今年も香川県・琴平高校で剣道部となぎなた部の異種武道大会が開催された模様です。
ちょっとだけネットで見られます。
最初に私がNHKで見た時は剣道部1勝4敗とかだったと思うので、ずいぶん巻き返したなあと思います。
こうして改めて見てみると、男女の違いというべきか、見た目で存在感というか質量が全く違って見えます。男子と並んで戦うとどうしても女子が軽く見えるように思います。
どちらもインターハイ常連の剣道部となぎなた部、決して互いの稽古にそう差があるとは思えないんですけれど、なんていうんでしょうね、男子選手のプレッシャーが凄い。
男と女で実際に重心の位置が違うのは聞いたことがあり、また身長差などから物理的な質量が違うのも当然、ただそれを超えて何かが違う感じがしますね。
とはいっても女子は女子でそれぞれ素晴らしい構え・姿勢が見えて、男子と比べて重さは足らずともいい意味での軽さもあり、さすがに全国優勝20勝の名門です。
他方で、2刀流だとああも簡単に得物を持っていかれて負けてしまうんですね。
考えて見れば神道夢想流でも「2刀流はまず1本叩き落とせ」という型はあるわけで、なるほどなあと思いました。
世の中には面白いことがいっぱいあるものですね。
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