「力を抜いて、杖を自然に遣って」
と先生方に言われることも多いんですけれど、そして実際私も同じように後輩の皆さんにいうことも多いんですけれど、でも先生、実はめっちゃムキムキですよね? お若いころは多分めちゃくちゃ体追い込んでましたよね? どう考えても体幹バキバキですよね?
実際のところ、若いころは素振りから基本打ちからしっかりやっておかないと、ある程度昇段してから「力を抜いて」っていう感覚はついてこない気がします。
私もそろそろいい歳のおっさんですけれど、20代のころは結構1人稽古もやったものでした。
今?…まあそれは置いとくとして、じゃあなぜ今後輩の皆さんに「力を抜いて」っていうのか?
そりゃ皆さん高齢者だから…。
高齢者じゃない人は昔から拳法やりこんでたりとかしてるし、今更「しっかり振り切れ」とか言うまでもないというか。
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