2015年12月27日日曜日

じつはね…

なんか昨日偉そうなことを言ったワタクシですが、実は全日本大会の強化選手に指名されておりません!!

ひょっとしたら相手がいなくて出場できないかもしれません!!

ナンテコッタ。

2015年12月26日土曜日

おろそか…

先日ケーキの記事を公開したところ過去最大級のアクセスがありまして、「なんだ、やっぱり杖道より料理のほうがアクセスが稼げるのか…」とちょっとしょげてるところです。


さて、今日は来年の全国杖道大会に向けた強化練習の第1回でした。


どういったところに注意して使うべきかの講釈ののち、基本からということで相対動作をみんなで練習。
今後の進め方について意見を出し合って解散となりました。

で、最後に私、皆さんに聞きました。
「この中で、毎回稽古のたびに基本打ち12本をやっているという方、手を上げてください」

強化選手として集まった人を中心に20人からいる中で、私を含めてたったの4,5人
「皆さん、相対動作がきちんとできていない」とおっしゃった強化委員長を含めて6段、7段の方は誰も手が挙がらない状況。
高段になると組織運営だとか低段位の方の指導だとか忙しくなるのはわかるんですけれど、上の方が基本打ちをする習慣がないんだから、そりゃあ下の人たちだってしない/できないのは必然ですよね、強化練習以前に普段の練習で一番大事な基本がおろそかになってるんじゃないですか、と私は強く思うわけです。

相対でも単独でもいいから、稽古の最初に基本打ちをやりましょうよ、皆さん。

岡山では基本打ちをろくにやっていないだなんて、これまで派遣講師で来てくださった先生方がお聞きになったらなんと思われるやら。

2015年12月21日月曜日

やきがし!

もうすぐクリスマス。
杖道の普及blogだということを忘れて、今日はケーキの作り方を紹介しましょう。
クリームたっぷりの生菓子もいいですけど、しっかり焼き込んだ焼き菓子の素朴で飽きの来ない味わいも捨てがたいと思うのです。

ということで「ダークアップルケーキ」です。
レシピの大本は平成2年発行の小林カツ代のケーキ作りの本から。
作ったのも写真撮ったのももうだいぶ前なんですけどね。


<材料>(20cmの角型1台分
・小麦粉 200g
・重曹 小さじ1.5
・シナモン 小さじ2
・ナツメグ 小さじ1

・食用油 100cc…サラダ油でもベニバナ油でもなんでも。今回はオリーブオイル。
・卵 2個
・砂糖 100g
・塩 一つまみ(小さじ1/4くらい)

・リンゴ(紅玉) 3個…紅玉以外なら2個

・クルミ 一掴みくらい


<前準備>
リンゴを6つ割りか8つ割りにして、5mm程度の厚さにイチョウ切りにします。
クルミはトースターかフライパンで軽くローストして、粗く刻んでおきます。
型に合わせてクッキングシートを敷いておきましょう。
粉類は合わせて混ぜておきます。


<作り方>
大きめのボウルにを割り入れ、砂糖&塩食用油を加えて混ぜます。


混ざったらを2度に分けてふるい入れます。
私は面倒くさがりなので直接ボウルの上でふるっちゃいます。


底から持ち上げるようにして混ぜるといいと思います。
少し粉っぽさが残っていても下の写真くらいに混ざってればいいです。
色が汚いとか言っちゃダメ!!


そこへリンゴとクルミを投入。
リンゴに対して生地が少ないように見えますが大丈夫。
底から底から混ぜていきます。


型に移します。
粘度が結構あるので気を付けて。


オーブンに入れて、200℃で5分、180℃で50分~1時間程度。
爪楊枝を底のほうまで刺してみて、どろっとした生地が付いてこなければ焼き上がり。


甘すぎず、でもリンゴの甘酸っぱさが口の中に広がって、ついもう1つもう1つと手が伸びちゃうんですよ、これ。

ちなみに、オリジナルのレシピではクルミじゃなくてラム酒に浸したレーズンを加えてます。
レーズンは好き嫌いがあるので、お好みで。
スライスアーモンドを表面に散らしてもおいしくなりそうな気がします。

リンゴはできるだけ紅玉を使うのがいいですね。
ただ、生産数が少なくなかなかお目にかかれないのと、シーズンが10月下旬から11月らしいので、もう手に入らないかもしれません。
酸味がしっかりしていて、香りも強く、加熱すると甘味と酸味がとてもバランスよく感じられます。
ほかのリンゴだと、加熱するとスカスカになったり気の抜けた味になる感じです。
その場合はちょっとレモン果汁を振りかけて使うといいそうです。

余談ですが、今回使ったのはグラニー・スミスというまた別の調理用リンゴです。
紅玉は名のごとく真っ赤で小ぶりなリンゴです。お間違いないよう。

2015年12月19日土曜日

うちばり!

うちばり。
多分関西の杖道家、特に神戸の人だけに通じる用語ですね。
通常「引き落とし打ち」と言われる技で、特に太刀を叩き落とすものだけを指して言う言葉です。

漢字になおすとやっぱり「打ち張り」なんですかね?
あるいは「うちはらい」の訛ったものなんでしょうか?


なんでこの話をするかというとですね。

下には落ちるんですよ、下には。
だけど、後ろに飛ばないんですよね、後ろに。


色々試してはみるものの、なかなかうまくいかず。
この辺が中級者と上級者の壁の1つなんですかねえ…。

2015年12月12日土曜日

がくせい!

ちょっと神戸に行ってきました。






大学生の皆さんと一緒に稽古をしてきたんですけれど、やっぱり若人はエネルギーが満ち溢れてていいですね。
溌溂として生き生きとしてまさに花盛り。
調子に乗って同じように体を動かしてると息が上がって、そういえばこっちはもうおっさんだったと改めて思いました。

学生時代の思い出はどれも美しく、なろうことならば今ひとたびあの青春時代を、と願わなくもないのですが、あの学校はもう無理。
あの坂道をもう一回通えって言われたら無理。
今日はそれを思い知りました。はい。
不整脈抱えてよくもまあ自転車で毎日駆け上がってたもんだ。

2015年12月11日金曜日

こばなし

小話その1。

amazonで一達流捕縄術の本を見つけてチェックしたところ、「おすすめ商品」の欄に
「緊縛の文化史」
「SM博物館」
「縛師:日活ロマンポルノ」
とか並んじゃってですね。
実に興味深いけれどちがう、それじゃない。




小話その2。

杖の稽古中に、水月を打たれたらおならがブッ!!
あたしゃぶーぶークッションか。

2015年12月8日火曜日

いまさら?

今になってようやく先月の古武道祭の写真を上げることにした。
やー、遅れちゃってごめんあそばせ。
動画にとってなかった流派を中心に行ってみましょう。

日本剣道連盟剣道型。たぶん真剣です。


銃剣道。服装がかっこいいんですけど、遠目でわかりにくいですね。
戦争を賛美するわけじゃないけど、軍服って厳めしさとたくましさがムンムンでかっこいいのが多いですよね。



戸山流の、鞘を高々と引き上げる独特な納刀を連続写真でどうぞ。




流派ごとに納刀の違いがあって面白いですね。



全剣連居合道無双直伝英信流。太刀打之位、たぶん。ちょっと自信ない。



二天一流太刀勢法。二刀流は流派の技の一部であって、基本は一刀流なんですってね。


会場の外はこんなにきれいな紅葉の道でしたのですよ。

2015年12月5日土曜日

ひろしま!

なんかもう色々ありすぎて、撮りためたまんま表にでない写真がどんどん積もっていって、どうしたものやら。

と、泣き言ばっかり言っていないで、先週の広島での杖道大会の様子など、ご覧ください。

土曜日、開放された会場で各県の杖使いが交流稽古を行っておりました。


大会当日。初段の部。第1試合だったかな。写真には写っておりませんが皆さん気合がほとばしってらっしゃいます。

5段の部。太刀と杖と袴の躍動感!


これも5段の部、だったかな。太刀落のあの一瞬がうまいこと撮れてますね。


6段の部。6段の先生方は各試合会場で審判もされて、直後に6段の部の試合だったのでかなり大変だったみたいですね。

こちらも6段の部。岡山からの出場者数は多かったんですけど、結果が出なかったことは残念でした。

団体戦、開始の礼の様子。やっぱりたくさんの人がずらっと並ぶと壮観ですな。岡山県は1チームも出場していないという残念な状態。来年は私を筆頭にして誰か行きませんか、どうですか。ひょっとして、おいやですか?


個人演武、少年の部。杖道の将来はまだまだ明るい?


個人演武、全剣連制定杖道の部。組み合わせは事務局が決めたもので、皆さん当日になって相手を知るという状態だったので、なかなかやりにくかった模様。


小林先生、宮脇先生の古流演武。表の細道。このお二方は今年の全国杖道大会の7段の部優勝ペアでいらっしゃいます。

黒郷先生と本田先生による古流演武。仕合口の先勝。黒郷先生が古流を遣ってるのはなかなか見られない気がします。


太刀の遣い方に一家言ある方の、二刀の構え。やっぱり決まってますねえ~。

2015年12月3日木曜日

うちどめ?

ゆっくり杖道シリーズ、たぶん最後の動画になるであろう五月雨編、ようやく登場。
やっぱり段階が進むごとに粗が目立つように思いますね。



古い制定と表を撮りなおしたいなあとか、思うところもあるわけですけど、まあ来年の話かなーと。

あとは短杖術かな。またお願いしてみましょうか。

2015年12月2日水曜日

おまちど!

前回の投稿から約10か月、ずいぶんと間が空いてしまいましたがゆっくり杖道シリーズ影の巻、ようやく公開と相成りました。

だいぶ出来が悪いような気もしますが、あえて公開すればこれを見た先生方からたっぷり稽古をつけてもらえるのではないかという誘い受け的精神でGo!


2015年12月1日火曜日

だいじだ!

往年の名作漫画に学ぶ練習・稽古の大前提。


「常にフォームをチェックしろ!」
「間違ったフォームで練習してもうまくならん!!」
「基本が大事!!」

耳に痛いですな。



余談ですけど、この漫画を「往年の」というのは若干抵抗がありますね、さすがに。
連載当時、雑誌を購読していただけに…。

2015年11月30日月曜日

ただいま!

昨日は第2回広島杖道大会でした。
中四国の杖道愛好家が集まって、盛大に執り行われました。
運営の皆さんも選手の皆さんもお疲れさまでした。

岡山県勢は、先月の全国大会に続いて全員が1回戦敗退というちょっと悲しい結果でありまして、来年は全国大会が地元開催ですからして、ちょっと気を締め直していかなければならんのではないかと思う次第でありまして、云々かんぬん。

なんか他人事みたいに書いてますけど、
有り余る暇に飽かせて週3週4で稽古してるくせに、0-3でさっそうと黒星を飾ったどこぞのニートは恥ずかしくないの?どうなの?
という声が聞こえてきそうであります。

皆さん、来年に向けて今から稽古に励みましょーね!

2015年11月27日金曜日

またまた

前回に引き続いて古武道祭の動画。
動画はこれで最後。

え?
古武道祭から10日以上たってるのに遅いんじゃないのって?

遊びに行ったりゴロゴロしたりするのに忙しかったから仕方ないね。
ニートに仕事熱心さとかそんなもの求めちゃいけませんよ。

…ん?
考えてみたらこれだけ動画を撮って上げてたら十分仕事熱心じゃない?


・竹内流 捕手腰廻



・竹内流 斉手・居合・棒術等



・松濤館流空手



・日置當流弓術




・初實剣理方一流

2015年11月22日日曜日

つづいて

動画の続編。


・神道夢想流杖術


・今枝新流杖術


・稲富流砲術
子供が悲鳴を上げるほどの大音声。

2015年11月21日土曜日

ひとまず

岡山県古武道祭の動画がようやくちょっとずつ仕上がってきました。
今エンコードが済んでる分だけ上げておきます。

・二天一流


・養心流 棒術


・佐分利流槍術


・信抜流居合剣法

2015年11月18日水曜日

まってね!

古武道祭からすでに3日が経過したわけですが、動画や写真の整理をほったらかしてちょっとお寿司を食べに&温泉につかりに鳥取まで行ったりしてたので全然手がついておりません。

そういうわけでもうちょっと待ってね。ごめんなさい。

p.s. モサエビおいしかったです。皆さんもぜひどうぞ。ジャンクなものがお好きな方は牛骨ラーメンはいかが?

2015年11月15日日曜日

たいかい!

昨日までの雨もどこへやら、すっきりとした空の下で今日は岡山県古武道祭が無事執り行われました。

各流派の技の数々を見比べてみると、「みんな違ってみんな良い」っていうフレーズがふと浮かんできます。

われらが杖道・神道夢想流の演武では、ワタクシなんと昨年に引き続いてのダブルヘッダー。
いやー、引っ張りだこでつらいわー。
オラは人気者、ってやつですかねーこれは。
まいっちゃうなーもう!
(便利に使われているだけとも言う。)

…使い道がないとか何の役にも立たないとか、そういうのでないだけましってことで。


写真や動画なんかはまだ整理がついていませんのでおいおい。

2015年11月10日火曜日

おまつり!

ついほったらかしにしてしまいましたが、11月15日(日)は岡山県古武道祭です
会場は岡山市の岡山武道館。午前9時から開会式、同10時から演武開始、というスケジュールになっております。

参加流派は例年同様、我らが神道夢想流杖術および杖道のほか、竹内流、無双直伝英信流、佐分利流、戸山流、少林寺拳法など(だと思います)。

お暇な方はぜひ見に来てね。

昨年の様子はこちらから見られます。
そうか、あれからもう1年たつのか…。早いなあ…。

2015年11月4日水曜日

こうはい!

剣道時代12月号にたった4ページですが先月の全日本杖道大会の入賞者が掲載されています。
みんなで買って、編集部に「もっと杖道を取り上げてくれ!」とはがきを送るんですよ。わかりましたね。


扇動はともかくとして、この中に大学の後輩が何人も載っていて、うれしい限りです。
一昨年の3段優秀賞受賞者も神戸大の杖道同好会出身でした。
このまま続けば、神戸大が杖道の強豪・名門としてのし上がる、そんな未来が来るに違いない!


そして私が
     ____
   /__.))ノヽ 
   .|ミ.l _  ._ i.)
  (^'ミ/.´・ .〈・ リ 
  .しi   r、_) |  神大杖道同好会はわしが育てた 
    |  `ニニ' /
   ノ `ー―i´ 

とか言いだして鬱陶しがられるまでが既定路線。

既に鬱陶しい/うざったい、とかいうのはご勘弁。
そもそも私が卒業してから設立されたんですけどね、杖道同好会は。


私は神戸大杖道同好会を応援しています。

2015年11月2日月曜日

まなんだ!

昨日、一昨日の講習会に出席された皆さん、お疲れさまでした。
また審査会で合格された皆さん、おめでとうございます。

何を書こうかなと考えてみたんですがどうにもまとまらないので、講習での指導事項は各人がしっかり胸に刻んでいただくことにして、今回の記事では写真を紹介していく感じにしたいと思います。


一日目。
中段:一刀(いちりき)から。
太刀はしっかり胸を張って、かがんだりしない。

古流の体当たりは、一歩で突き飛ばす。
寄ってから当たるのはお言葉を借りれば「一年生の技よ」ということでしょうか。

中段繰り付け。待車から。
めーにもとまらぬはやわざでー♪
というフレーズが浮かぶくらい、先生の繰り付けは本当に早い。

足を捌けば体全体が動く、それが相手を崩す。

二刀の構え。
小刀は敵の左目につける。右手太刀は添えるだけ。

切掛(きりかけ)。
しっかり脾腹に入って、しっかり身を隠す。
写真が暗いのはカメラマンの腕前がヘボなせいです。




二日目。
審査を前にして緊張する受審者のみなさん。

審査風景。静かな体育館に気合が響き渡ります。

「太刀は、届く太刀を使うんですよ。」
講習会の一コマ。

斬り付けの参考:中山博道先生。ネットの拾い物。
やはり、行きつくところはこの形のようでございますね。

背面からの写真が多いですね、すみません、先生。
次は正面からもいっぱい撮りたいと思います。

「太刀はスパッと鮮やかに斬らないかん。」
また一つ、心の語録が増えてしまった…。
ちなみに私のお気に入りは「簡単でしょう?」です。


寒さがやってきて道場で凍える思いをする時期がやってまいりますが、汗で杖がすべらない夏よりずっと稽古向きですよね。
次においでいただくまでに、一生懸命稽古しましょう。

なお、当blogは冨永先生をはじめ、杖道の諸先生がたを敬愛申し上げております。
取ってつけたような、なんておっしゃらないで。

2015年10月25日日曜日

こりゅう?

来週31日はまたまた福岡から冨永先生にお運びいただいて古流の講習会ですね。
皆さん、古流の稽古してますか?
夏に6段7段昇段審査及び地方講習会、秋に入ってから全日本杖道大会、と制定ばかりになってなかなか稽古できてないのではないかと思いますが、私もその一人。
一人稽古はぼちぼちしてますけど、組んでの稽古がね、なかなか。
つまりは「ぼっち」だってことですね、ええ。


さて、最近全剣連が「全剣連杖道と神道夢想流は違いますよ!!」としきりにアナウンスしてることと関係あるのかどうなのか、
ちょっとクセのある打ち方したり深め/遠めに踏み込んだりしていると
「制定で古流を使うな!」とか、
「それは古流だから制定でやっちゃダメ」とか、
そんなフレーズを聞くようになった気がします。

でも、実際のところもっとも基本であるところの単独動作12本は全剣連も神道夢想流もすべて共通で異なるところがないわけで、古流だってはっきり言えるのは例えば、
八双を大八双に取ったりだとか、
繰り付けで柄じゃなくて小手をとったりだとか、
繰り付けから逃れるときに組み足になったりだとか、
ほとんど同じ内容の型で足運びや斬り付けを混同したとか、
まあそういう場合ですよね。

古流ではしっかり攻めが効いていれば多少のクセはとやかく言わないのはそうですけど、クセのある使い方をしたら「あれは古流だ」って、それはちょっと違うんじゃないかなー、と思うわけですね。

なんか古流を悪者にしてるみたいな感じもして、ちょっと私はイヤ。
なんでもかんでも「古流だ!」って言わずに、「打ち方はこう」「間合いはこれくらい」と具体的に言わないとたぶん建設的じゃないと思う。あくまで個人的意見ですけど。

2015年10月24日土曜日

かんせい!

でけただよ。


大変お待たせしました。
予定より遅れましたけれど、量産分が出来上がりました。

お代は先にお知らせしたとおり38,000円。
注文された方はお金の用意をお願いします。
今度の講習会にもっていきますが、待ちきれない方はご連絡ください。


もう一度掲載。鎖鎌の構え方。