「仕事上がりでしんどい」「いまいち体の調子がよろしくない」、そんなときには体を動かすのはほどほどにして、後輩の皆さん方のお稽古を見ながらコメントを挟んだりちょっと模範(のような何か)を示したりします。
これを私は「お口のお稽古」と呼んでいます。主に口ばっかり動かしてるからですね。
これができるのは何よりも先生が「ここの指導はあなたに任せる」と言ってくださったからではあるし、指導的立場に立つようになるとお口のお稽古も大事なことだと思います。
指導者でない人がこんなことしたら大変ですけれど。
4月に入ってからイマイチ体調がしゃんとしないのでお口のお稽古ばっかりしてたんですが、さすがにそればっかりやってると次の7段審査どころじゃなくなってしまうので、今日はしっかり体を使って稽古に励みました。
いつもの全剣連杖道形でもしばらくちゃんとしてなかったせいか、なんとなくふわふわしてきっちりできたという感じがせず、やっぱりお口のお稽古ばっかりもダメだなと実感しました。
だからと言って、そのあと古流の中段なぞやってしまったため、今はもうへとへとです。せめて表にしとけば、ってそれもあんまり変わらないな?
明日仕事に行けるかなあ…。
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