分の業ばっかり考えたくなるものです。
ただ、前にある先生がおっしゃっていたのは「自分ひとりで受かろうとするんじゃない、『あなたと一緒に受かりましょうね』っていう考え方でやらんといかん」ということ。
「杖道の形は2人で1つ」「相手との会話」ということですね。

わかりやすいのが12本目。99.9%の人が、繰放くらいから休む間もなくドンドン遣っちゃうんですよね。そこできちんと動くところ停まるところをわきまえて遣えるようになると見違えてくると思います。特に太刀。

こういうところができてた方から通ったかなと思った次第です。


偉そうなことを書いてはいますが、結局これらは6段審査、7段審査でも求められていることであり、私も7段審査を受ける時には「7段以上として」のそれらを示さないといけません。

口では色々言えても、それを体で示すのが大変。だからお稽古せんといかんわけですね。


最後に、前に講習会で森本杖道委員長がおっしゃっていたことですが、
「審査に受かる業と、大会で旗が取れる業は違います」
「例えゆっくり柔らかく遣っても、正しく遣っていれば早く厳しくなるものです」
という2点。

皆さん、稽古に励んでいきましょうね。


あ、8段審査のあと南禅寺を観光に行きましたけど、別におっさんの観光記録なんかいらんでしょ? (博錬会と被るからというのが本音)

2026年5月6日水曜日

みやこじ その3

 5/3、この日は杖道8段審査を見に来ました。

10時受付開始、11時審査開始という話だったので、まあ10:20頃についてりゃ上等やろと思って現地に着きました。そしたらもう審査始まってるやん…。

挙句会場は既にいっぱいで入り口からしてこの有様。ダメだこりゃ。

しょうがないので剣道の演武を見に武徳殿へ。1次審査が終わるころには審査会場も多少動きがあるやろ。



剣道の試合はやっぱり激しいですね。

試合形式だからこそ養われる激しくかつ繊細な駆け引きがあるんでしょうね。

上段は炎の構えと言いますが、実際がら空きの胴を晒して相手の竹刀と向かい合う恐怖を思うと腹の奥が冷えます。





おっ、剣道対なぎなた。

剣道が前に出ようとしたところに喉に突き刺さるなぎなたの突きのおっかなさ。

かと思えば、竹刀を払ったりすねを狙おうとしたりでなぎなたの切先がそれた瞬間にすっ飛んで打ち込んでくる剣道の機動力。

良いものですねえ。



こちらは二刀、それも逆二刀ですよ。

しかも1本取っててさらに凄い。


30分くらいしてどうなったかなと思ってサブ道場に戻ったら、なんか会場整理が入って中に入れるようになりました。やったぜ。
まあ1次審査の半分以上見逃したんですが、それはそれ。2次審査は全部見られたしね。


結果につきましては既に公開されている通り、3名が合格。素晴らしく、またおめでたいことです。

最高齢93歳で合格された西島先生は後で年齢を知ってびっくりしましたが、演武を見る限りそれを感じさせないものでしたし、落ち着きがお見事でした。

矢ヶ部先生は、岡山の大会で7段の部で優勝されてから8段がなかなか遠かったですよね。

去年の全日本大会の後の電車で一緒になって色々お話もしましたが、「なかなか右手が強いのが抜けなくてよく怒られてるんだよ」とかそんなことも言われてましたっけ。

しかし審査では「これは間違いなかろう」という演武でしたし、しっかり間を取って、相手を見て業を遣っていらっしゃるなと思いました。なかなかできないことですよこれは。

神奈川の岩本先生は52歳という8段としてはごく若手の年齢で、若さからくる力強い演武が特徴だったと思います。今後のご活躍が期待されるところです。


さて、審査も終わってご飯どうしようか、雨降る前に帰ろうか、と思っていたら「あの…」と女性から声をかけられました。

「野澤から荷物を預かってます」

マジで~~~!?!?

ひょっとしたら私が8段審査に来なかったかもしれないのに、道着でもなく名札も着けてないのに、よくぞ見つけてくださいました。ありがとう、ありがとう。

お遣いにして申し訳ないけれど、野澤先生へのお返しをお渡ししておきました。ご堪能いただければ幸いです。

やっぱりねえ、普段から徳を積んでおくとこういうことが起こるんですね。
…というのは冗談です。15年ほどblogを続けてきた、そのおまけですね。なんにせよありがたいことです。

ありがたいことですが、どうせなら「100万円ほしい」とか書いておくべきだったかな。それやったらパパ活となんも変わらんのでしませんが。野澤先生もパパ活にハマらないようにお気を付けください。

バターサンドおいしいなあ。