2018年2月27日火曜日

もうそう

「糸井嘉男に怒鳴られた恩師が明かす驚きの育て方 『子犬の本のおかげ』」
http://news.livedoor.com/article/detail/14145438/

>だが、大村は、糸井から逆に教えられたこともあると明かした。ある日、練習中「ダメ」を連呼してしまったときのことだ。「そんなダメダメばかり言っていたら、ホンマにダメになるでしょう!たまには褒めてくださいよ!」と、糸井から怒鳴られたのだ。

>指導法やアプローチに悩んだ大村は、何気なく立ち寄った書店でたまたま一冊の本を見つけた。それが、子犬が表紙のペットの育て方の本だ。そこに記されていた「しつこく叱らない」「できたら褒める」といったしつけを、「明日から糸井にやってみよう」と試みたのである。


例えばの話、タクシーに乗ってて運転手が曲がる道を1本間違えた時に
「ちーがーうーだーろー!!このハゲー!!
「私をどこに連れて行くんだ!私を殺す気かーっ!!」
って叫ぶ人はどうかしてるって、多くの人は分かってると思うんですよね。

だけど、スポーツや武道の現場で
「違うだろう!!」
「何やってるんだ!!」
「そうじゃない!!」
「何回言わせるんだ!!」
「お前やる気あんのか!」
「そんな態度ならもう来るな!!」
なんていう人は結構あちこちにいるでしょ。

大人になるといいわけばっかり上手になって、しつけだのマナーだのエチケットだの大和魂だの、それらしい言葉を持ち出しちゃうんですよね。

そんなのウソです。大嘘です。
単に自分が言いたいだけです。
「オレこんなこともわかってるんだぜーそれに引き換えお前はこんなことも…」みたいに偉ぶりたいだけです。
アンガーコントロールができずに喚き散らしてるだけです。
自分の指導力のなさを責任転嫁してるだけです。
私がここでこんなことを賢しらぶって書いてるのと一緒です。

気を付けましょうね、お互いに。

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