「失敗が成長の種」みたいなことはよく言われます。
杖道でも、色んな失敗をして、それを糧にしてまた成長につなげる。そういうシーンはたくさんあります。
私の失敗の数々は今改めてここに記すことは致しませんが、気になる方は過去の記事をご覧ください。
…なんでこんなことを書くかというと、仕事でちょっと失敗してへこんでいるからです。
少なくとも今日の記事にはできたから良しとします。
「失敗が成長の種」みたいなことはよく言われます。
杖道でも、色んな失敗をして、それを糧にしてまた成長につなげる。そういうシーンはたくさんあります。
私の失敗の数々は今改めてここに記すことは致しませんが、気になる方は過去の記事をご覧ください。
…なんでこんなことを書くかというと、仕事でちょっと失敗してへこんでいるからです。
少なくとも今日の記事にはできたから良しとします。
お風呂を浴びてると、左の乳首になんか痛みが。
「はて、なんかあったかな???」
一生懸命思い返してみると、そういえば先日の稽古で仕杖の打ち損じた杖がちょうど左乳首をかすめたような。
「打ち損じとはいえ刺子の道着を越えて傷を残すとはあっぱれな業よ」というべきか、「うそ、私の乳首、敏感すぎ…?」というべきか。
こんなところをケガしましたとはちょっと言いづらいところです。
ワセリンでも塗っとけばいいのかな。
昨日の記事との温度差?
バランス感覚です。
剣道、全日本選手権トップランカー!
職業、医師!
長身のイケメン!
可愛らしいお嫁さん!
わんぱくな子供たち!
孫と戯れる元気なお父さん!
そんな人を目の当たりにして、「持ってる人は本当にいくつもいくつも持ってるんだなあ」と羨ましくなりました。
剣道に詳しい人ならだいたい誰のことだかわかるんでしょうね。
人を羨んだところで自分の人生が上向くわけではないんですけれど、私も凡夫の一人であるからにはそういう気持ちと無縁ではいられません。
ええなあ。
人によったら「お前も人のこと言えんだろ」と思うかもしれません。
自分で書くと恥ずかしいけれど、神戸大修士卒、イケメンかどうかは知らないけれど身長176,7cm、杖道6段審査一発合格。
十分だと言われたらそうなのかもしれません。
でもねえ、私は身長が10cm、いや15cm低くても健康な心臓が欲しかったと思うし、頭がパアでも未成年のうちにふた親の葬式出すような人生でないほうが良かったと思います。
求めても得られぬものを求める気持ちを捨てられぬ、それもまた人生。
「仕事上がりでしんどい」「いまいち体の調子がよろしくない」、そんなときには体を動かすのはほどほどにして、後輩の皆さん方のお稽古を見ながらコメントを挟んだりちょっと模範(のような何か)を示したりします。
これを私は「お口のお稽古」と呼んでいます。主に口ばっかり動かしてるからですね。
これができるのは何よりも先生が「ここの指導はあなたに任せる」と言ってくださったからではあるし、指導的立場に立つようになるとお口のお稽古も大事なことだと思います。
指導者でない人がこんなことしたら大変ですけれど。
4月に入ってからイマイチ体調がしゃんとしないのでお口のお稽古ばっかりしてたんですが、さすがにそればっかりやってると次の7段審査どころじゃなくなってしまうので、今日はしっかり体を使って稽古に励みました。
いつもの全剣連杖道形でもしばらくちゃんとしてなかったせいか、なんとなくふわふわしてきっちりできたという感じがせず、やっぱりお口のお稽古ばっかりもダメだなと実感しました。
だからと言って、そのあと古流の中段なぞやってしまったため、今はもうへとへとです。せめて表にしとけば、ってそれもあんまり変わらないな?
明日仕事に行けるかなあ…。
今日は昼から雨。花散らしの雨。稽古をするにも花を見るにもいい時期ですけれど、また少しずつ季節が進んでいくようです。
春は別れと出会いの季節と言いますが、杖の先輩が鬼籍に入られたと聞きしんみりしたり、そうかと思えば久しぶりの新人さんが道場に通い始めたり、まさに字のごとくと言った感じです。
そういえば、近々岡山県剣道連盟杖道部のウェブサイトが発足するらしいです。
じゃあ割と惰性で続いている感じのこのblogもそろそろ閉めてもいいんじゃないか、という気もします。結構「いつ辞めたらいいんだろう?」とは思ってますからね。
でも、たまに振り返るとしょうもないことから割といいことも書いていたりして、あるいは既にいなくなった皆さんの写真や若かりし頃の自分の考えや思いが綴られていたりして、なかなか閉じられないところもあります。
つまり、「損切できないタイプ」ってことですね。株は手を出さないようにします。