お金欲しさにやったことでもないし、たぶんみんなこんな超零細ブログにそんなものがあるだなんて気づいてないんだろうから仕方ないね。
さて、本題。
最近、でもないけど、NHKのBSと教育でやってる「奇跡のレッスン」という番組を見てます。ときどきだけど。
内容としては「日本のスポーツや芸術に取り組む日本の子供たちに、世界の1流と呼ばれる人が1週間コーチとしてレッスンをつける」というものなんですけれど、大変ためになるんです。
何がためになるかっていうと、子供たちへのコーチングのテクニックというかスキルというか振る舞い方というか、いわゆるコーチングスキルってやつ。
これまで見たのはバスケ、フィギュアスケート、料理とかそういうのですけど、杖道の道場でも通用する部分が多々あると思うんですよ。
どのコーチも、「好奇心を引き出す」「楽しむことを重視する」「対話を重んじる」「相手を尊重する」とかそういう部分は共通しているようでして、得るところが多い番組です。
翻って杖道では、子供相手に「あれが違う」「これができてない」「何度言ったらわかるんだ」「やる気があるのか」などと浴びせて泣かせた挙句に「最近の子供は根性がない」なんて言っちゃう人がいて、とっても悲しい。
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