2021年8月30日月曜日

たんぱく

土日に、なんとか都合をつけて久しぶりにしっかりめの稽古をしました。
しばらくハード目の稽古をしてなかったせいか、体力的にはしんどかったですけど稽古が終わってみるとちょっと体が引き締まったような気がしました。
久方ぶりに「ああ、いい稽古できたな、しっかり稽古できたな」っていう満足を得ることができました。

こういうハード目の稽古のあとで怖いのが翌日翌々日あたりにやってくる筋肉痛なんですけれど、そこで私がとってる対策がアレ。

プロテイン。

ボディビルダーや筋トレ愛好家のお供ですが、知り合いの知り合いの栄養士が言うことには「運動後にプロテインを飲むと筋肉痛予防の効果がある」だそうで、数年前から実践しています。
ちなみに「運動後30分以内に飲むと(筋肉増強の点でも)高い効果が期待できる」とのこと。

ボディビルや筋トレのガチ勢はプロテインの種類にもこだわってますけど、杖道の稽古後の筋トレ予防程度の目的なら、別にそこまでお高いものとか特別なものは必要ないです。
私も安いソイプロテインを買っています。ホエイプロテインだった時期もあります。

稽古に行く前にプロテインを牛乳で溶いて保冷水筒に入れて持っていき、稽古が済んだら水分補給がてら飲む、って感じです。
本当はプロテインの作り置きは衛生上危ないんですけれど、保冷水筒だし2,3時間以内に飲み切ってるから大丈夫でしょう。

余談ですが、プロテインを稽古後に飲み始めてから、なんか体がでっかくなりました。
身長が1cm以上伸びて、体重は3kg増えました。
体重はともかく、なんで30代も半ばを超えて身長が伸びるかねえ…。
「週2,3回の杖道とプロテインで身長が伸びる!」
信じるも信じないもあなた次第…。

2021年8月26日木曜日

こばなし

道場で指導代行を任されて以来、1つ大変なことがあります。

「稽古後の講評」です。

なんのこっちゃ、とお思いかもしれませんが、要するに「今日の稽古は***でしたね、次は***に気を付けましょうね」的なコメントを出すアレです。

慣れてらっしゃる先生方なら「稽古を見てたなら話すことの2つや3つ、すぐに出るでしょ」とおっしゃるかもしれませんが、
私如きではなかなかそこまで目が及ばないのと、言い方とかそういう点でも結構気を遣うと言いますか頭を使うと言いますか、
何にせよ手短に何か言うべきことを言うのはなかなかハードルが高いです。

小中学校の校長先生は大変なんだな、話が長いの詰まらんのとか言ってごめんなさい、という気持ちでいっぱいです。

ちなみに私の定番は「今日も暑かったので水分補給と冷却を忘れずに」「寒かったのでしっかり体を温めて風邪をひかないように」です。
これで年間の2/3くらいはどうにかなります。
技術的なところは「基本を繰り返しましょう」「焦らず急がず、倦まずたゆまず」でなんとかします。
実際それが大事だと思いますしね。嘘は言ってないです。

2021年8月22日日曜日

さっぽろ

 金曜日に北海道は札幌で行われた6段7段昇段審査の結果が発表されました。

・6段審査

・7段審査

知ってるお名前もちらほらあって、「41歳で7段とか、すげーな」「私が低段のころから顔見知りのあの先生も合格か~」的な思いが頭をよぎります。
本当なら私も行きたかったですけどね、今はもう何を言ってもしょうがないのでね。

ざっと数字を眺めてみると、やはりまず受審者の少なさと合格者の多さが目に付きます。
6段の部で13/30で43.3%、7段の部で9/26で34.6%と、前2回とは打って変わっての合格率です。前の7段審査、合格率5.7%でしたからね。

何というか、ここまで違うと「これ、ホントに同じ審査基準ですか?」っていう疑問すら湧いてくるんですけれど、審査員の先生方や杖道委員の皆様方には私には計り知れないあれこれもあるんでしょう。何を言おうが、受かる人は受かる、落ちる人は落ちる。それ以上は私にはわかりません。

次の東京審査こそはと思うだけです。

2021年8月19日木曜日

うんざり

 緊急事態宣言に伴って、またまた稽古場である武道館や体育館が閉鎖されることになりました。誠に残念ですし、非常に辛く思います。

ただ、数字だけ比較すれば日本よりはるかに多く感染者が出ているアメリカやヨーロッパでは、すでにロックダウンが解かれて大々的にスポーツイベントなども従前どおり行われている地域も複数あり、いつまでもゼロリスク志向でロックダウンを繰り返す日本のやり方には大いに疑問を持つところです。

さんざん言ってきましたけど、私は心臓病で正直なところあと何年杖道をできるか分からないわけで、そういう中でいつまでとも知れず延々ロックダウンに付き合わされるのは残り少ない時間の浪費以外の何物でもないという気持ちです。

ワクチンもすでに2度接種してこれ以上できることもないのであれば、早く旧来の生活に戻りたいものです。

こんなところでぐちぐち言ったところで何にもなりませんけども。

2021年8月8日日曜日

かんそう

本日、コロナの緊急事態宣言で延期されていた昇級・昇段審査が開催されました。
例によって例のごとく、私は会場設営と号令係でひと働きしてまいりました。

受審者9名、うち1名が残念ながら不合格となりましたが、8名が晴れて合格されました。
合格された方にはまずおめでとうの言葉を贈ります。
そして次の昇段を目指して励んで頂きたいと思います。

不合格となった方は残念でしたが、悔しさをバネにして改めて昇段に挑戦してほしいと思います。

さて今回の審査における感想ですが、講評で審査委員長がおっしゃったように
「みなさん、所作がいいかげん」
まずこれが挙げられようかと思います。

型の手順をちゃんと覚えて実演できればいい、というものではないということを、受審者もそうでない人ももう一度稽古の中で見直さないといけないと思いました。

これは最近はばかりながら指導代行を仰せつかった自分の道場でも次の稽古からきっちりとやっていきたいところですし、何より久しぶりに杖道上達講座のネタができたなとほくそ笑むところでもあります。
ただ、所作って私も人に偉そうに言うほど出来てるとは思ってないし、何より文字に起こすと無限に書くことが出てくるので下手に手を出すのはマズいかもしれませんね。

そうは言ってもこのblogの読者はどうせ岡山の杖道家が大半だろうし、今日も「読んでますよ」と後輩に告げられたので、普段顔を合わせない後輩にアドバイスする感じで書いてみようかな。
でも言うまでもなく本当は自分の道場の先生の指導を仰ぐところですよ。


審査委員長が仰った所作に加えて、私が個人的に気になった点を挙げると、「気合」ですね。
1級受審者はなかなかいい気合が出ていて良かったなと思う一方で、各段の受審者はそれに及ばない方が多かった印象です。
道場の後輩にはいつも言ってますけれど、
「目の前の打太刀/仕杖よりも大きい声を出すんですよ」
「隣のペアよりいい気合を出すんですよ」
ってことなんですよね。

だいたいねえ、心臓がポンコツでいつくたばってもおかしくない私より気合が小さいようじゃ困りますよ。
皆さん、そこのところをぜひよろしくお願いします。

余談ですが、私の6段挑戦についてはこの夏の北海道は見送って、次回東京以降になりました。

2021年8月2日月曜日

たいかく

 先日、稽古上がりに剣道の人たちが入れ違いに武道場に入ってこられました。

それを見て思ったのは

「やっぱり剣道ガチの皆さんは体つきからして違うな」

ってことですね。


剣道の稽古の激しさはやはり杖道や居合道とは比べるべくもないくらい激しいように思います。
そういう稽古で鍛え抜かれた体というのは、やはりがっしりとしてどっしりとして1本芯が入ったような感じがしますね。

そういうところからすると、我々も決して遊んでいるわけではないんですけれど

「あれは戦いごっこだ」

と揶揄されても致し方ない部分も無きにしも非ずかという気持ちもちょろっとあります。


ただ、だからこそ老若男女問わず稽古に励めるのが杖道でありまして、よそを見てうらやむ暇があるなら自分の稽古をなさい、先生方はそうおっしゃるような気がします。