「しっかり素振りをしてもらいたい。」
「回数をこなして欲しい。やっぱり結局はそれをしないと体が、軸ができません。」
「打ったところ、構えたところでよーく自分の形を確かめて下さい。」
「ここができてないね、ここもよくないね、そういうあら探しをする目で自分を見つめて下さい。」
「先へ先へ、速く型を使えることがいいことではありません。」
講習会4段の部で黒郷先生が繰り返し仰っていました。
全国から集まった杖使いの中には、段は下位でもこれはと思うような杖を使う人があり、同じ段位にあってずっと先を行く人があり、上位の方々にはさらに見上げるような高みにある人があり、気持ちがへこむやら奮い立つやらで、これほど刺激になることはそうありません。
2,3段の部の講習の様子。講師は先月も岡山にお越し下さった森本先生。この部は若い人多くて今後が大変楽しみでもあり追い抜かれそうな焦燥もあり。
初段・段外の部、講師は神奈川の大竹先生。基本から念入りに。
そして5段の部、講師は冨永先生。正面の男性は青い瞳の巨漢で冨永先生よりも頭1つ大きな男性ですが、先生に掛かるとぴたっと制されてしまうようです。
そして6,7段の部を撮るのを忘れた・・・。あーもったいないー!
来年の講習会の舞台は沖縄。是非、たっぷりの休みと水着を持って駆けつけたいと思います。
では全国の皆さん、また来年!
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