2026年10月3日土曜日

おやすみ

 前回の更新の次の日、火曜日から熱が出ましてね。

「はて、旅疲れで免疫落ちて風邪ひいたかな」と思って、水分取って栄養とカロリー取って、あったかくして寝てたんですよ。

そしたら4日も熱が下がらねえんでやんの。

…これはあれですね、都で流行りのインフルとやらをもらってきたようですね。医者で確かめたわけじゃないけども。

しかしなんでそんなお土産ひろってきちゃうかなあ??

やはり欲深さのせいなんでしょうね。悲しみ。


とりあえず熱は下がりましたが、まだしばらくは移しちゃうといけないので48時間は自宅待機ということにしておきます。

今週はいい日和だったし何もなければぷらっとお出かけでもしてみたかったのにな。

稽古も今週はずっとお休みしちゃったし。復帰が大変そう。


ちなみに、自分の記憶だとインフルにかかったのは学生時代以来、20と数年ぶりです。

その時はちょうど期末試験時期と被っていて、教養の経済学の試験を熱でぼんやりしながら受けて何とか通った思い出があります。
当時一緒に試験を受けてた人の中には私からインフルを移された人もいるかもしれない。ごめんね。

とにもかくにも、まずは体力の回復に努めます。

今が例の「効く!」飴の使いどき?
そうかな…そうかも…。

2026年9月28日月曜日

おつかれ

 全日本杖道大会に参加された皆さん、お疲れさまでした。

ちょっと更新が遅くなったけど、毎度のことなのでもう皆さん気にしてませんよね。…よね?


岡山県勢は残念ながら1組しか参加しておらず、しかも1回戦負け。悲しい。

結構いい勝負してたんだけどな。

それでもやっぱり全国の人と真剣勝負をするのはとてもいい経験になったと思うので、勝った負けたにはこだわらないことにしましょう。


試合結果は既に全剣連のサイトで公開されていますが、北海道勢の勢いはいくらか止まったけれど、やっぱり北海道の皆さんは大変強い。

そして地元とはいえ神奈川県勢もまことに強い。みんな上手いよなあ。

7段の部の皆さんも相変わらずの面子で、10年もしたらきっと8段になっていらっしゃるんでしょう。

来年はぜひ試合結果の中に岡山県の名前が載っているように稽古しましょうね。


さて、頂いたお土産。
博錬会関係の皆さん、いつもありがとう。

太らないやつ。

山形屋といえば鹿児島の有名デパートじゃないですかー。ありがとうございます。
で、なんで2人で同じものを…?

太るやつ。

太るやつだけど、この量ならセーフということにしておこう(痩せない理由)。

「効くよ!」と言われた、なぞのお土産。

「元気が足りない」人向けとか、それって嫁さんとか彼女とかいる人用なのでは?
ボブは訝しんだ。

ちなみに私が用意したお返しはこちら。

自分で言うのもなんですが、おいしいんですよこれ。
興味があったら是非皆さんもチャレンジしてください。
ポイントは「生でおいしいリンゴだとダメ」「調理用のリンゴ(日本だと紅玉)を使う」ということですね。

2026年9月22日火曜日

おみやげ

 もうすぐ全日本杖道大会です。

もちろん私も参加します。演武で。


ひょっとしたらまたお土産をくださる方もいらっしゃるかもしれません。

でも、こないだの講習会の時にも書きましたが、ただいま体重が増加しております。一向に減りそうな気配がありません。

そういうわけで、甘いものや米菓などはできるだけ遠慮したく思います。お気持ちだけで十分です。ありがとう。

でも北海道の方はバターサンドで問題ありません。
…N澤先生のお名前がトーナメントにないから参加されないのかな。
お遣いたててまで頂戴とは言いませんからね。


さて、それでも何かをという方もいらっしゃるかもしれません。

そういう方には、例えば漬物とか干物とか、お酒のつまみご飯のお供になりそうなものなどありがたいですね。

あとは緑茶のお茶葉がなくなりそうなので、そっちでもうれしいです。

でも北海道の方はバターサンドで(以下略)


以上、私の欲望だだもれの記事でした。

私からは3,4名にお返しを用意しておきますので、ご期待ください(先着順)。

私は何をしに横浜へ行くんだっけ…?

2026年9月19日土曜日

おかきや

 ネット上で「播磨屋本店が今年度末をもって閉店」という話で盛り上がっています。

ネット事情に詳しい方はご存じでしょうが、念のため播磨屋本店について解説しておくと、「社長の思想が強いもち吉」です。通称「おかき屋」。
播磨屋の名の通り、兵庫県に本店があり、お店も兵庫中心にあり、ネット通販もしています。

そして、パワフルな言葉を書き連ねたデコトラ(街宣車)を皇居周りを中心に走らせまくったりしています。

社長の来歴を見ると
「人類のすべての偽りを見破り覚者となる」
とか書いてて、色んな意味ですげーなと思います。

全店閉店(聖なる廃業)の理由は
「天皇陛下から『覚者が商売人であり続けては困る』と暗に示された」
だそうで、偽りを見破る覚者であるからにはきっとそれが本当なのでしょう。

この人の何が凄いって、デコトラを走らせまくっても全然問題ないくらい、おかきが旨くて安くて商売繁盛しているってことですよ。

たぶん、この人の本業は覚者でありデコトラ走行なんですよ。

おかき屋は副業なんですよ。

その副業で、生産性0の本業を支えていられるってのは並ではない。

私も姫路で講習会があった際に姫路のお店に寄ったことがありますが、純日本風でよく手入れされていてきれいなお店で、覚者がどうとか全然なくいいお店だったんですよね。おかきも普通においしかったし。

思想云々はともかくとして、商売で稼いでやりたいことをやれる、というのは本当にうらやましい。たいていの人は「稼ぐだけでも人生の大半を消費する」というのが当たり前なんですから。

私も何かがちょっとでも違っていたら、「本業は杖と薙刀。副業は地元で人気のケーキ屋さん」みたいなことが出来たのかなあ。

2026年9月15日火曜日

たいかい

 こないだの日曜に、岡山県杖道大会が開かれました。

・7段演武



・6段演武



・段外,初段の部



・2,3段の部



・4,5段の部



高段者の演武と、試合の一部だけ抜粋して。

県大会とはいえ、杖道をやる人自体が多くないので、半分くらいは演武会と言った内容ですが、でもやっぱり「試合をする」という経験、「審査をする」という経験を地元で出来るというのはありがたいことですね。

それと、映像で客観的に見るとやっぱりしみじみ思うことがあります。

我ながら太ったな…。

白は膨張色だからとか、貫禄だからとか、そういう言い訳は致しません。ハイ。

(参考)

・去年

・一昨年

2026年9月11日金曜日

わかもの

 今日は新しい人が道場に見学に来られました。

なんと山口のM先生の息子さん。21歳。

こないだの講習会の時に色々M先生とお話してたら「息子が岡山にいるので行けって言っときます」ってな話でしたが、本当に来てくださるとは。

「また来ます!」とのお返事で、大変うれしく、ありがたいことです。

お家が稽古場所からちょっと遠いので、毎回とはいかなくても、週1くらいの割合で来てもらえたら幸いです。


21歳。私が杖を始めたのと同じ歳です。

いまから杖を続けてもらったら、次の次くらいには岡山のトップを張ることができるはずなので、ぜひ通っていただきたい所存。


ただいまのわたくしの心境。

もちろん若い方に限らずお歳の方でも大歓迎です。

あなたも一緒に杖道をやろうじゃありませんか。

ちなみに、今日の彼でこの3,4か月で3人目の新人です。新人さんはいつでも大歓迎!

2026年9月10日木曜日

ふうかく

 こないだの土日に、古巣の合宿に参加してきました。

昔と比べると大学生の参加が減ってちょっと悲しい。


合宿ですからして、夜は当然のごとく酒盛り。

酒盛りの最中に全日本杖道大会6段の部優勝者である安藤さんが、

「僕が1位になってから、講習会なんかで『あれが安藤か…』とか『全日本1位の…』とか、そんな話がちらちら聴こえてくるんですよね。だからよそ行きの時はなるべくちゃんとした格好するようになりました」

ですって。


なんと。やっぱり腕が立派な人は中身も立派であろうとされてるんですね。


昔、野球の落合選手・監督が「記録は選手を成長させる」みたいなことを仰ったそうですが、こういうことの繰り返しで上手な人はより上手になっていくんでしょうか。

翻って私は…うん、まあ。

ネットのしょうもないblogで有名になったところで毎度のおちゃらけが治る気配もないし、そろそろ7段を受けようかという人間がそんなことでどうするのか。

安藤さんを見習って、ほんの少し真面目をめざします。
「ほんの少し」の積み重ね、それが稽古ですからね。

2026年9月4日金曜日

めでたい?

 今日は私の誕生日です。


44歳にもなって何がめでたいということもなく、あちらこちらから肉体の劣化を感じ始めるようになりましたが、それでもやっぱり節目の日ですから。


いつのまにやら父親の歳を超え、母親の歳を超えました。

31歳でペースメーカを入れて難病を告げられた時には果たしてここまで生きているだろうかと思いましたし、実際いつ心臓が止まってもいいように生きてきたわけですが、案外元気に生きているもんだ。


皆さんも悔いのない人生を心がけてくださいね。

2026年9月3日木曜日

ふくおか その2

 なんか知らんけど、アクセス数が1000件超えてた。
もうちょっと別のことに時間を使ってもよいのではないかと思うのですが、皆さんの気晴らしにでもなっているならまあいいか。


さて、今日は審査について。

・6段審査結果

・7段審査結果

合格率を見ると、7段はいつも通りというかやや甘めという感じですが、6段はちょっと悪いかなと思います。

実際に私も両方の審査を見学しましたけれど、正直に言えば6段も7段も受審者のレベルが全体に今一つだったかなあと思いました。
審査員の先生からもそんなお話がちらっと流れてきましたっけ。

色々あるんですけれど、結局は森本杖道委員長が挨拶で言われた通り、

「正しく全剣連杖道を遣ってくださったら、あとは審査員が厳正公平に審査します」

ってこと。

大事なのは「正しく全剣連杖道を遣う」ってことなんですよ。
みんな「早く遣おう」「力強く遣おう」としすぎに見えるんですよね。
そうじゃねえから、って最初に委員長が言われた通りです。

だからね、「ゆっくり」「丁寧に」遣えばまた評価が変わってくるかと思いますよ。
そういう稽古をしていたら自分のどこが悪いかもよく見えますから。

あとは気合。


今回会場が広くて気合が響きにくいところもあったかもしれませんけれど、そういうところでしっかり漲る気合を出さないと「充実した気勢」は示せませんからね。

観客席で見つめるあの人に届け!

そんな気合を発揮していただきたいと思います。

ほかにも色々ありますけれど、きっと剣窓にもっと詳しいお話が載るでしょうからそちらにお任せします。

以上、福岡での審査会と講習会の感想でした。

ちなみに新年の東京の講習会には参加しませんのであしからず。だって人多いし宿高いし。

2026年9月2日水曜日

ふくおか

 それでは講習会の思い出など。

新しい申し合わせ事項とか、変更された事柄とか、そういうのがなかったのであえて言えば「毎度の講習会」でした。

ただ、毎度思うんですけれど、「全体への解説」があるなら「全体での質問」もあってほしいなあ。
形のほうでは今回わずかながら質問時間がありましたけれど、礼法とか基本動作については全くなかったのが残念です。

坪井先生みたいに説明中でも手を挙げて「質問!」て言えるほどの度胸は私にはありませんので。やっぱりそこも坪井先生を見習って質問をぶつけていくべきなのかな。そういうキャラになりたいわけではないのだが。

講習会が終わって、福田先生に「もっと質問せんね」なんて言われたりしましたけれど、「稽古会じゃなくて講習会」だから、もっと理論的な時間もあって良いのかもしれません。

ただ、やっぱり今の杖道委員になって「7,8段にかかっていく稽古をしたい」という意向があるようで、その時間を確保することを考えると、なかなか全体での質問時間は取りにくいのでしょうね。

この状態で伝達講習会を開いて、坪井先生の質問タイムを乗り切れるかどうか。それが問題だ。


さて、そのかかり稽古の最中のこと。

今回7段に合格された先生にかかろうかなと思って列に並んでいたら、なんか横から森本杖道委員長がやってきて待機中の元立ちの先生となにやら会話をして、私の目の前に立たれたじゃありませんか。

突然、格ゲーのような有様をしめす講習会の一幕。

ちょっと待った、なぜ私は杖道委員長にかかることになったのだ?
ついさっきまでスーツを着て席にいらしたはずなのに、どうしてこうなった?
ほかにいくらでも相手はいるのに、なぜ私の目に前にいらっしゃるのだ?

…ははーん、さては森本先生は私のことを「かわいがり可能」「うっぷん晴らしにオモチャにして大丈夫な人」と思ってるな?



だれが相手だろうが、私が上手くなるわけでも下手になるわけでもなし、やることはかわらんわい!

↓

↓

↓

↓

↓

↓

↓

当然の結果である。

誰が相手でも私の腕は変わりませんが、上手い人とやると自分の粗が良く目立つ、そういうことです。

そりゃそこらの6段にやってやられるようでは杖道委員長にはなれないんですよ。当たり前のお話ですね。

しかしおかげさまで足りないところがよくわかりましたので、また改めて稽古、稽古、また稽古。
森本先生にかかれなかったほかの皆さんには申し訳ないのだけれど、私にとっては実に有意義な講習会になりました。


それともう1つ。

「お供え物です」

「貢物です」

やめろー! 私をこれ以上太らせようとするんじゃないー!!

そういうわけで、大変ありがたい頂き物ですが、皆さんとおすそ分けしながらカロリー分散を図りたいと思います。皆さんありがとう。

2026年8月31日月曜日

ただいま

 福岡での講習会、お疲れさまでした。


なんで更新が1日遅いのって?

そりゃ、講習会が終わってから被災地支援に行っていたからです。


熊本の山鹿温泉。つるつるすべすべの美人の湯。
おっさんのお肌がつるつるで何が嬉しいのか、なんて言ってはいけない。


馬刺し、からし蓮根、焼酎。うまい。

ちゃんとお土産も買いました。

遊んでいただけ?
失礼な。これは「被災地支援」ですから。被災地支援。
私も旅を堪能できてうれしい、現地にもお金が落ちてうれしい、だれも損しない素敵な世界。

山鹿温泉はよく温まるしお肌がつるつるになるし、ご飯はおいしいし、これから九州観光支援も始まるらしいし、ぜひ皆さん行ってみてくださいね。

あんまりお客さんいなかったのでね…。


審査と講習会のお話はまた明日以降。

2026年8月26日水曜日

ふかしぎ

 先日登場した田中早苗先生の、こちらの動画が結構面白かったです。


「8段に受かったときの審査では審査員のことが視覚からも頭の中からも全部消えてしまった。その時の自分の心境というものは全くわからない」

「当時習っていた先生に言わせると『8段に受かるには神業が必要、人間の業ではいかん』とのこと」


なるほどなあ。

とある流派でいう「不識剣」または「不思議剣」なんて言葉も同じことを指してるんでしょうか。

昔のNHKのドキュメンタリー「一撃にかける」で栄花先生が言われていた「考えて打てる業じゃない、打てないんですけど。そこが剣道で最高の業だと思う」というセリフも思い出されます。

ああしてやろうと思って出した業、あれこれ考えて出した業、そういうものではなくて「無心の一撃」。

そんなものが杖道やってて一回でもできたならいいなあ。

何やってもあれこれ考えながらやってますからね。

2026年8月24日月曜日

たいへん

 大変です。

体重がまた増えた。


そんなことでと言われそうですが、人生で一番体重が増えています。やばい。

痩せよう痩せようとこのblogでも書いていながら全く達成できていない現状、これが仕事なら「自己設定目標の不達により最低評価」となりそうな感じ。なんも言えねえ。

たまに減ってはいるんですよ。ただ、現時点では減った以上に増えただけで。いかんなあ。


夢と希望でいっぱいのS氏、

贅沢でいっぱいのN先生、

果たして私の腹にたまりつつあるのは何ぞや。


きっと、怠慢なんだろうなあ…。

暑いのなんのと言っていないで、しっかり稽古します。はい。

2026年8月22日土曜日

おかしい?

 全日本杖道大会について、去年は演武だけの出場でしたので今年こそは試合への出場を目指して、色んな人にアプローチしてみました。

なんの成果も!!得られませんでした!!

おかしい。こんなことは許されない。

岡山にはこれだけ6段・7段の先生方がいらっしゃるのに…。

「子供の行事の予定が…」「財務大臣の許可が…」「体調が…」ということで、皆さん理由はいろいろです。

仕方ないと言えば仕方ない(特に体調が整わない方)のですが、森本先生や黒郷先生や冨永先生が岡山県の講習会のためにお越しになっているからには、もうちょっと積極的にイベントへの参加をせねばならんのではないかと思ってもいます。

だから誰か一緒に行こ?

来年はきっとですよ。


ちなみに演武のほうには参加する予定なんですが、また今年もリストから私の名前が漏れてたらウケるな。
昨年は埼玉剣連杖道部の皆さんには色々とお世話になりました。ありがとうございました。

2026年8月16日日曜日

はためく

 今日は昼から久々の雨。

おしめり程度のものですが、こないだの台風でさえろくに降らなかったので恵みの雨と言いたいところですが、千葉では同じ雨でもえらいことになっているようで、被害にあわれた皆さんにはお見舞いを申し上げます。

去年地区講習をやったあたりだよなあと思うとなお思いにふけってしまいますね。


さて、今日の本題。

先日より「国旗損壊罪」が施行されました。

法務省の発表によれば
「人に著しく不快又は嫌悪の情を催させるような方法により、公然と国旗を損壊し、除去し、又は汚損する行為を処罰対象とする罪であり、法定刑は、2年以下の拘禁刑又は20万円以下の罰金」
なんだそう。

国旗にかかわらず旗というものは団体なり個人なりを象徴するもので、権威や尊厳の表象でもあり、地面に落としたり傷つけたりしないようにと私は心がけています。

確か中学校の時に国旗掲揚の当番があって、その時にあれこれ教えてもらったんだったかな。それ以来ですかね。各国軍隊や警察ではもっと厳しく教えられていると聞いています。

旗をいい加減に扱ったり意図的に傷つけたりするのは見ていて気持ちのいいものではないですね。

ただ、じゃあそれを刑罰に付すべきかというと、それも違うんじゃないのかなとも思います。

法律論を並べだすと「他人の所有する国旗なら器物損壊罪で足りる。自己所有の国旗を自分で損壊した場合は他者の権利を損害していないので刑に当たるはずがない」とか「憲法の定める内心の自由、表現の自由に反する」とか色々あるみたいですけれど、そこらへんは詳しくないので専門家に任せます。

ただ、先日の講習会の片づけで旗を畳んでいるときに「これからはこれを傷つけたら犯罪者になっちゃいますね」って私が言ったらそばの某氏が「早苗ちゃんのお気持ちですからねえ」って。

結局そういうお話なんでしょうけれどね。

誰かのお気持ちを害したら訴えたり捕まえたり、それは法治主義としてやったらいかんだろと思うんですよね。でも社会はそうではない方向に進んでいるような気がする。ぜひ「私の気のせい」で終わってほしいところ。

高市早苗首相にも、「国旗損壊罪を制定しただけの人」として終わってほしくはないですね。



余談ですが、「早苗」と言われてコワモテの男性が浮かぶのは岡山剣連関係者のあるあるなのではないか。

中央:田中早苗 剣道範士8段/岡山県剣道連盟副会長

2026年8月8日土曜日

かしのき

 先日、人の誘いでSDGsフェア的なイベントに顔を出してきました。

SDGsなんて微塵も興味がないんですけれど、前の仕事でもそんな感じの仕事をしてたのでポスターの1枚でも出してるかなーと思って回っていたら、木材屋さんがブースを出していたのでつい声をかけちゃいました。
むろん「武道やってるんですけど、最近白樫がなくって武道具が手に入らなくて困ってるんですよ」的なお話です。

やっぱり専門家ですから樫がないのはよくご存じでした。

色々お話を聞いていくと
「樫が全くないことはないんです。ただ、山主さんが切って売りたいと思っても、原木を売って得られるお金よりも切り出して販売する手間賃のほうが高くて赤字になっちゃうので、それだったら放っとけってなってるんです」
みたいな事情もあるらしいです。

言い換えると「切り出しやすいところの樫は大体切ってしまった状態」とのこと。

最近は原油高とか人件費上昇とかで材にして乾燥させる費用がかさむようになっており、なおのこと切り出しにくい状態になっているようです。

山主が自分で切って自分で板にして自分で売る、ってわけにはいきませんからね。

樫を切った後に植樹もしているそうなんですが、それがものになるまで50年100年かかるし、それにシカとかイノシシが天敵になっているとのことで、社長自ら狩猟免許(ワナ、猟銃とも)取得して頑張ってます、とかなんとか。

なかなか先行きが見えない状況なんだなあと改めて感じた1日でした。


余談ですが、本日のタイトルである「かしのき」について、山口県に「菓子乃季」という製菓会社がありまして、「月でひろった卵」というお菓子が有名です(本籍山口県の人間の義務的発言)。

「萩の月」のパクリ? バリエーションのない萩の月と違って月でひろった卵には色んな味がありますから一緒にしてもらっちゃ困りますねえ。あ、別に萩の月に恨みがあるわけではないですよ、もちろん。私はどっちも好きです。

2026年8月1日土曜日

おたすけ

 昨日の稽古の参加者は中級者以上だけだったので、久々に短杖術をやりました。

だいぶ久しぶりだったのでどうかなと思いましたが、まあまあの出来。

併伝も古流も制定も、ちゃんとやっていきませんとね。


さて、熊本の地震について。

今は専門の人たちのサポートが必要な段階だろうと思うので、私がなにかすることは今のところはないのかなと思うんですね。

ただ、今度の地区講習があるころにはいくらか落ち着きも出てきてるでしょうから、なんぞ余分にお土産でも買って帰ろうかなと算段してるわけですね。

熊本のお土産と言えばなんでしょうね。からし蓮根とか、ちくわサラダとか? どっちも日持ちしないからなあ…。


何なら講習会の後どこかにもう1泊してってもいいなー、なんてね。

それこそ10年前の地震の時に、発生から1か月ほどして九州1周ツアーをやりましたけども、熊本以外でも大体どこ行っても空いてたわけでなので。

それこそ阿蘇山のどっかでも行ってみようか、どうしようか。
大分の温泉もいいし、佐賀の嬉野温泉もよさそうだし、熊本からフェリーに乗って島原もいいかもしらん。
宮崎と鹿児島はさすがに遠すぎるのでご勘弁いただきたいが。

ただ財布がまた泣きを入れてきそうなのがねえ。

2026年7月28日火曜日

たいへん

 またしても熊本で大地震が発生し、なかなか大変なことになっているようです。

皆さんのご無事を祈りつつ、当blogはそういう時だからこそ笑顔になれる話題を提供していきたいと思います。


先日、それこそ熊本でナイフ事件が発生したのに関連して、稽古の休み時間に私のオモチャを引っ張り出して道場の皆さんとお話をしました。

うちの道場には(元)警察官がいらっしゃるのでお話のネタが豊富です。

ちなみにオモチャってのはこれね。いつか載せたけど。

遠間なら薙刀でも木刀でも遣いようはあるけれど、ナイフが出てくるのは基本的に近間・近接戦なので、そこまで入り込まれたら長物もなあとか、

ナイフが飛び出て襲い掛かるまでせいぜい2秒だから、いわゆる1足1刀の間合では拳銃だと「抜いて、狙って、撃つ」が間に合わないことが多いとか、

だから現場で拳銃を抜くときは万が一のために警棒を手首にをぶら下げながら抜けと言われるとか、

昔は拳銃は抜くなと言われたがそのために警官の死亡事例が相次いで、今ではすぐ抜けと言われる、ただし22口径では当たっても「熱ッ!」くらいで実際ナイフ事件で撃たれた人間も倒れてなかった、あれでイノシシやクマを退治しろと言われても無理だとか、

やっぱりナイフを突きつけられた状態では杖や短杖が便利だよねとか、

警棒も昔は樫の棒ですぐ使えたけど、今の飛び出し警棒は手で伸ばして使わないといけないから却って不利だとか(振った勢いで飛び出させると曲がって戻らなくなることがある)とか、

そんなお話で盛り上がりました。


ちなみに私が模擬ナイフをちらつかせながら「オッサン、財布出せよオイ(ノリノリ)」とかやってたら、

後輩A「今時スマホ払いだから財布にお金入ってないっすよ」
後輩B「昔はジャンプさせてチャリチャリ言ってんじゃんとかやってましたけど、今はねえ」

なんて返されて、もう時代についていけてないなと思いました。そりゃコンビニのレジを襲うよね。


今日もそんなお話でなごんでいただければ幸いです。

2026年7月25日土曜日

ていせい

 前々回の記事で「私はそれなりに稽古しているほう」と書きましたが、改めて考えてみると、それはせいぜい杖道での範疇だよなという話。

剣道とか柔道とかのガチ勢はそれこそ「稽古休みが週1日」みたいなレベルで稽古してるわけですからね。

暑かろうが寒かろうが関係なし。

そういう人たちと比べたら足元にも及びませんね。

スポーツ化してると言われがちですけれど、稽古の量と内容を考えたら、本気で戦って強いのはやっぱり剣道・柔道の皆さんだと思います。

2026年7月22日水曜日

おどりて

 武道やっててよく言われる言葉でさ、

「腰が上下しないように」

「メリハリをつけて」

なんてのがありますね。


どういうことやと言われたら、こういうことやと返したい。



こんな動きができたらええなあ~~~!!!

しみじみそう思います。

「あんなのは演武じゃない、ただの踊りや」なんてことを言う人がいますが、踊りをやってる人からしたら「そんな適当な演武もどきと一緒にすんな」と言われそう。

なんかこう、「体重を消す」とかいう物理学に反したことを言いたくなる、そんな踊り。

それを抜いても、中腰で重心を安定させながら自在に動くという、私なら10秒でギブアップしそうなことを福々しいお顔で見事にやってのける、まことにお見事。

徳島にはこんな爺さん婆さんがざらにいるって、本当ですか?

2026年7月19日日曜日

でげいこ

 先週は鹿児島、今週は鳥取へ出稽古。

今回は杖道7段審査を目指してのお稽古です。

いつも私とやってたら「私とやる癖」がついちゃうので、今回は特別ゲストをお呼びしました。


はい、全日本杖道大会優勝者です。これ以上ない相手ですね。

…と言いたいが、本当は「うまくない相手」…じゃない、「ちょっとクセのある相手」とも稽古してもらいたいのが本音。
上手い人とやると、自分も勝手に上手くなったような気になっちゃいますからね。
むしろ「この人イマイチやなあ」と思うくらいの相手と稽古して、それでもちゃんとした形になるようにできれば言うことはない。

まあそんなわがままを言いだすとキリがないし、むしろ全日本優勝者と稽古できるほうが珍しくて嬉しいはずなので、コレでヨシ。

ところで全日本優勝者さん、せっかく引っ込んだお腹がまたせり出してきてない?
嫁さんの飯が旨いからかな?


え、稽古の中での私の仕事ですか?

私の仕事は、つまり、その、横から見て何を感じたかを伝えること、ですかね。

サボってんじゃねーかと言わないで、口にするだけのことはちゃんと自分で示してたはずだから。


大体片道何時間もかけて遠出して稽古してる人なんてどれくらいおるんやっちゅう話で、これだけあちこち飛び回ってるんだから私は相当一生懸命稽古してるほうですよ、きっと。たぶん。おそらく。

2026年7月17日金曜日

かごしま その2

 実のところ、ツナマヨはおまけのほう。

本当に行こうと思っていたのはこちら。

知覧特攻平和会館。

鹿児島に何度も来たなら、一度くらいは行っておくべきだろうなと思って。
ある意味で、武とか国防の行きつくところの終着点でもあります。


鼻水をすする音の絶えない展示室で各人の遺書に目を通すと、

見事な候文があり、

流暢な三十一文字があり、

20歳前後でそれぞれ今の我々では及びもつかない驚くような知性を発揮しており、最期の日に臨んで一生懸命な文字が並ぶ中で、そんな中で私の目を引いたのがこちら。


俺が死んだら何人泣くべ


色々と彼の人生を考えてしまう一文。

友人も少なく親兄弟とは縁が切れていたのか、それでもこの遺書を残す相手はいたわけで、あるいはまったく違ってナンパな男で何人も女を泣かせていたのか。

はたして彼はどんな気持ちで発進したのか、もはや知るすべはないけれど、せめて安らかに。

2026年7月16日木曜日

かごしま その1

 今回は車で鹿児島に行ってきたので、稽古が済んでから少し観光もしました。

とはいえ、鹿児島も人生で4回目なので佐多岬も指宿も行ったことあるんですよね。

今回の目的地はこちら。

立神岩(たてがみいわ)。

はい、枕崎ですね。まあ実は2度目。
覚えてる人は覚えてるかな。

立神岩をみて、戦艦大和を思い浮かべるのか、宇宙戦艦ヤマトを思い浮かべるのか。


前来たところに何しに来たんやというと、これ。


枕崎市かつお公社で買ったお土産。カツオのハラミのほかに心臓や白子など、なかなかおいしそうですね。

さて、これの何がポイントかというと「ツナマヨ」です。

あるツナ缶マニアによると「日本一入手難易度が高いツナ」なんですって。ツナ缶マニアなんて人がいるんだなとかそういうのはさておき。

ツナ缶にも色々あって、たいていは通販で手に入るわけですが、中には産地直売でしか手に入らないツナ商品もあるんだそう。

産地といってもツナ製品製造会社はほぼ静岡県静岡市清水区に集中しており、ほかには和歌山県那智勝浦町と、そしてこの枕崎市かつお公社に限られるそう。

このツナマヨも産地直売でしか手に入らないものの1つで、しかも枕崎という現地民以外にはあまりにも遠い場所であることが「日本一入手難易度が高い」という理由なんだそうです。
しかもかつお公社は駅から歩いていくにはちょっと辛い距離だし。

那智勝浦もたいがい行きにくいところですが、枕崎と比べたら、ねえ。

お味についてはまだ食べてないけども、たぶんはごろもフーズのツナ缶にマヨネーズかけた味だと思う。「うまい!」って書いてるからきっとうまいんでしょうけども。

皆さんもぜひ枕崎へ行って、枕崎市かつお公社の直売所へ行って、ツナマヨを買ってみてくださいね。


ちなみにこのblogは杖道、なぎなたその他武道の話をするblogです。

2026年7月15日水曜日

でげいこ

雲に隠れてすかしっ屁のごとく煙を吐く桜島


 土日の間、古流薙刀の出稽古のために鹿児島に行ってきました。

一部の読者から「うちにも寄ってくれればいいのに~」と言われそうですが、日程とか色々ありましてご勘弁頂きたいところ。

なんで更新が水曜までずれ込んだかというと、旅疲れのせいにしといてください。


出稽古の成果について、これまでどうなんだろうとずっともやもやしていたことがすっきり晴れてこれからの稽古がはかどりそうな気配で、遠距離を旅した甲斐があったなと思います。

ただ、ずっと続けてきた杖の体の使い方とは異なる考え方や使い方を取り入れなければならないので、そこら辺の使い分けがまた大変そう。


あと、今回車で行ったわけですが、久留米~鹿児島間って高速使っても結構時間かかるんだなあと実感しました。
月例稽古で毎月久留米まで通ってらっしゃるいちき串木野博錬会とか水俣博錬会の皆さんは本当にすごい。

うちで考えれば、広島や神戸まで毎月1度は通うわけですから、そりゃ大変だわ。

2026年7月9日木曜日

ちょろい

 突然杖道部事務局長から電話がかかってきて、なんか悪いことしたかなと思いながら出てみると、

「今年の伝達講習会で、僕と一緒に講師を務めてもらえませんか?」

ですって。

なーんだ。あ、別に私が裏で悪いことをしているとか、そういうわけではありませんよ。


ちなみに、「伝達講習会で講師をする」ということは、
地区講習会に参加して、
杖道委員の先生方の講義や指導をしっかりメモして、
帰ってからレジュメにまとめて、
地元で地区講習の内容を伝達し、
さらに坪井先生を筆頭とした質問攻めに耐え抜く、ということです。

一昨年もやったし、その2年前にもやったし、正直言えば若干面倒くさいし、私のほかにも6段7段の方がいるんだから私でなくてもいーじゃんとは思いながら、事務局長が言うにはほかの皆さんは受審とか色々あってぜひ私と、とのことで、

まーそーまで言われりゃーしょーがねーなー???

てなことでOKしちゃいました。

我ながらチョロいな、とは思いつつ、事務局長もいつも忙しくしてるからあんまりいじめちゃ申し訳ないからね。

あと多少の金銭的報酬が(以下略)

なおチョロいのは事務局長に対してであって、ほかの皆さんにもチョロいわけではないのであしからず。…チョロくないよね?

2026年7月5日日曜日

おたばこ

 昔の記事を見返してて、不意に思い出しました。

前は講習会の休み時間の度に一服吸いに行ってる人がいたっけなあって。

今は全然いなくなっちゃいました。
あ、講習会と言っても「岡山の」講習会ですよ。

三途の川を渡ったり、肺がんで肺を一部とっちゃったり、理由は色々です。
年配の人には昔は吸ってたって人も多そうですが、値上がりを繰り返してだいぶ高級品になりましたし、吸えるところも減りましたからね。

別にタバコを吸うのは法律で禁止されてるわけではないんですけれど、最近はすっかりタバコ=社会悪みたいな扱いになっちゃいました。

そもそも私の父親は専売公社の工員、今風に言えば「JTのエンジニア」だったので、タバコの稼ぎで大きくなったわけですし、私自身は基本的にタバコに対してそこまで否定的にはなれません。

そもそも昔は成人男性の8割はタバコを吸っていて、必然タバコ工場も全国に存在していて、何なら私の家のすぐ近くにもあって、タバコ関連の産業に親族が従事していた人も結構いるんじゃないのかな。
阪本先生の実家もタバコを作ってたって前に聞きましたっけ。

いつの間にやらタバコを吸わない人が多数派になって、ずいぶんタバコが嫌われる世の中になりました。

綺麗な世の中になったというべきか、不潔が許されない世界になったというべきか、それは各人の心の中のお話。

杖道とは何の関係もない話ですが、お稽古の休み時間に「ちょっとタバコ吸ってくるわ」なんて、そんなこともあったっけなという昔話です。

もちろん現役で吸っている皆さんはぜひそのままおタバコをお楽しみくださいね。


改めて我が家の喫煙事情を考えてみれば、父親も母親も爺さんも婆さんも姉妹も吸ってて、吸ってないのは私だけなんですよね。どうも私のほうが異端らしい。

2026年7月4日土曜日

みなおし

 庭に植えたキュウリとトマトがだんだんと実ってきました。

去年はキュウリを2株植えて、毎日河童になりそうなくらいポリポリする羽目になっていたので、今年は1株に減らしました。これも成長です。

トマトを植えていると完熟・取り立てを食べられるのが大変うれしい一方で、なかなか上手にたくさん実らせることができないので、農家の皆さんは凄いんだなあと改めて思ったり。


さて、先日偉そうに本手の構えをああだこうだと後輩に語ってみたついでに自分の構えを鏡で確認してみると、崩れているところやいまいちなところがちらほらと。

うむ、偉そうなこと言う前に自分のことをちゃんと見直してやらんといかんな。
そんなわけでしばらく本手打ち、本手の構えを復習して稽古していきたいと思います。

暑い時期はいっぱい体を動かす稽古じゃなくて、ゆっくり丁寧に正確に形・構えを作る稽古をします。それがウチの道場の方針。だって暑いんだもん。

季節に応じた稽古をしていきませんとね。


2026年6月24日水曜日

ようこそ

 昨日の稽古では、福岡から野口先生が出稽古にやってこられました。

杖道の本場・福岡でバリバリやっていらっしゃる7段の先生をお迎えするのは私もすごく緊張します。別に普段の稽古を適当にやっているつもりはないんですけどね。

せっかくなので道場の皆さんには野口先生にしっかりかかってもらいました。やはりいい先生に稽古相手になっていただくのが一番稽古になりますから。

私もぜひ稽古をお願いしたかったんですけれど、今は最近加入した人がいてその人の面倒を見る必要がありまして、そちらに手を取られてかなわず。

決してそれを理由に「よかった、みんなの前で恥を晒さんで済んだわ」と思っているわけではありません。ありませんからね。


こうやってよその皆さんと一緒に稽古できるのも嬉しいことですから、岡山のほかの皆さんもぜひ全国の大会や講習会に参加して知り合いの輪を広げて欲しいなあと思います。よろしく。

2026年6月21日日曜日

おみごと

 今日は杖道昇段審査会でした。

今回も審査員としてお声がかかりましたので、仕事用のスーツを着て会場に向かいました。

そしたら到着早々「そんな格好もできるんですねえ」ですって。

そんな言い方しなくてもよくなぁい!?
いくら冗談と言ってもさあ…。

こう見えてもオフィスワーカーだったんですからね。スーツが似合って当たり前でしょ。


笑い話はさておき、2級から5段審査までの11名が受審して、見事皆さん合格されました。
おめでとうございます。

あまり細かいことは審査の秘密ですから書きませんけれど、昇段したということはその段位での稽古のスタートでもありますから、新たな気持ちで稽古に励んでいただきたいところです。
なおこの話はほぼ審査委員長のパクリです。


新たな稽古に向けて私から全体を通して感想を書くと、

・杖をいっぱいに取る癖をつける。特に引落の構えに入るとき。
・気合をしっかり出す。体育館に響き渡るくらい。
・太刀の稽古に励む。素振りは短時間で一人でもできる素敵な稽古。

こんなところでしょうか。

段位にかかわらずできることですから、特に初段・段外の皆さんもぜひ取り組んでくださいね。

2026年6月20日土曜日

いってる!

 昨日のお稽古のお話。

後輩の某氏が本手の構えであれこれお悩みの様子。


ぼく「いつも言ってますけど、後ろ足の付け根の筋肉をしっかり張って、腰も半身を作って…」

彼「いや、初めて聞きました!」


言うてるって!

何回も言うてるって!!


ちなみに過去のblogの記事にもなっていますよ。

以来何度も道場で伝えているはずなんだけどなあ。

まあね、人間は自分に受け付けることができないような話はスルーするらしいので、彼はついにこの話を理解できる段階に到達したんだろうと、そう思うことにします。

私の話を後輩の皆さんが聞き流しているのではなくて、成長の証を感じられた一瞬だと、そう思わないと少しツライ。

2026年6月14日日曜日

もてない

 今日も杖道とはあんまり関係のない話。

今年も梅仕事の時期がやってきました。

毎年の仕事を毎年のように続ける。継続は力なりというやつですね(なんのこっちゃ)。

困ったことに今年もろくに手をかけてないのに庭の梅がアホみたいに実をつけてくれてて、自分で梅酒にしたり梅干しにしたり友人に配ったりしても、まだ2kgくらい余ってるんですよね。

道場の人に押し付けよう配ろうかな。

そういえば前に博錬会の渡邊女史に
「うちの息子が梅酒を自分で漬けてて『何やってんだこいつ』と思ったけど、おんなじことやってる人がここにもいた」
的なコメントを頂戴しましたっけね。

最近のりべらるでえるじーびーてー的な風潮には全く反するコメントではありますし、九州ではやはり「男は男らしく」って感じなんだろなと思いました。

ただ、豆を炊いたりケーキを焼いたり梅を自分で漬けたりする女々しいおっさんがいつまでたっても独り身なのを考えれば、現実として正しいのはどちらかはっきりしているわけですね。hahaha!!


ちなみに先日の黒郷先生が来られた時の親睦会で、
「僕は『なごり雪』とか『木綿のハンカチーフ』とかの青春ラブソングが好きじゃないんだよ。若いころに全然モテなかったのを思い出して悲しくなるから」
なんておっしゃってましたが、それを聞いた岡山県杖道部の皆さんの反応はこちら。


だってねえ、後期高齢者の今でもイケオジで通用する見た目で、「若いころから結構剣道つよかったんだよ」っていうくらいイケイケだったはずですから、そんなこと言われても信じられませんわよね。

2026年6月13日土曜日

ものまね

 杖道上達の秘訣、そんなものがあれば私も知りたいとは思っています。

ただそれに近いものがあるようにも思うわけです。


それは「上手な先生のモノマネをしてみる」ってこと。


先日の稽古で雷打の見本を見せたとき、打太刀の人が「今の突きは良いのが入りましたねえ」なんて言ってくれましたが、このとき私は講習会での冨永先生の一発をイメージしてやっていました。講習会では冨永先生の一撃を我が身に頂戴しましたからね。


ほかにも

「黒郷先生になったつもりで」太刀を中段に構えてみたり、

「森本先生になったつもりで」引落打を繰り出してみたり、

そんな感じで上手な先生の真似をしてやるとなんかいい感じに体も動いてくれるみたいですよ。


昔テレビで

「一時の真似は一時の真似だが、一生真似し続ければそれは本物」

なんて話を永平寺の故・宮崎奕保(みやざきえきほ)禅師が言われてましたが、武道でも同じようなことがあるのかもしれませんね。

ただ、先生もどんどん稽古して進歩していくと思うと、ずっと真似を続けるのも相当大変そうですけども。

2026年6月8日月曜日

まいしん

 昨日一昨日と、冨永先生をお招きしての講習会でした。

例によって講習会の後はくたびれてばたんきゅ~してしまったので更新が遅くなりましたが、そのくらいで怒る読者はおるまいと考えて今頃更新しています。

講習会の前のやる気にあふれた皆さんの図。

冨永先生もお歳がお歳なので、「お姿にちょっとお歳が見え出したかな」なんてちらっと思っていましたけれど、実際のところやっぱり冨永先生は冨永先生なんですよ。

変な日本語ですが、言いたいことはおおよそ伝わると思います。
つまりはバリバリでいらっしゃるわけですね。
杖を極めていくと歳の取り方まで遅くなる疑惑がありますね。

「みなさんよく稽古されてますね」とのコメントを頂きまして、前回あたりは「そうなのかなあ」と若干疑問に思ったのですが、改めて今回の講習会を見渡してみると「確かにみんなよく稽古してるなあ」と私も思えました。

ただ、冨永先生は「色々考えて工夫研究している」とさらに先へ先へ進んでいらっしゃるようで、ただ漫然と稽古しているだけだと置いて行かれそうです。
凡百の稽古者である私にとってはついていくだけでもとっても大変。

これから暑い時期が来ますけれど、講習会での学びを1つでも身にできるように皆さんも稽古を続けていきましょうね。

2026年6月5日金曜日

しんじん

 ありがたいことにうちの道場に新しい人が入ってくれそうです。

本当にありがたいことですね。去る人もいる一方で新しく加入する人もいて、なんやかやでうちも30年越えですから。

こないだの冬は2,3人くらいしか来なかったわが道場も、先日は7人もいてとってもうれしい。

黒郷先生もいつぞやの講習会で「6段7段にもなれば5人10人のお弟子さんを持ってもらわないと」的なことを言われていました。

みんなを自分が集めたわけではないけれど、まあなんとか格好付くだけの人数がいるように思います。

ただ最近ふと思ったのは、「1つの趣味・活動を、2年3年ならともかく、20年も30年も続けているのはだいぶ異端なのでは?」ということですが、まあ人に迷惑をかけているわけでなし、皆さんも杖道を20年でも30年でも一緒にやってみませんか?

2026年5月25日月曜日

くろごう

 土曜日曜と、黒郷先生をお招きしての講習会でした。

ちょっとシャッターのタイミングが悪かったかしら。

黒郷先生も「僕ももう後期高齢者で云々」と言われますけど、まあそうは見えませんわね。皆さんご存じのとおり大変お元気でいらっしゃいます。

「相対動作という言い方がよくないですよね。基本(相対)とでもいうほうがいい。それくらい、杖道そのものと言っていい。」

ということで、2日間しっかり相対動作、特に太刀のほうを一生懸命することになりました。

おかげで昨日は帰ってご飯食べてお風呂に入ったところでばたんきゅ~でした。記事を更新する余力がありませんでした。たぶんほかの皆さんも同じような状況だったんじゃないでしょうか。


「太刀の動きや構えを一人稽古するのが楽しくなるのも、時間がかかるんですよ。ウフフ」

なんて、そんなことが言えるくらい稽古するのにあとどれくらい時間がかかるのやら。


でもまあ、「彼に見本でやってもらいましょう」と言われてやってみて、100点とは言わずとも相対動作を間違えることなく一通りやり切れたのは我ながら立派であったと自己評価しておきます。

一緒に6段を通った和田先生と演武しましたが、あちらもきっちりやり切ってて実はちょっと意外に思いました。みんな、私の知らないところでしっかり稽古しとるな…流石である。

2026年5月21日木曜日

ひさびさ

 ちょっと訳あって時間ができたので、行ってきました。




本州の北の端。

そしてこちらはごく一部の読者向けサービスフォト。

こっちは1番から歌が流れる。

こっちは2番から。

何度聞いてもいい歌ですね。


なお今の青森駅は大変近代的で立派な駅です。



さて、稽古に復帰するか。

2026年5月9日土曜日

みやこじ おまけ

  ぼくはドラえもんではない。ないが、写真はもう少しだけある。

そういうわけで、残りの写真を一気に紹介して今年の京都大会編はおしまいにします。これが最後です。

こうやっていろんな写真を出すことで
「武道ってかっこいいね」
「県内でこんな武道をやってるんだ」
という関心をもたらすことができるかもしれないという、薄い望みでもやらんよりはましかなと、そんな気持ちです。

誰かがおひねりをくれたりお菓子やご飯をおごってくれたりすることもあるかも知らんしね。

ちなみに「各種形の部」「杖道の部」だけです。前に出したのと比べると出来がいまいちなんだけど、ご勘弁。自分が写ってる写真は保存してご自由にご使用ください。















































以上、おしまい!

余談ですが、今回友人にオフィシャル動画のリンクと登場時間を送ったところ、「所作がきれいだね」という感想がもらえて、それが今回一番うれしかったです。
「所作」なんて単語を出してくるのは、たぶん彼が競技かるたをやってるせいかな。

さて、最近更新を頑張りすぎたので、2週間くらいお休みをいただきます。悪しからず。