それでは高知旅の続き。杖道は全然出てきません。
3連休の初日、2日目は講習会。ときたら当然3日目はふらふら一人旅の時間です。
講習会が済んだなら、お昼に鰹のタタキを食べて(前回のあれ)、まずは西へ。須崎の道の駅へ。
何をしにということもないけれど、ちょっとおもしろい魚屋さんがあるので見物に。そして高知土産を買いに。
あと、本業は鰹のタタキの製造販売とその他鰹製品の販売です。念のため。
さて、お買い物が済んだら一路山奥へ。目指すは奥四万十の温泉。
さて、そんな439号を辿って向かうは面河渓(おもごけい)。
せっかくなので私も靴を脱いで水に足を浸してみました。気持ちいいー!!とっても冷たくて、5分もしないうちに痛く感じるくらい。
なおこの後川底のコケに足を取られて大開脚してジーパンが膝のあたりまでびっしょりになりました。コケて全身びっしょりにならなかったあたりに杖道の修行の成果が出てますね!…出てますよね?
面河渓を堪能した後はさらに車を走らせて、石鎚スカイラインを抜けて石鎚神社の土小屋拝殿へ。西日本最高峰の石鎚山の頂上近くのこの辺りまでくると気温も14℃とかで、半袖ではちょっと肌寒いくらい。
西条市と言えば「打ち抜き」。
地面に管を打ち込めば水が噴き出してくるという石鎚山系の地下水豊富な土地。
なにが凄いって、「この地域では上水道が普及していない」とか言うほどに上等な地下水があふれてるってこと。下水道が未整備って土地は(私が住む地域を含め)いっぱいあるけれど、上水道が未整備って言うのはここくらいじゃないでしょうか。
せっかくなので少しだけお水を頂いて、後は高速に乗って我が家まで帰ってきました。
他の皆さんはせっかく3連休なのに1日で日帰りとか2日目で帰るとかもったいないなあと思いつつ、私はふらふらと3連休を堪能させていただきました。
以上、高知旅のお話でした。