2024年5月16日木曜日

きょうと その5

 京都の演武大会に参加してみていくつか感じたことがあります。

まず、やっぱり錬士より教士、教士より範士は凄いってこと。

そうなるためには、日々の稽古が大事なんだろうなってこと。

そして、みんながみんな武道の高みに到達できるわけではないんだろうなってこと。

それでも、杖道や居合道や剣道は人生を楽しくしてくれるものだろうってこと。

さて、私はどこまで行けるんでしょうね。

2024年5月9日木曜日

きょうと その4

 このblogにいつも来る人ならきっと演武のYouTubeも見ていると思いますけれど、今回の私の演武では飾って、つまりは蹲踞礼でやりました。

ご覧になっていた冨永先生からは好意的な評価を頂きまして、「本当なら飾ってしたほうがいいよね」とそんなご意見。

とはいえ、運営側からすると「できればやめてくれ」って話でもあるんでしょうね。

1組なら飾るのに1分くらい余分に時間がかかるとして、杖道の部の演武が全部で15,6組くらいあって、みんなが蹲踞礼で演武すると全体では15分とか20分とか時間が延長されますからね。

ただでさえ居合道の部で人が多くて時間がかかるのに、さらに時間を取られるようになったら「杖道の人はお願いですから立礼でやってください」って言われそう。

今回は初出場だし、1番手だし、やらせてもらっちゃおうということで蹲踞礼でやりましたけれど、次回はどうするかなあ。

2024年5月5日日曜日

きょうと その3

 今日のなぎなたの稽古で先生から

「京都の演武大会での収穫はなんでした?」

って聞かれました。


収穫。

ふと考えてその時は「見てみたかった流派の演武が生で見られたこと」と答えたんですけれど、今改めて考えるとちょっと違う気がします。

「大舞台できちんと演武できたこと、そのためには事前の十分な稽古が必要だとわかったこと」、たぶんこれですね。

他の先生方の演武を見てどうこうというのもあるんでしょうけれど、私の今回の京都大会での収穫はこれ。

さて、来年は何をつかむことができるんでしょうね。

2024年5月4日土曜日

きょうと その2

 何を書こうかと思いながらまとまらないので、写真と共に振り返ってみます。

いつもお世話になっている福田先生と、森山さん。

椎屋先生の演武を久々に見た気がします。

黒郷先生といえば素振り、素振りと言えば剣術。

なぎなたの部。
天道流宗家の木村先生(手前)と、岡山の小野先生。
なぎなたの段級審査でお世話になっております。

石原先生と白井先生。
石原先生、二天一流と杖との2部参加でまだまだ現役の模様。

和歌山の村上先生と、兵庫の松村先生。

黒郷先生と宮脇先生。
広島の新旧8段コンビ。

冨永先生と福田先生。
杖道の部の最終演武その1。

椎屋先生と釣賀先生。
杖道の部の最終演武その2。

こういう二刀の構えができるまで、どれくらい稽古がいるんでしょうね。

大学の後輩(手前)。
見るたびに腹が、腹が…。

後輩だけかと思ったら、前後で恰幅の良さを競い合ってるのだろうか?

後輩君は自らのお腹について、

「お金と時間をかけて育ててますから!!」

って言うんですけれど、さすがにそろそろ絞ってほしいなあ…。
いくら刀を振る際のカウンターウェイトだからと言っても、膝とか腰とかに負担かかるしさあ。
元気に長く武道を続けてほしいからね。

2024年5月2日木曜日

きょうと

 今日、京都の武徳殿で演武をしてきました。

五月晴れの晴天に加えて暑くもなく寒くもなく、素晴らしいお天気で、素晴らしい大会1日目でした。

今日は疲れたので細かいことは明日以降にします。


これは武徳殿前で記念撮影をしていたらちょうどやってきた和歌山の皆さん。


演武の後は「まあまあよかったね、終わってみたらすっとしたね」と相方と言い合っていたのですが、家に帰ってYouTubeのライブ配信を見返してみると、うーん。

気になるところがいっぱいあって、稽古が足らんな…。