今週はもう稽古は休みと決め込んで布団の中でごろごろしています。
あんまり病人が元気いっぱいうろちょろしてると、周りの皆さんが気をもむところもありましょうしね。
ごろごろしている間に先日の大会で撮った(撮ってと言われた)動画をアップロードします。
・個人演武 小学生の部
・個人演武 森本先生・村上先生
やっぱりねえ、子供は元気いっぱい溌溂として、なにより楽しくやっていたらまずはそれでいいと私は思うんですよ。
あれができてない、これができてない、あれもダメ、これもダメ…なんてやってたら「怒られないために正しくしなきゃ」になって、じきに「怒られるばっかりで楽しくないからもう道場行かない」になるんですよ。
子供はね、骨格も固まってないし、神経や筋肉も発達途上だから正しくなんてできないのが当然だろうし、時間の感覚も違うから集中力も続かないのが普通だしね。
杖道楽しいなあ、また道場行きたいなあ、ってなったらあとは体の成長に伴って技術的なこともおいおいついてくると思うんですよね。
大会の終わりに黒郷先生が「小学生の〇〇君が誰にも言われてない、誰も見てないのにトイレのスリッパを整頓してくれているのを見かけて、涙が出るほどうれしかった」とおっしゃってましたが、さすがにみんなの前に本人を引き出すのはちょっと大げさだったかなと思いつつも、ほめて伸ばすってこういうことだろうなあと思いましたね。
こういう話を聞いて「うちの子供たちもこういういいところがあるよね」と思うか、
「それにくらべてうちの子供たちはこんなこともできてない」と思うか、
大人の器量といいところ発見力が問われるところだと思います。
話はガラッと変わりますけど、私、村上先生を見るたんびに連想するものがあるんです。
それは、らんま1/2の八宝斎。
例によって画像はgoogle検索から拝借しました。
失礼千万だなとは思いつつ、似てる~っていっつも思うんですよ。
…似てない?
で、さっきちょっと調べてびっくりしたんですけど、
村上先生が8段に昇段されたのが平成14年のことで、当時52歳。
52歳で8段ってめっちゃすごくない?
っていうのが一つ。
もう一つは「えっ、いま67歳!?」っていうこと。
すみません、もっと年上だとばかり思ってました。
重ね重ね反省いたします。
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