2020年6月1日月曜日

ひごろの

ちょっと前の話なんですが、とある俳優さんがとある映画の出演に際して
「必死でやりました」
的なコメントを出してたのを見て思ったんですよ。

「本番に臨んで必死になるようじゃダメなのでは?」

手抜きでいいとかそういうことじゃないですよ。
必死になるべきは普段の練習の方で、いざという時、本番に臨んだ時に、必死にならずとも全力を出して結果を残せるようでなくてはいけないのではないか、とふと思ったわけです。

いざ鎌倉、と言う時に「必死でやりました」「頑張りました」じゃ通用しない場面は事欠かないわけですから。

とはいえ、普段の練習から余り本気出してると燃え尽き症候群になったりもするわけで、こういうところもメリハリと言いますか、「全力を出す稽古」「6~8割くらいの出力でのんびりとこなす稽古」のバランスが必要なのかなと。

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