今日は伝達講習会でした。講師は先日7段に合格した某氏と、なぜか私です。
そして、前々回にも書いた話ですが、やっぱり坪井先生はたくさん質問をしてくださいました。ほらね、ちゃんと地区講習会でいろいろ質問・確認しといてよかったでしょ。
念のため書いておきますが、坪井先生以外の方もたくさん質問してくださいました。無事、答えることができました。私の力、と言いたいところですが、相方のおかげという面も多々ありました。やっぱり40歳で7段通る人は違いますね。
坪井先生に「坪井先生のためにいっぱい質問してきましたよ」と伝えましたところ、
「質問はせんといかん。質問したいこともわからん人もおる、代わりに質問してくれと言う人もおる、確認せんといかんこともある。当然のことじゃ」
とのことでした。
杖道委員の先生方は「全体での質問時間は設けません」と仰ってましたけど、やっぱり質問時間は欲しいですよね。冨永先生も「講習会は『稽古会』じゃない、普段地元で稽古していてわからないことや確認したいことがあって来ている人もきっといるのだから、杖道委員はそういう質問にどんどん答えないといけないし、受講生はどんどん質問しないといけない」と仰ってますからね。
その結果がかつての坪井先生や阪本先生の質問攻めだったのなら、一部の先生方には申し訳ないことなのですが。
しかし、朝晩ちょっと涼しくなってきたとはいえ、気温が35℃に達するような日に講習会というのはまことにつらい。
あと、昨日は淡路島まで神戸の古巣の合宿に日帰りで参加してきたので、その分もあってさらにつらい、というかつらかった。
余談ですが、地区講習会で私がした「逆手で合わせたら本手で合わせるよりなんかいいことがあるんでしょうか」っていう質問を、神戸の後輩が「逆手で合わせることの武道的意義について」って言い換えてたのは「コイツ、センスあるな…」って気がしました。やっぱり彼らは侮れない。
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