「今日は解説書の『杖道審判・審査場の着眼点』をちゃんと読んで稽古しましょう」
「これまでなにも考えてこなかったけど、こういうのをおろそかにしてしまったから、いままで6段に通らなかった気がします」
すばらしいッ!!
いやー、「審査に臨んで、ちゃんと解説書を読んで、着眼点を理解して、稽古に励む」なんて人、います?
そもそも審査と一緒に開催される地区講習の諸注意には「参加者は必ず解説書を熟読して参加するように」と書いてありますが、熟読して参加する受講者なんか99%いないでしょ、マジで(自分含む)。
私も解説書を熟読したのなんて、いつぞや新旧対照表を作ったときくらいですよ。
さて、普段の稽古から言ってることやってることは変わらないんですけれど、こういうところを意識してるかどうかで、いつもとはちょっと違った稽古になった気がします。
こういうのは「言われてやった」じゃなくて、「自分で意識して取り組む」のが大事ってことでしょうか。
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