鎖鎌の分銅部分をこれまで知り合いのお針子さんにお願いしてたんですけれど、
「簡単だから自分でやんなよ、教えてあげるから」
てなわけで、私が自分でやることになりました。
確かに、見せてもらえば別段難しいことはしなくていいみたいで、丸く布を切って、ぐし縫い(並縫い)でお手玉みたくして、芯を結んだ紐の端っこと綿を詰めて、口を縫い閉じておしまい。
材料さえそろっていれば小1時間でできました。
「そうそう、上手上手、それでいいんだよ」
「また1つ才能が開いたね」
「裁縫の仕事する?」
テレレレッテッテッテー 管理人はさいほうレベルが上がった!
考えてみれば、昔は木刀だって自分でそこらの木の棒を適当に削って使ってたんだろうし、棒手裏剣だって鉄の棒を自分で研いだり柄巻きしたりしてたんだろうし、竹槍なんて手作り武器の最たるものだし、DIYだと思えばそんなものという気もします。
…最近武道の腕前よりも女子力のほうが上昇してる気がしますね。
昔からときどき思うんですけども、「女に生まれてたほうが市場価値が高かったんじゃなかろうか」と。とりかへばや物語。
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