前回に続いて全日本杖道大会のことなど。
2段の部より。
試合場に躍動する「波止」の文字。胸を去来する様々な思いがあります。
きっとじっちゃんも天国でお酒飲みながら喜んでますよ。
そして相手の榊原君。いつぞや湯の坂道場で一緒に稽古しましたけれど、あれからさらに上達した模様。
私が2段のころなんてこんなに上手じゃなかったよ。本当に、「後生畏るべし」ですね。
何人かの剣道の高段を持ってらっしゃる方々の演武を拝見すると、「やっぱり中段とか上段が様になってるよなあ」としみじみ思います。当たり前か。
どうしても杖道から始めると杖を持つ時間のほうが長いから、太刀がおろそかになりがちですからね。まあ自分のことですけど。
いつまでたっても居合道7段持ちの先生から「下手くそやなあ」と言われてしまいます。
5段の部、鹿児島の宮地さんと神之田さん。湯の坂道場でよくお世話になります。
ライバルの多い5段の部でベスト8は素晴らしい結果ですね。実際に5段から上は勝ち上がるのが大変ですよ。
4段でも5段でもろくに試合出てないのに偉そうなことを言うな、と言われるとその通りです。ごめん。だって相手がいなかったんだもん。
それはともかくとしても、ひょいと写真を撮ってもこれくらいきれいに写るように普段から姿勢や構えをしっかりしたいですねえ、私もね、後輩の皆さんもね。
私の今大会の思い出は大体こんなところでしょうか。西日本の方は、次は広島大会でお会いしましょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿