2026年2月4日水曜日

ぜんじつ

 さて、なぜ私は杖の稽古をしに久留米に行ったのになぎなたを、しかも4本も抱えていたのかについて説明しましょう。

答えだけ先に言うと、岡山から持っていったわけではなくて、福岡で買ったんです。


いつもは土曜に竈門神社の月例祭があって日曜に博錬会の月例稽古なんですけれど、今回は竈門神社の月例祭はありませんでした。

そうすると土曜日をどうやって過ごそうかな、観光もいいけどほかになんかないかな、と思いながらネットをさまよっていたら福岡のとあるリサイクルショップの

「中古のなぎなた 1本1000円 早い者勝ち」

的な投稿が目についたわけです。


こんなの見たら買いに行くしかないでしょ!!


杖や木刀が手に入りにくいのと一緒、というか長い分だけむしろ輪をかけて手に入りにくいのがなぎなたですからね。
試合用の先端が竹のものでも今は1本2万円くらい、形用の総樫のなぎなたは4万円くらいでしかも注文後数か月待ちみたいな有様ですから。
しかも試合用のなぎなたも竹のところだけじゃなくて柄のほうも結構折れる消耗品なので、予備はあるに越したことはないのです。

そういうわけで、久留米駅近くでレンタカーを借りて小1時間ほどかっとばして在庫4本全部買ってきました。

新幹線にのっけて持って帰るのはそれなりに苦労しましたけれど…。


さて、土曜日の本命のなぎなたがゲットできて、それだけでは面白くない。

道々見かけたとある施設へ。



おとなのどうぶつえんこと、競馬場。佐賀競馬でーす!!

「まーた論語をダシにバクチ万歳かよ」とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。

間違いじゃないけど、どっちかというと「馬が全力ダッシュするところを間近で見てみたい」ってほうが強いです。結構迫力がすごいって話ですからね。

それはそれとして、お金は賭ける。競馬場ですから当然ですね。
中央競馬すらよく知らんのに、地方競馬の馬も騎手もわかるわけがないので、予想屋さんの事前予想と馬のお父さんの名前で判断です。
つまり、「あ、この馬の父親はウマ娘に出てるわ」ってやつ。ウマ娘やってるわけではないけど。



いやー、すごいッ! (語彙力)

これを見て騎馬武者に襲われたらどんな気分だろうと想像すると、「ぜってームリだわ」って思っちゃうなあ。
「薙刀や薙鎌で馬の脚を斬れ」とか言うけどねえ、こんな400kgとか500kgとかあって時速何十km/hで突っ込んでこられたらどうにもなりまへん。

ちなみに勝負の結果については、500円賭けて1210円のリターンです。
ドヤッ!
お父ちゃんがゴルシことゴールドシップのミラルージュちゃん、ありがとう!!


あとこちら。





肥前一宮、千栗八幡宮。「ちぐり」じゃなくて「ちりく」だそう。

柔道の金メダリスト、故・古賀稔彦氏は若いころこの階段を上って足腰を鍛えていたそうな。

神様に「今日はお馬さんで勝たせてもらってありがとうございます」と感謝をささげて、今日の日は終了。

稽古のことはまた今度。


2026年2月1日日曜日

あぶない

 今日も又、久留米の博錬会の月例稽古に参加させていただきました。いつも本当にありがとうございます。

あれやこれやは後日に回すとして、今日の帰りの新幹線でのお話。


アナウンス「駅および車両への危険物の持ち込みは禁止されております」

きょうのぼくのにもつ:杖、木刀(大小)、袋竹刀(大小)、短杖、十手、鉄扇、鎖鎌、なぎなた4本


これ、「ちょっとそこのキミ」とか言われたらヤバいやつでは…?

声掛け以前に、1人でこんなに武道具ぶら下げて歩いている奴はそもそもヤバい? それはそう。


余談ですが、電車や新幹線でなぎなたを運ぶ苦労を知りました。案外天井や扉に引っかかるんですね。

京都大会で京都駅から出てこられるなぎなたの先生方、本当にご苦労様です。

2026年1月28日水曜日

あっぱれ

 先日の杖道6段・7段審査の結果が発表されていました。

杖道六段審査会

杖道七段審査会

岡山からも7段に合格者が出まして、大変ありがたいことです。

これで岡山杖道界における私の役割や責任もきっと減ってくれるでしょう。
むしろ「お前、7段の言うことが聞けんのかぁ~???」的にもっと役を振られたりするのだろうか…。


当blogの足長おじさんに躍り出た北海道の野澤先生も見事7段に合格されたようで、さすが全日本大会優勝者と言ったところ。
ほかの皆さんも足長おじさんになってくださって構いませんことよ?

早いとこやきそば弁当の食レポをせんといかんのかという気持ちが湧きあがってきますが、まあそう急がずに待たれたい。

しかし日曜は新千歳空港が封鎖されたようですが、ちゃんと家まで無事に帰ることができたんでしょうか。それだけが心配です。


雪のせいで審査会も講習会も参加者が少なかったとのことですが、さもありなんと言ったところ。鳥取の某氏は「飛行機が欠航になったので諦めました」と言っていましたしね。

また数字だけ見ると6段審査の合格率は7段審査の合格率より低かったようで、そんなこともあるんだなあと思いました。

私が言ったセリフじゃありませんけれど、「解説書に書いてあることをその通りにやれば受かるんだ」ということですから、改めて解説書と首っ引きになってみてはどうでしょう。

私ももう1度、解説書を読み込まんといかんなあ…。

2026年1月23日金曜日

おあそび

 うちの道場も昔と比べて少し人が増えましたが、残念なことに割とお歳が上の方が多く、足が痛いの腰が痛いのでお休みになりがちです。

そういうわけで今日は私ともう1人。こないだ5段になったおじさん、というかおじいさん。

年齢だけなら一番上のほうなんですけど、一番お元気です。ありがたい。


そんな状況でしたので、今日の稽古は基本をひとしきりやった後はお遊びです。

2人でしこたま武器を持ち込んでいましたので、「異種武器同士の模擬試合」をやってみました。
模擬試合と言っても防具がないので、打ったふり、振っただけ、みたいな感じ。

だから「お遊び」です。


袋竹刀(1刀) vs なぎなた!

袋竹刀(2刀) vs なぎなた!

鎖鎌 vs なぎなた!

袋竹刀 vs 鎖鎌!

短剣(2刀) vs なぎなた!


「剣道対なぎなた」はたまに聞きますけど、こんなんやったことあるひと滅多におらんでしょ。

所詮は打ったふり振っただけなので試合らしい試合にもなってませんでしたけど、「なかなか」どころかとっても楽しかったですよ。

普段合わせることもないような武器が相手でも、勝つ負けるじゃなくて、形で教えてくれているエッセンスが出るかどうかというのが肝ですね。

「なぎなたも先が竹だからこれだけ振れるけど、本物だったらどうなんですかね」と言われて「じゃあ重さが本物に近い総樫の薙刀でやってみましょう!」と言って違いを感じてみたり。


あとは「試合じゃなくてお遊びだから成り立つ技」っていうのもあるわけです。

試合だと通常は得物を落としたら反則扱いですけれど、短剣は形で投げ捨てるんだから投げてもいいと思うと「片方を相手に投げつけてビビらせたところに飛び込む」みたいなやり方もできたりするんですよ。

「こんな短い得物じゃなぎなたには勝てないよ~」と見せて、いきなりかっとんでくる鉄扇!
う~ん、ロマンだ!


鎖鎌は分銅を遣うか鎌を遣うかどうしても悩みがちで体がなかなかついてこなかったりしますけど、
無眼みたいにバチコーンと分銅を叩きつけるとやっぱりビビるし「なるほどなあ」と形の意味を理解できたりもします。


あとはやはり体育館のような広くてフラットな場所では、なぎなたやヤリのような長い武器の有利さが目立つなと実感できます。
長いほうが有利ならと何も考えずに分銅を放り投げるとサラッと躱されて隙だらけになったりとかもしましたが。


それぞれに武器に慣れるくらいには稽古をしている必要はありますが、こういうお遊びも楽しくてためになると思いますので、皆さんも機会があれば是非どうぞ。

2026年1月21日水曜日

おおゆき

 今週末は東京で杖道の審査会と講習会があります。

早い人は明日から移動するわけですけれど、寒波と雪とでヘタすると東京まで行けない人がいそうな気がしますね。特に日本海側とか山に住んでる人たち。

鳥取の人に聞いたら今日はホワイトアウトしてるそうです。

審査も講習も大事ですけれど、無理して外出して事故にあわないようにしてくださいね。

2026年1月20日火曜日

たいだか?

 全国に寒波が覆いかぶさってきて夜の稽古は寒くてたまらんという中、週2回の稽古にちゃんと参加してるんだから、私も前回書いたほどには怠惰ではないのではないか。

今日の稽古も寒うございました。皆さんも風邪など引かれませんように。

2026年1月19日月曜日

たいだな

 先週金曜の稽古は、行く前は「だりぃ~」って感じでしたけど、行ってしまえば2時間の稽古も難なくこなすことができました。

ただ、その反動なのか何なのか、土日はなんかもうへばっちゃって、ほぼ布団の上で過ごしてしまいました。

あれこれやろうと思ったことがあったのに、庭の手入れを少しやっておしまい。それだけでもできたのだからいいということにしておきます。

体力的なこともあるのかもしれませんけれど、やはり「怠惰」と言われたらその通りとしか言えないありさまで、さっきお風呂に入る前に体重計に乗ってみたらよろしくない数字がドン。

年末年始であれこれ飲み食いしたしなあ。

秋にはいったん体重も少し落ち着いたんですけれど、今日の体重は私の人生で一番大きな数字だし、年度の当初から考えても+2~3kgで困っちゃうなあ。

鏡に映るを見ても「でっかくなったな…」と思わずにはいられません。

うーん、これまでさんざん人のことを「質量」だなんだと書いてきましたが、私もその「質量」の仲間入りをしてしまうのか。

兵庫のS氏は「夢と希望で詰まってる」、北海道のN氏は「ぜいたくでいっぱい」ということでしたが、このまま私の腹が膨れていったら何でいっぱいということになるのか。

…やはり、「怠惰があふれそう」ということになるんだろうなあ。

よし、今年の目標は「体重減少」でいくか!