前回の記事で「彼岸の中日(古語)」と書きましたけれど、ひょっとしたら読めない人もいるかもしれませんので書いておくと、「ひがんのちゅうにち」です。「ひがんのなかび」ではないです。
母方の婆様(明治生まれ)が生前そんな言い方をしていました。今どきお彼岸だからって墓参りする人も大分減ったでしょうねえ。私もしてませんし。
婆様は「膝小僧」を「すねぼんさん」と言ってたりとか、今では聞かれない言葉もたくさん話してたなあとふと思い出しました。
で、なんでそんな話をするかというと、今日は朝から上級者が集まって仕合口の稽古をやりまして、このblogを見てる人の中にはご存知の方もいらっしゃるでしょうが、立ったり座ったり膝をついたりする型が出てきます。
前に一人稽古をしたら膝に青あざができまして、私もついに膝サポーターを導入することにしました。まだ膝が痛いということはないんですが、予防が大事かなと思って。
つまり、仕合口の稽古→膝→すねぼんさん→婆様、というそういう実に個人的な連想なのです。
なお、今日はなぎなたの稽古日でもありまして、昼まで杖の稽古→昼過ぎからなぎなたの稽古と、めっちゃ疲れました。充実した1日ではありましたけど。あーしんど。
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